永久保存版!栄養学が分かる本
『一生役立つ きちんとわかる栄養学』
栄養学の基礎知識から最新トピックまでを網羅し、マンガと図解も多用して解説した一冊。
栄養素の効率のいい摂り方や、体の不調などの症状別のおすすめレシピ、食品ごとの栄養成分や栄養を逃がさない調理法など、家族の健康管理と毎日の料理に役立つ情報が満載。栄養の基本をしっかり学べます。
『正しい知識で健康をつくる あたらしい栄養学』
2020年に改訂された「食品標準成分表」「日本人の食事摂取基準」の解説や、免疫力を高める食品など、最近話題の栄養学のトピックも豊富に紹介。
栄養についての基本から新常識、おうちごはんに役立つ情報まできちんと学べて、家族の健康サポートに役立ちます。
『よくわかる栄養学』
5大栄養素の働きと摂り方などの栄養の基本から、不調や病気の栄養対策まで、マンガと図解で楽しくやさしく解説。
マンガが導入になっているので読みやすいのがポイントです。
ちまたにあふれる栄養情報を正しく読み解ける知識が身につきます。
『その調理、9割の栄養捨ててます!』
病院食レシピの先駆け・東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部の監修のもと、最新のエビデンスに基づく「食べ方の新常識」をまとめた一冊。
同じ食品でも調理のしかたで取れる栄養が違ってくるかを教えてくれます。
「ピーマンは切り方で栄養価が変わる」「納豆はアツアツご飯で食べると栄養価はほぼゼロ?!」など、思わず知りたくなる情報がたくさん!
子育て期に読みたい栄養を学べる本
『子どもに効く栄養学』
1歳半~5歳の子どもに必要な栄養素が分かる一冊です。
幼児期は風邪にかかったり体調不良になりやすい時期ですが、病原菌に負けない体と免疫力をつけるために必要な栄養素や食材選び、体調不良に効く食材や栄養素なども紹介。
子育て期にぜひ知っておきたい情報ばかりです。
『医師が教える子供の食事大全』
医師が臨床の場で取り組んでいる、子どもの心と体を健康に育てるための「新・食習慣」を解説。
免疫力の低下や下痢・便秘、イライラ、集中力がない…などの症状も、毎日の食事を変え、必要な栄養素を十分とることで改善できることが分かりやすく紹介されています。
『ツライときは食事を変えよう』
最適な栄養素を摂ることで不調を改善する「オーソモレキュラー療法」をマンガで楽しく学べる一冊。
産後うつや更年期、妊活、子どもの問題行動など、子育て中のママが気になるような体調不良が多く取り上げられているので、共感できます!
子どもが栄養について学べる本
『栄養素キャラクター図鑑』
知っておきたい基本の栄養素をキャラクター化。
楽しいキャラクターたちが、栄養素の働きや含まれる食材、組み合わせの良い栄養素などをわかりやすく解説してくれます。
絵が大きくて、文章も簡単なので小さな子でも楽しめます。
『どうして野菜を食べなきゃいけないの?』
動物や子どものキャラクターが「食べることと栄養」にまつわる疑問に応えながら、身近な食べ物の栄養素について紹介していく絵本です。
かわいいイラストとともに「なぜ食べるのか?」「食べるとどんな良いことがあるのか?」をやさしく教えてくれます。
『こども栄養素えほん 第1巻 3大栄養素』
女子栄養大学栄養クリニックによる栄養素の絵本で、体に必要な栄養素の働きや特徴をわかりやすく説明しています。
見開きで1テーマなので子どもでも飽きずに読めて、正しい栄養の知識が身につきます。子どもでも栄養を考えて食べものを選ぶことの大切さを理解できるはず。
おわりに
きちんと栄養を摂ることは、健康に暮らすための大事な基本ですよね。紹介した本は子どもが読めるものから、産後のママのモヤモヤに対応するものまでいろいろあります。家族みんなで正しい栄養知識を身に付けて、毎日健康で元気に過ごしましょう!
文・構成/HugKum編集部