赤ちゃんを見守る【ベビーモニター】の使い方や選び方|おすすめ商品やアプリをチェック!

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赤ちゃんが寝ている間に、ママがそばを離れて料理や洗濯などの家事をすることもあるでしょう。そんなときに、赤ちゃんがぐっすり寝ているか、機嫌よく遊んでいるか、カメラやマイクを通して見守れるのが、ベビーモニターです。当記事では、赤ちゃんがいる家庭でのベビーモニターの選び方のコツをご紹介。また、ベビーモニターのおすすめ商品と、スマホがベビーモニター代わりになるおすすめアプリをご紹介します。

ベビーモニターのメリットや使い方

ベビーモニター
ベビーモニターがあるとママは安心して家事などを行えます。

赤ちゃんがいる家庭でひとつあると便利なのが、ベビーモニターです。ベビーモニターとは、赤ちゃんのそばにカメラやマイクなどを置いて、WiFiなどを利用して赤ちゃんの様子をモニターで確認できる機器のこと。別の部屋に赤ちゃんを寝かしていても、ぐっすり寝ているのか、起き出して泣いていないか、すぐに確認することができます。さらにベビーモニターがあると、さまざまな使い方ができます。

ママが家事をしているとき

赤ちゃんが昼寝をしている間は、ママにとって家事や自分のために使える時間です。ただ別の部屋にいると、赤ちゃんが起きていないか、ベッドから落ちてしまったり万が一のことが起きていないか、心配になります。そんなときベビーモニターがあると、赤ちゃんの様子を遠くから見守ることができます。家事の合間に、かわいい赤ちゃんの寝顔を確認できれば、ママも安心です。

赤ちゃんと離れているとき・声が聞こえづらいとき

ベビーモニターは赤ちゃんの泣き声や動きを検知して、親機側に知らせる機能があります。だから、小さな赤ちゃんの動きがあっても、モニター越しに赤ちゃんがどんな様子なのか確認できます。1階と2階のように、離れた場所に赤ちゃんがいて、赤ちゃんの声が聞こえづらいような場所でも、赤ちゃんがぐっすりと眠っているのかわかります。

またモニターを通してママが赤ちゃんに話しかけられるタイプもあり、赤ちゃんにとってもママの声を聞いて安心することができます。

おじいちゃん・おばあちゃんやペットの見守りにも

ベビーモニターには、高齢のおじいちゃんやおばあちゃんが元気で暮らしているか確認するほか、自宅で留守番しているペットの様子の確認や、防犯カメラとして利用するといった幅広い使い方もできます。赤ちゃんが小さいうちはベビーモニターとして使い、大きくなったら別の用途で利用するという方法もあるでしょう。

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ベビーモニターの選び方

では赤ちゃんを見守るためにベビーモニターを購入する際、どんなところに注意して選んでいけばいいでしょうか。さまざまな種類と値段がある中、自分にあったものを選ぶためには次のようなことをチェックしてみましょう。

カメラ付きまたは音声のみ

市販のベビーモニターには、カメラ付きのものと音声のみの2種類があります。カメラ付きのベビーモニターの方が種類も豊富で、高画質のものや暗闇でも赤ちゃんの顔を確認できるナイトモード搭載のものもあります。映像で赤ちゃんを確認できた方がいいか、それとも音声だけでも良いか、まずは決めるようにしましょう。

スマホ対応

ベビーモニターで赤ちゃんの様子を確認するとき、モニターをいつも持ち歩くのも大変です。でもスマホに対応したベビーモニターだと、スマホで赤ちゃんの様子を確認することができるため、こちらの方が便利と感じる方も多いでしょう。

技適マーク付き

ベビーモニターは無線機に当てはまり、電波法に適合したものを使わなければなりません。それを確認するときに目印となるのが、「技適マーク」です。技適マークが付いているベビーモニターなら電波法の技術基準に合った無線機という意味で、マークがないものは電波法違反になる場合があります。

盗聴防止機能付き

ベビーモニターは盗聴防止機能がついたものが断然おすすめ。一度盗聴されてしまうと、その家庭の生活パターンがつかまれてしまい危険です。ぜひ盗聴防止機能があるものを選ぶようにしましょう。

短期間の利用ならレンタルも

赤ちゃんが小さいときだけベビーモニターを使いたいのなら、購入ではなくレンタルするという方法もあります。限られた短い期間だけの使用なら、レンタルの方が安価になるでしょう。ただ、赤ちゃんがある程度大きくなるまで使いたい場合や、ペットの見守りや防犯など他の用途でも長期間利用したい場合は、購入を考えてみると良いでしょう。

ベビーモニターのおすすめ

では各メーカーから販売されているさまざまなベビーモニターの中から、人気のものをここでご紹介しましょう。

「ワイヤレスベビーカメラ (BM-LTL2)」(トリビュート)

グッドデザイン賞とキッズデザイン賞のW受賞したベビーカメラ。赤ちゃんの動きを自動で追いかけ、ズーム機能付きでわずかな動きも見逃しません。真っ暗な部屋の中でも、モニターで赤ちゃんの顔をしっかり確認することもできます。イメージモデルの蛯原英里さんが目印です。

「ベビーモニター」(YISSVIC)

3.5インチの大きなモニター画面で赤ちゃんの様子を確認できます。モニター側から話しかけられるほか、最大4台までカメラを接続することができます。

 

「ホームネットワークシステム ベビーモニター」(パナソニック)

赤ちゃんが安心できる胎内音、心音、ホワイトノイズ、波の音、雨音のほか、子守唄5種類も搭載。真っ暗な部屋でも使えるナイトモード機能もあります。


「ベビーカメラ」(CIO Home Camera)

200万画素の高画質が特徴のベビーカメラ。赤ちゃんの泣き声を感知して知らせするアラーム機能のほか、ペットの見守りや防犯用にも使える多機能を搭載しています。スマホにアプリをダウンロードすれば、スマホから簡単に操作できます。


「デジタル2wayスマートベビーモニター3」(日本育児)

音声のみの見守り機能があるベビーモニター。子機が設定音以上の音や声を感知すると、親機がそれを受信し、ママは親機から赤ちゃんに声をかけることもできます。子機が置いてある部屋の室温を表示するほか、子守唄を流す機能もあります。


スマホがベビーモニターになるおすすめアプリ

ベビーモニターの機器を用意しなくても、アプリを使って、複数のデバイスをベビーモニターとして使うこともできます。無料のアプリもあるので、これならとても経済的で今日からすぐに利用できます。

「ベビーモニター 3G」

スマホやタブレットが2台あれば、ひとつをベビーモニターにすることができるアプリ。静止画像を見たり、離れた場所から赤ちゃんを画面ごしにあやすこともできます。
カバーアート
「ベビーモニター 3G」iOS ダウンロード
「ベビーモニター 3G」Android ダウンロード

「ベビーモニター」

赤ちゃんが起きたり動いたりすると、音を感知して親のデバイスにお知らせします。猫や羊などの動物や生き物の形をしたかわいい常夜灯がついているので、赤ちゃんは落ち着いて眠ることができます。

カバーアート

「ベビーモニター 」iOS ダウンロード
「ベビーモニター 」Android ダウンロード

「Annie」

親機として使えるスマホの数は無制限。最大で4人の赤ちゃんを見守ることができます。

カバーアート

「Annie」iOS ダウンロード
「Annie」Android ダウンロード

必要な機能を見極めて最適なベビーモニターを探そう

ベビーモニターはあると便利ですが、さまざまな機能が付いているものも多くあり、それぞれの家庭環境やライフスタイルによっては不要な機能もあるかもしれません。どんな機能があれば赤ちゃんもママ・パパも快適なのかよく見極めて、最適なベビーモニターを選ぶようにしましょう。

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文・構成/HugKum編集部

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