カウンター下を上手に活用するには?
キッチンカウンターとは、キッチンとダイニングルームの間に設置されているカウンターのこと。細長いテーブルの上には、調味料や花瓶などちょっとした物を置くのに便利なスペース。そして、気になるのが出っ張ったテーブルの下の部分ですよね。家具屋さんでは、カウンター下にぴったりの薄型収納棚なども販売されています。
カウンター下は、意外と広いスペースなので生活スタイルに合わせて、キッチンやダイニングにあったら便利なものを収納するようにするのがおすすめです。
カウンター下収納の選び方
カウンター下のスペースを有効活用するために、収納用品を選ぶときのポイントを紹介します。
カウンターに合った高さの収納棚を選ぶ
カウンター下に棚を設置したのに高さが合わないと、中途半端な隙間がデッドスペースとなり掃除するのが面倒になってしまうことも。そんなことにならないように、棚を選ぶ時は、幅、奥行きだけでなく高さもチェックするのをお忘れなく。
とはいえ、なかなかぴったりサイズは見つからないもの。その場合は、あえて少し低いものを選んで棚の上に物を置くという選択肢もあります。
扉が付いていると見た目がスッキリ!
棚の種類もいろいろありますが、扉が付いているものを選ぶと見た目がスッキリ!カウンターと同系色のものを選べば、ダイニングに圧迫感を与えず部屋の印象も変わらないのでおすすめです。
カウンター下収納の使い方アイデア
HugKum読者のパパ・ママに聞いた!ご自宅で実際にやっているカウンター下の収納アイデアをおすすめのアイテムと合わせて紹介します。
ぴったりハマるマルチカウンターで大容量の収納スペースに
カウンター下にぴったりハマる収納棚を設置すれば、便利なマルチカウンターに大変身!ダイングに設置する棚と合わせて購入すれば統一感もありますね。ルーターなどを収納しても熱がこもらないように数ミリの隙間がある棚など、収納する物に合わせて棚を選んでもいいですね。
カラーボックスでキッチン周りの収納に
奥行きがスリムなカラーボックスを設置して、収納だけではなく飾り棚として使うのもおしゃれ♪設置するスペースに合わせて幅のサイズを調整できる棚なら無駄なスペースを作らないで済みます。
お酒やワインを並べて見せる収納に
お酒のストックって意外と置く場所に困るもの。そこで、お酒が好きなのパパ・ママおすすめの見せる収納です。デザイン性が高いラベルのワインなどを並べるのもおしゃれですね。
子供用の絵本やおもちゃ置き場に
タウンターの下に、子どもの絵本やおもちゃを収納しておけばパパ・ママがキッチンにいる間に作業しながら目が届くダイニングスペースで子どもが遊ぶことができます。
フックを付けて学校用品置き場にする
キッチン前にあるテーブルでお子さまが学習するというというご家庭では、カウンター下に学習用品やランドセルを収納していることが多い!壁にフックを取り付ければ、ランドセルをかけることもできます。
無印良品の棚が合わせやすくて便利!
無印良品の収納アイテムをカウンター下に使っている人も多い!スタッキングシェルフは、他のアイテムと組み合わせることができるので自分の好みに合わせてカスタマイズしやすいのも人気の理由です。
おしゃれなカウンター下収納実例
みんなのカウンター下収納が見てみたい!どのような収納スペースにするのか、参考として実例を見ておくと安心。そこで、インスタグラムで見つけたおしゃれな実例をいくつか紹介します。
パパ・ママが日常的に使うものをカウンター下に収納
@eri__home__さん
子どもの学校に提出する書類を書いたり、ハサミを使ったり、パパ・ママがキッチンまわりで文房具を使うことって意外と多いですよね。そこで、使ったものを片付けやすい環境つくり。カウンター下の棚に収納ケースを設置して細かい文房具をスッキリ収納。
無印良品のスタッキングシェルフがシンデレラフィット!
@merrytkさん
カウンター下の収納棚としても使える!と人気の無印良品のスタッキングシェルフ。カウンターテーブルの色と合っているのもいいですね。中に設置する収納アイテムも無印で揃えれば、統一感があり見た目もきれいにまとまります。
IKEAのカラックスでカウンター下にランドセルを収納
@rinrin_._._homeさん
IKEAのカラックスなら、ランドセルを収納するのにもちょうどいい!生活動線に合わせて必要なものを収納しておけば、毎日の支度もらくになりますね。カウンター下に設置する棚は、子どもが使いやすい高さというのも◎。
アイデア次第で有効活用できる!カウンター下の収納
カウンター下収納のさまざまなアイデアを紹介しましたが、いかがでしたか?デッドスペースだと思っていた場所が、こんなにも有効活用できるなんてびっくり!カウンターまわりの収納に悩んでいる人はぜひ、皆さんの実例やコメントを参考にしてみてくださいね。
構成/HugKum編集部
文/やまさきけいこ