バナナをグリルで焼いてみたら超〜甘くて美味しいデザートに!【うまうまおやこキッチン】

親子で一緒に料理をすることは、家族の幸福感につながります

手先を使うことが脳を活性化することはよく知られていますが、五感をフルに使う料理は、子どもの感性も育てます。ママにとっては、親子で料理をすることでコミュニケーションが増え、お手伝いを促すきっかけになるなど、様々な効果が実感できることにもなり、親子で料理をする機会が多いママほど、「家族が幸せである」と感じています(「東京ガス 都市生活研究所」アンケート調査)。

「東京ガス 食情報センター」が監修・料理指導をしている「うまうまおやこキッチン」では、時間と手間をかけずに、お子さんと楽しめるレシピをご紹介。

作り方のプロセスには、「五感アイコン」でお子さんに注目してほしい調理ポイントを示しています。

見た目は炭?でもおいしい!不思議な「まっくろやきバナナプレート」

一見コゲコゲで「炭」のようですが、皮を剥いたらあら不思議!そんな焼きバナナを作ってみましょう。

材料(4人分)

バナナ(小さめ)…4本

飾り用フルーツなど(お好みで)…イチゴ、 キウイ、 オレンジ、チョコペン、 バニラアイス

作り方

※グリルを使用する際は、必ず換気扇をつけましょう。

※オーブントースターでも調理可能です。加熱時間は、各ご家庭の機種ごとに調整してください。

① バナナを皮ごとグリルの網に並べて強火で8分焼く。

 

くっつかないように、1本ずつ話して網の上に置き、火を点けます。そのまま8分待ちます。

 

 

②取り出して、 皮を剥き、フルーツやアイスを添えて、 できあがり!

 

 

 

分厚い皮のおかげで身が蒸し焼きになるので香りも良くなり焦げません。生よりも柔らかく甘くなります!

クリスマスシーズン、お子さんと一緒につくる簡単で美味しいデザートに加えてみてください。

 

 

▶ 東京ガス料理教室

東京ガスでは親子・子ども向けの料理教室を開催しています。調理体験を通して、食の知識や包丁・コンロの使い方などが身につくとともに五感が磨かれ、子どもたちの「生きる力」がはぐくまれるプログラムを展開しています。

 

 

『小学一年生』2019年5月号 監修・レシピ / 東京ガス「食」情報センター 撮影 / 鈴木智也 モデル / 太田結乃

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