目次
どんな体験ができる?「情報番組制作スタジオ」初日を現地レポート
東京・江東区のららぽーと豊洲内にある「キッザニア東京」では、2026年4月13日(月)までの期間、TBSの情報番組『THE TIME,』をテーマにしたパビリオン「情報番組制作スタジオ」がオープンしています。
初日の会場には、挑戦を前に少し緊張した表情の6人の子どもたちが並び、そのそばでは、朝の生放送を終えて駆けつけた杉山アナと宇賀神アナがやさしい笑顔を向けていました。

テレビ越しに見慣れたあのスタジオセットが目の前に広がり、番組ファンの筆者も胸が高鳴ります。

真っ白でふわふわの番組名物キャラ「シマエナガ」の姿もあり、思わずニッコリしてしまいます。
子どもたちの体験は「情報番組ってなに?」を知るところから。

今回は特別に、杉山アナが子どもたちに分かりやすく教えてくれました。
ニュースや芸能、天気など、視聴者が“今知りたいこと”を分かりやすく伝えるのが情報番組の大きな役割。放送中に新しい動きがあればすぐに対応する─そんな“瞬発力”も欠かせません。情報番組ってこういうものなんだよ、と丁寧に説明してくれました。
情報番組についてしっかり理解したら、いよいよ“生放送の番組制作”体験へ。6人それぞれに、アナウンサー、フロアディレクター、テクニカルディレクター、カメラスタッフ、音響効果といった役割が割り当てられました。
今回は短縮版のため、特別にリハーサルなしで本番に直行。

カウントダウンが始まると、子どもたちの表情は一気にキリッ。そのまま本番のお仕事に真剣に挑みました。


スタジオのあちこちで子どもたちが息を合わせ、番組が動き出していく瞬間。その場に満ちる緊張と高揚が、まさに“本番”そのものでした。
終わったあとは、笑顔がはじけたり、ほっと肩の力が抜けたり。緊張から解き放たれる子どもたちの様子が、とても微笑ましかったです。
続いて、宇賀神アナから番組恒例の「シマエナガ体操」を直接教えてもらうことに。

生放送のお仕事体験のときの張り詰めた空気とは一転して、子どもたちものびのびと楽しんでいる様子。

一通り教わったあと、シマエナガのそばへ移動し、音楽が流れるのにあわせてそのまま体操タイムへ。

子どもたちがはにかみながらも一生懸命踊る姿が何ともかわいらしくて、見ているこちらまで明るい気持ちになりました。
子どもたちが挑んだ番組づくり。その働きぶりをお二人はどう見た?
体験が全て終わったあと、まずは杉山アナが感想を語ってくれました。

「本当に素晴らしかったです。最高の放送でした」と子どもたちを称え、「放送って、みんなで力を合わせないと絶対によいものにならないんです。今日は、それぞれが自分の役割をしっかり果たしていて、本当に頼もしかったです」と、情報番組制作でのチームワークの大切さを強調しました。

「瞬時にカメラを切り替える“スイッチング”って難しいと思うんです。でもそれも完璧でした。放送づくりの楽しさを感じてもらえていたらうれしいです」と語りました。
続いて宇賀神アナは、子どもたちの“仕事ぶり”をこう振り返ります。

「“本番始まります”って言われると、ものすごく緊張すると思うんですよね。でもアナウンサーの二人は明るい声で原稿を読めていたし、カメラマンさんも指示が大きくてよかった。音のタイミングも、スイッチングも、カンペもすごくスムーズだったと思います」と、チームとしての動きのよさを高く評価しました。
その言葉を受けた子どもたちは、顔をほころばせ、達成感に満ちた表情を見せていました。
続いて始まったのは、この日だけの特別な企画。

子どもたちがお二人に“聞きたいこと”を、真っすぐ投げかける質問タイムです。
「残り時間が10秒のときはどう調整するの?」「取り上げるニュースはどう選ぶの?」「セリフはどう覚えるの?」。子どもたちから飛び出した質問は、情報番組制作の仕事の核心に触れるものばかり。

お二人は「まるでアナウンサー研修で出てくる質問ですね」と目を丸くしながら、笑顔で一つ一つに丁寧に答えていました。
「放送業界に興味を持ってくれたら」パビリオン誕生に寄せて番組アナウンサーとしての思い
『THE TIME,』に出演する立場としても、「キッザニア東京」に番組をテーマにしたパビリオンが誕生したことを、お二人は素直に喜んでいました。続いて、それぞれが胸の内を語ります。

まず杉山アナは、「番組を放送する中で、お子さんたちにも見てほしいという気持ちはずっとあったので、こうして触れてもらえる場が増えるのは本当にありがたい」と話します。
さらに「この体験が、子どもたちが放送業界やテレビの仕事に興味を持つきっかけになり、いつかいっしょに番組をつくれるかもしれないと思うとワクワクします」と、未来への期待をにじませました。

一方、宇賀神アナにとっては、この日が“人生初のキッザニア”。「実はずっと来たかったんです。でもあまりにも人気過ぎて行けなくて…。今日、ついに夢がかないました」と目を輝かせます。
そして、子どもたちと同じ空間でその夢がかなったことにも触れ、「このパビリオンを体験して、放送業界で働きたいという子どもが増えたらうれしいです」と、杉山アナと重なる願いを口にしました。
『THE TIME,』の隠れた魅力発見! 今だけの「情報番組制作スタジオ」体験へ
本パビリオンの取材を通して、いつも何気なく見ていた『THE TIME,』が、さらに好きになりました。番組をつくる人たちの視聴者への思いに触れ、胸の奥がふわりとあたたかくなる瞬間があったからです。

子どもたちが役割をなぞるだけに終わらず、仕事の背景にある意図や気持ちまで感じ取れるように設計されたプログラムは、さすがキッザニアならではだと感じました。
番組の裏側に流れるやさしい温度は、きっと子どもたちの心にも届くはず。親子で、その瞬間を体験しに行ってみませんか。
「キッザニア東京 情報番組制作スタジオ」開催概要

開催場所:キッザニア東京(東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲1 ノースポート 3F)
開催期間:2026年3月17日(火)~4月13日(月)
定員:6名/1回
所要時間:~35分
お給料:10キッゾ
成果物:スタッフ証
※体験には、キッザニア東京の通常入場チケットが必要。パビリオンの追加料金はありません。入場チケットの詳細は公式HPをご確認ください。
キッザニア東京の公式HPは>>コチラ
取材・文/あゆーや
