新生児におすすめのカバーオール10選|いつから着られる?サイズや枚数の目安も

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さまざまな種類のベビー服がありますが、「カバーオール」は新生児期から重宝するベビー服のひとつです。新生児のカバーオールの選び方からおすすめのカバーオールまで新生児用カバーオールについて詳しくみていきましょう。

カバーオールとは

肌着の上に着るもの

一般的に「カバーオール」とは、赤ちゃんの衣服のひとつで、上下がつながっている「つなぎ」タイプのものを指します。カバーオールと呼ばれる多くのものは、足が分かれているズボン型で、股の部分がスナップボタンで開け閉めできるようになっています。基本的に、カバーオールは衣服であることから、下に肌着を着てから使用する場合が多いです。

また、カバーオールの仲間もいくつかあり、股下がスカート型になっているものを「ドレスオール」、股下のスナップやボタンのつけ方を変えてスカート型とズボン型の2通りにできるものを「2wayオール・コンビオール」とも呼ばれています。どれもおむつ替えが多い新生児期から重宝するベビーウェアなので、上手に使い分けて赤ちゃんが快適に過ごせるように準備しておきましょう。

※メーカーによって分類方法や名称は異なります。

ロンパースとの違い

ロンパースは、カバーオールと同様に上下がつながったつなぎで、足の部分がズボン型のように全てもしくはハーフパンツのように覆われているものやお尻だけカバーされているもの、被るタイプや前部分をスナップで留めるタイプなどそのスタイルはさまざまあります。また、ボディスーツのように肌に密着したサイズ感のものが多くみられ、おむつ使用期間の肌着として使用されています。

ロンパースとカバーオールは形がよく似ており、ベビー服のメーカーによってその分類方法や名称は異なります。多くの場合が、カバーオールは衣類として扱われ、ロンパースは肌着や部屋着として使われています。

新生児もカバーオールは着られる?

カバーオールいつから使える?  新生児期におすすめのカバーオールの種類を見ていきましょう。

カバーオールはいつから?

新生児から着用できるカバーオールもたくさん出ており、スナップの開け閉めが簡単にできるように工夫されているものや、赤ちゃんの肌にやさしい素材にこだわったもの、スカート型としても使えるものなどさまざまあります。

新生児期は、一日家で寝ていることがほとんどで、赤ちゃんを寝かしたままおむつを頻繁に変える必要があります。そのため、新生児期は、股の部分がズボンタイプになっていない「ドレスオール」やズボン型とドレス型の2通りで使える「2wayオール・コンビオール」が特に便利です。生後数週間~1か月以降になると、足をばたつかせるようになるので、服がはだけにくいズボン型のカバーオールがおすすめです。

足をばたつかせるようになった赤ちゃんには、カバーオールがおすすめ

新生児用カバーオールの必要な何枚は?素材や生地は何がいい?

基本的に赤ちゃんの衣類は、吸水性に優れ、肌に優しい綿100%素材の生地で作られているものがほとんどで、綿の織り方によって機能が変わってきます。

新生児期は成長が早く、すぐに着られなくなってしまうので、多く買いすぎないように注意。季節ごとに適した生地のタイプと必要な枚数をみていきましょう。

春夏生まれなら

春夏は汗をかくことも多く、通気性・吸水性のいいガーゼや天竺、パイル生地のものを選ぶといいでしょう。

汗をよくかく真夏は、一日のうちで何度か着替えが必要になることもあり、新生児期はミルクやおむつからのモレで衣服が汚れることも頻繁にあります。新生児用のツーウェイオールやカバーオールを2~3枚揃えておくと安心です。

秋冬生まれなら

冷え込む日もある秋冬は、保温性の高いスムース生地やオールシーズン使えるフライス生地がおすすめ。

夏に比べて洗濯物が乾きにくい冬は、余裕をもって枚数を揃えておくと安心です。また、冷え込む冬のお出かけの際は、足先まで覆っているカバーオールを1枚持っておくと便利。カバーオール1枚で全身をすっぽりカバーしてくれるので、靴下をはかせなくても赤ちゃんの足を冷えから守ってくれます。

足先まで覆うタイプのカバーオール

新生児用カバーオールのサイズ

日本での新生児の平均体重は約3㎏で、新生児用に作られている衣類は、50~60㎝のものが多くみられます。ベビー服のメーカーにもよりますが、50㎝サイズのベビー服は、身長50㎝体重3㎏、60㎝サイズのものは、身長60㎝体重6㎏を目安にして覚えておくといいでしょう。

新生児期はあっという間に過ぎ、赤ちゃんの成長も早いので、少し大きめのサイズを買って数カ月使えるサイズを選ぶママパパも多いようです。産後は忙しくなり、なかなかお買い物をする時間が取れないこともあるので、出産前にいくつか揃えておくと安心ですね。

新生児におすすめのカバーオール10選

新生児におすすめのカバーオールを集めてみました。お部屋で快適に過ごせるものから特別なお出かけ用までさまざまなカバーオールを紹介します。

cofucu オーガニックコットン新生児用カバーオール

赤ちゃんの肌にやさしいオーガニックコットン素材のカバーオール。オールシーズンにわたって産院でも使われているそうで、程よい伸縮性と厚み、ボタンの掛け違いをしない工夫がされたデザインが特徴的です。
春夏用に薄手の生地でできたカバーオールも別で販売されており、シンプルなデザイながらも細かい部分までこだわった機能的なカバーオールです。

ミキハウス ホットビスケッツカバーオール

春~秋口にかけて重宝する通気性の良い天竺生地。ミキハウスのかわいいくまさんの刺繍が胸元に施されたボーダー柄のカバーオールです。
おむつをしていても、もたつかないようにお尻の部分にマチがついているのでよく動くようになった赤ちゃんも快適に過ごせます。

ミキハウス 足つきカバーオール

前側に襟がついていて、ちょっとしたお出かけにもかわいい、やわらかいパイル地のカバーオール。足の指先まで隠れるタイプなので、靴下をはかさなくてすむ点も便利。

コンビミニ おうちラップクラッチ(イチゴ)

前で留める部分が、スナップボタンではなくワンタッチテープになっているので、一つずつボタンを留める手間が省け、さっとお着替えも簡単。
暖かい日は下着なしでも着られるように、内側の打ち合わせがお腹までカバーするデザインになっています。

足つきカバーオール

こちらも、靴下のように足先まですっぽりカバーしてくれるカバーオール。知らないうちに靴下がなくなってしまう心配もありません。

パジャマ・カバーオール やわらかパイル

やわらかいパイル地を使った、日本製のシンプルなデザインのカバーオール。汗っかきの赤ちゃんも年中快適に過ごすことができます。
その他、肌触りの良いスムース素材のカバーオールや、厚みのある秋冬用素材のカバーオールも別で販売されています。

CIARA フォーマルカバーオール

お宮参りなどのフォーマルなシチュエーションで映える、おしゃれなカバーオール。ジャケット、ベスト、シャツ、サスペンダーなど好きなデザインを選ぶことができます。一体化しているのでお着替えもおむつ替えもらくらく。

袴風カバーオール

前部分と股部分にスナップが付いていて、お着替えもおむつ替えもスムーズにできる袴風カバーオール。髪飾りと靴下がセットになっているので、特別な日のお出かけやお宮参りなどにもぴったり。

新生児ツーウェイオール春秋素材 うさ耳帽子付き

ドレスとしてもカバーオールとしても使用できる、くすみカラーのツーウェイオール。カバーオールと同じ生地で作られたうさ耳帽子とセットでおでかけも楽しく♪

プチバトー ツーウェイオール

2枚の生地を編み合わせたチュビック素材のツーウェイオール。やわらかい肌触りにこだわったオーガニックコットンを使用。成長に合わせて着方を変えることができます。

季節に合ったカバーオールで快適に

おむつ替えも簡単にでき、足をばたつかせる時期もはだけることなく快適に過ごせるカバーオール。また、ドレス型とカバーオールの両方の着方ができるツーウェイオールは長く使えることで特に人気なベビー服です。

赤ちゃんの衣服選びは、春夏秋冬に合わせて、それぞれの季節に合った素材選びがポイントです。赤ちゃんが快適に過ごせるカバーオールを探してみてくださいね。

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文・構成/HugKum編集部

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