お肉も野菜もたっぷり♪子どもも喜ぶすき焼きレシピ
トマトすき焼き
すきやきのアクセントにトマトをプラス。ちょい洋風でさわやかな味に!
◆材料
(大人2~3人分)
牛すき焼き用肉(または切り落とし) 200g
焼き豆腐 1丁
長ねぎ 2本
トマトの水煮(缶詰) 1缶
牛脂 適量
【A】
しょうゆ 大さじ4
酒 大さじ2
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ4
ご飯 300g
卵 2個
◆作り方
【1】焼き豆腐は6等分にする。長ねぎの青い部分は斜め薄切り、白い部分は切り込みを入れて3~4cm長さのぶつ切りにする。
【2】鍋を熱して牛脂をこすりつけ、 香りが立ったら、トマトの水煮を細かく潰して加える。煮立ったら【A】を加え、【1】と牛肉を入れて煮えたところから食べる。
*大方食べ終わったら、大人用の締めにご飯を加え、卵を溶いて回し入れ、とじる。
◆ポイント
子ども用には、鍋にご飯(子ども茶碗1杯)を入れてひと煮立ちさせ、細かく切った具とともに取り分けるのがおすすめ。
教えてくれたのは
藤井恵さん
簡単に作れて、栄養バランスがよく、おいしさのセンスが光るレシピが人気。藤井家の毎日のごはんを綴ったブログも参考になります。
『ベビーブック』2016年12月号
おすすめの付け合わせレシピでおもてなし献立
【副菜1】タコと豆のオレンジマリネ
オレンジの香りが爽やか♪時間がたてばたつほどたこに味がしみます。
◆材料
(4人分)
ゆでたタコ 300g
ミックスビーンズ 100g
オレンジ 1個
酢 小さじ2
オリーブオイル 80ml
塩 小さじ1/3
紫玉ねぎ 1/2個
◆作り方
【1】タコは長さ3cmに、玉ねぎは繊維に沿って薄く切る。オレンジは半分に切って、半量は皮をむき、くし形にカット。残りは搾って果汁をボウルに入れる。
【2】【1】の果汁を入れたボウルにすべての材料を入れて混ぜ、ポリ袋に入れて空気を抜いて口を結び、冷蔵庫で30分以上置く。
※前日に作っておいても良い。
◆ポイント
持ち運んでいる間も、しっかりマリネできる!
教えてくれたのは
minokamo 長尾明子さん
料理家・写真家。出身地の岐阜県美濃加茂市から名前を取った「minokamo」は、料理提案・提供時の活動名。季節や土地の食材、素材を活かしたおいしい料理、写真家としてのセンスが光るおしゃれな料理が人気で、出張料理やメディアの撮影など幅広く活躍。
『めばえ』2018年4月号
【副菜2】柿とほうれん草のごま和え
秋にぴったり!熟した柿がとろ~りとおいしいく、緑とオレンジのコントラストがきれいなおかずです。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
柿 1個
ほうれん草 1/2束
【A】
すり白ごま 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2
◆作り方
【1】柿は皮をむき、7mm角に切る。ほうれん草は耐熱容器に並べてラップをかけ、電子レンジで2分ほど加熱する。粗熱がとれたら水けを絞り、2cm長さに切る。
【2】ボウルに【A】を合わせてよく混ぜ、【1】を加えて和える。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
教えてくれたのは
鈴木薫さん
シンプルで、おいしくて、センスのいいレシピが人気。双子の女の子と男の子のママ。
『めばえ』2013年11月号
【ご飯もの】手毬おにぎり
手毬形のミニおにぎりにかわいくトッピング!お花見やお雛祭りなどのおもてなしに、食べやすさとかわいさ両方を演出してみては。
◆材料
(6個分)
ご飯 180~200g
たくあん、カニかま、野沢菜漬け、鮭フレーク、ハム、のり 各適量
◆作り方
【1】ご飯を手毬形に握って、具材をトッピングする。
教えてくれたのは
関岡弘美さん
料理研究家。出版社で料理雑誌の編集に携わった後、渡仏。ル・コルドン・ブルーパリ本校にてグラン・ディプロムを取得。2008年に帰国後は、雑誌やテレビ、広告、イベントなどで活躍。おもてなし料理とワインの教室も主宰。
『めばえ』2017年11月号
口直しにぴったりの副菜であっさり献立レシピ
【副菜1】ひじきのだししょう油漬け
だししょう油だれの副菜アラカルト
和食の定番、ひじきの味つけも、このたれひとつで簡単&完璧!
◆材料
(作りやすい分量)
芽ひじき 10g
枝豆(ゆでて皮をむいたもの) 1/2カップ分
だししょう油だれ 全量
◆作り方
【1】ひじきは水で戻し、熱湯でゆでてざるにあげる。
【2】【1】、枝豆、だししょう油だれを保存容器に入れてよく混ぜ、1時間以上置く。
◆ポイント
【だししょう油だれ】
だし 大さじ3
しょう油 大さじ1
みりん 大さじ1/2
※だしは、昆布やカツオ節から取るほか、市販の白だし・顆粒だしを使ってもOK。その場合は、表示どおりの濃度に薄めて使いましょう。みりんは耐熱容器に入れてラップをせず、電子レンジで約40秒加熱(600Wの場合)して沸騰させ、アルコール分を飛ばします。
教えてくれたのは
橋本加名子さん
料理研究家・栄養士・フードコーディネーター。料理教室「おいしいスプーン」主宰。働きながらの子育て経験を活かし、簡単でも〝手抜き〟ではないおいしい家庭料理を提案。雑誌や書籍、WEB発信のほか、企業のメニューコンサルティングなども行う。
『めばえ』2018年8月号
【副菜2】即席浅漬け
余った野菜ですぐできる、時短おかず。冷蔵庫に常備しておけば野菜不足解消に。
◆材料
(3~4人分)
白菜 3枚(150g)
にんじん 40g
切り昆布 5g
塩 少々
【A】
酢 大さじ1
砂糖 小さじ2
しょうゆ 小さじ1
◆作り方
【1】白菜はざく切りにして塩を全体にもみこむ。にんじんは短冊切りにする。切り昆布は半分の長さに切る。
【2】【1】をジップ付きポリ袋などに入れ、【A】を加えてよくもみ混ぜ、空気を抜くように袋の口を閉めて冷蔵庫で2~3時間漬ける。
◆ポイント
浅漬けで野菜のシャキシャキ感をキープ。
教えてくれたのは
渥美まゆ美さん
あつみまゆみ/管理栄養士。フードコーディネーター。健康運動指導士。保育園勤務で子どもの料理提供に関わる。料理講師やセミナー講師などフリーランスで活動後、「株式会社Smile meal」を設立。食育など食と健康に関わる活動を行う。2児の母。
『めばえ』2018年1月号
【ご飯もの】枝豆としらす干しの混ぜご飯
かわいい飾り野菜で見た目をグッと楽しく! 型抜きは簡単にできるので、子供も喜んでお手伝いしてくれるはず!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
枝豆 200g
しらす干し 大さじ6~7
にんじん 1/2本
プロセスチーズ 60g
ご飯 茶碗3~4杯
◆作り方
【1】枝豆はゆでて、さやから出す。
【2】にんじんは輪切りにしてゆでて、型抜きする。チーズは1cm角に切る。
【3】ご飯に【1】、【2】、しらす干しを混ぜる。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
料理研究家。「料理教室Assiette de KINU」を主宰。一児の母。
『めばえ』2015年8月号
ボリューム満点!がっつり献立レシピ
【副菜1】ぶりの青のり風味から揚げ
魚が苦手…そんな子供には、臭みを消して、形をアレンジ!一口大に切って食べやすく!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ぶり 3切れ
【A】
しょうゆ 大さじ1と1/2
酒 小さじ1
しょうがすりおろし 小さじ1/2
青のり 大さじ1
溶き卵 大さじ1
片栗粉 大さじ2
片栗粉・揚げ油 各適量
◆作り方
【1】ぶりは皮と骨を除き、3~4cm角に切り、混ぜ合わせた【A】をよくもみ込む。
【2】揚げる直前に【1】に片栗粉をまぶし、170℃の中温で3~4分揚げる。
教えてくれたのは
阪下 千恵さん
料理研究家、栄養士。おいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。
『めばえ』2015年4月号
【副菜2】昆布巻きで 和風ポテトサラダ
余った昆布巻きの有効利用のはずが、昆布のうまみが加わり普段より深い味わいに。「わが家のポテサラ」の定番になること間違いなし!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
昆布巻き 70g
じゃがいも 中2個(250g)
ほうれん草 2株
にんじん 3cm(30g)
マヨネーズ 大さじ2弱
しょうゆ 小さじ1弱
白すりごま 小さじ1
◆作り方
【1】ほうれん草はゆでて水にとり、よく絞って2cm長さに切る。にんじんは薄い半月切りにしてサッとゆでる。昆布巻きは粗く刻む。
【2】じゃがいもは皮をむき、4等分にしてゆで、湯をきる。ボウルに移してフォークなどでつぶし、粗熱がとれたら、マヨネーズと【1】を加えて混ぜ、仕上げにしょうゆで味を調える。器に盛ってごまをかける。
*昆布巻きの味によってはしょうゆが必要ない場合も。
教えてくれたのは
上田淳子さん
ヨーロッパや日本のレストランなどで修業後、料理研究家として雑誌、書籍、テレビなどで活躍。双子の男の子の母。近著に『共働きごはん』(生活の友社)など。
『めばえ』2014年1月号
【ご飯もの】桜エビ&コーン|炊いたご飯に混ぜるだけ!混ぜご飯のおにぎり
ごはんに混ぜただけなのに、ホカホカごはんに馴染んだ桜エビが香り、味は香ばしい。コーンも甘く、つぶつぶ、サクサクの食感も楽しいおにぎり。
◆材料
(3個分)
桜エビ 大さじ1と1/2(6g)
ホールコーン(缶詰) 大さじ2
ご飯 90~100g
◆作り方
【1】軽く刻んだ桜エビをホールコーンと一緒にご飯に混ぜ、3等分して握る。
教えてくれたのは
関岡弘美さん
料理研究家。出版社で料理雑誌の編集に携わった後、渡仏。ル・コルドン・ブルーパリ本校にてグラン・ディプロムを取得。2008年に帰国後は、雑誌やテレビ、広告、イベントなどで活躍。おもてなし料理とワインの教室も主宰。
『めばえ』2017年11月号