目次
2月5日は、『ハウルの動く城』の登場人物・ハウルの誕生日
2月5日は、スタジオジブリの映画『ハウルの動く城』の登場人物、ハウルの誕生日です。移動する城に住む美貌の魔法使いハウルとは、一体どんなキャラクターなのでしょうか?
2月5日生まれのジブリのキャラクター「ハウル」とは?
『ハウルの動く城』とは
帽子屋で働く真面目な少女・ソフィー。ある日、街で兵士にからまれて困っているところを魔法使いのハウルに助けられ、彼の不思議な魅力に心を奪われてしまうのです。
その夜、ソフィーが働く帽子屋に、ハウルを狙う荒れ地の魔女が訪れ、呪いでソフィーを90歳のおばあさんに変えてしまいました。
このままではいられない!と意を決したソフィーは、荷物をまとめて荒れ地を目指し、街を転々と移動する「ハウルの動く城」を見つけます。そこでソフィーは、ハウルと再会します。
『ハウルの動く城』とは、人々に恐れられているものの、実は臆病者である美貌の魔法使いハウルと、引っ込み思案で内気だった少女・ソフィーが、王国の争いに巻き込まれながら心を通わせていく物語です。
原作は、イギリスの作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジー小説『魔法使いハウルと火の悪魔』となっており、ジブリオリジナル作品以外の映像化は、『魔女の宅急便』以来、実に15年ぶりとのことです。
個性豊かなキャラクターたちが登場する本作品ですが、ハウルやソフィーはもちろん、ソフィーに呪いをかけた荒れ地の魔女や、ハウルの相棒である火の悪魔・カルシファーなどからも目が離せません。
ハウルの動く城- スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI
「ハウル」とは
類まれなる才能を持った天才魔法使いと名高い、「ハウルの動く城」の城主でもあるハウル。城では、相棒のカルシュファーと、弟子のマルクルと一緒に暮らしています。
ハウルには、「女性の心臓を食べる」という恐ろしい噂がつきまとっていたのですが、その理由は、ハウルの美貌やイケメンぶりに、多くの女性たちが心を奪われてしまうから、というもの。
美しい金髪と青い目が印象的な正統派美青年のハウルですが、作品の中でハウルの声を演じるのは、あの木村拓哉さん。ハウルが、ジブリ作品のなかでも「NO.1のイケメン」との呼び声が高いのもうなづけます。
そんなハンサムなハウルは、次から次に女性を口説いては、すぐに飽きてしまう浮気性。そのうえ、弱虫で見栄っ張り。髪の毛の色が変わってしまっただけで「美しくなければ生きている意味などない…」と落ち込んでしまうナルシストなところもあり、紳士でエレガントな印象とは違った一面も併せ持っているハウル。
かなり自堕落な性格でもあり、魔法の道具にあふれた自身の部屋は荒れ放題で、足を踏み入れたソフィーが驚いてしまうほどの汚さです。嫌いな人・苦手な人と会いたくないという理由で、部屋から出ることを渋るシーンもあります。
イケメンなのにダメ男、そして繊細な部分もあるハウル。ギャップ萌えや「私がいなきゃダメなんだから…」と思わせてしまうのか、ハウルが多くの女性を虜にしてしまうのも理解できますね。
出身地
異世界
血液型
不明
星座
水瓶座。水瓶座の男性は人当たりがよく、さっぱりとしていながらも、人を引きつける不思議な魅力があります。束縛を嫌う自由人で、クールで理屈っぽいところもちらほら。大人っぽく、ひょうひょうとしていそうですが、内面はウブな少年のようにナイーブ…。
これらが水瓶座の男性の特徴なのですが、「もはや、ハウルそのものでは…?」と思ってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
2月5日生まれのジブリのキャラクター「ハウル」のアイテムをチェック!
イケメンぶりやダメ男ぶりも含め、女性にモテる魅力がいっぱいのハウルのグッズには、一体どんなものがあるのでしょうか。さっそくチェックしていきましょう!
ロマンアルバム ハウルの動く城
『ハウルの動く城』がもっと好きになる、そんなムック本です。キャラクターの説明や映画に使用された原画、制作インタビューなど、とにかく内容が盛りだくさん!これを読めば、作品をもっと好きになること間違いなしの1冊です。
ハウルの動く城 ピンバッチ ハウル
金髪のハウルが目を引くピンバッチ。色合いが鮮やかで素敵です。5センチというちょうどよいサイズ感も魅力的。お出かけの際、バッグなどにアクセントとしてつけるのもいいですね。
丸眞 ランチョンマット ジブリ ハウルの動く城
作中でソフィーやハウルたちが乗っている、「ハウルの動く城」があしらわれたランチョンマットです。ゴブラン織りの生地が何よりの特徴。高級感あふれるマットで、優雅なランチタイムを過ごしちゃいましょう。
エンスカイ 300ピース ジグソーパズル ハウルの動く城 ソフィーとハウル
若々しいソフィーと、黒髪のハウルが印象的なジグソーパズル。300ピースという難易度で、大人も子どもも気軽にチャレンジできます。これはいったいどのシーンを表したパズルなのか、考えながら楽しんでみてくださいね。
ハウルの動く城 [Blu-ray]
映画『ハウルの動く城』のブルーレイディスクです。日本語版はもちろん、英語版も楽しむことができちゃいます。おうち時間を豊かなものにしてくれること間違いなし!何回でも見返して楽しみましょう。
2月5日ってどんな日?
ハウルの誕生日とされている2月5日は、果たしてどんな日なのでしょうか。この日に生まれた著名人、記念日、花言葉を紹介していきます。
2月5日生まれの著名人
松本穂香(まつもと・ほのか)
女優。1997年2月5日生まれ、大阪府出身。2015年公開の映画『風に立つライオン』で長編映画デビューを果たす。代表作に『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』『黒い十人の女』『青空エール』などがある。
長洲小力(ちょうしゅう・こりき)
お笑い芸人。1972年2月5日生まれ、東京都出身。A型。本名は久保田和輝(くぼた・かずてる)。2005年にR1グランプリ決勝進出を果たし、人気が急上昇。現在は全国各地で、イベント出演や余興などを行っている。
Koki,(こうき)
モデル、女優、作曲家。2003年2月5日生まれ、東京都出身。本名は木村光希(きむら・みつき)。2018年にファッション誌『ELLE JAPON』にて表紙を飾り、モデルとしてデビュー。父は俳優の木村拓哉、母は歌手の工藤静香。姉は音楽家、モデル、声優のCocomi。
森脇健児(もりわき・けんじ)
お笑いタレント、ラジオパーソナリティ、俳優、マラソンランナー。1967年2月5日生まれ、大阪府出身。AB型。1989年に『上方お笑い大賞』で話題賞を受賞した。その後はバラエティ番組『オールスター感謝祭』、ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』などに出演。
ネイマール(ねいまーる)
サッカー選手。1992年2月5日生まれ、ブラジル・サンパウロ州出身。本名はネイマール・ダ・シウヴァ・サントス・ジュニオル。ブラジル代表選手で、ポジションはフォワード。FCバルセロナでの活躍を経て、2022年はパリ・サンジェルマンで活動している。
2月5日の記念日
プロ野球の日
1936年2月5日、全日本職業野球連盟が結成されたことが由来。当時は東京巨人軍(現在の読売ジャイアンツ)・大阪タイガース(現在の阪神タイガース)・大東京軍・名古屋軍(現在の中日ドラゴンズ)・阪急(現在のオリックスバファローズ)・東京セネタース・名古屋金鯱軍の7チームだけでした。
ふたごの日
双子育児用品の専門店・ベラミによって制定されました。「ふた(2)ご(5)」の語呂合わせが由来です。双子、多胎児の育児やその環境について考える日として定められています。
日本語検定の日
教科書などの出版事業を行い、日本語検定にも協賛している東京書籍株式会社が制定。「に(2)ほんご(5)」(日本語)と読む語呂合わせを通して、日本語検定のPRのために設けられました。
エコチュウの日
クルマ情報誌「Goo(グー)」シリーズを展開している、株式会社プロトコーポレーションが制定した記念日。エコチュウとは、エコロジーの「エコ」と中古の「チュウ」が組み合わさった言葉です。中古車によるエコロジーに貢献する活動が始まった日が2月5日であったとされることが由来。また「ちゅう(2)こ(5)」(中古)の語呂合わせの意味も含まれています。
笑顔の日
日本のボランティア団体の有志によって制定されました。「に(2)こ(5)にこ」の語呂合わせが由来。ニコニコの笑顔で過ごそうというメッセージが込められています。
2月5日の花言葉
サクラソウ
「初恋」「憧れ」「純潔」
ネコヤナギ
「自由」「率直」「思いのまま」
マーガレット
「恋占い」「真実の愛」「信頼」
ボケ
「先駆者」「妖精の輝き」
オキナグサ
「清純な心」「告げられぬ恋」「何も求めない」
2月5日が誕生日の人気キャラクターは、ジブリ作品『ハウルの動く城』の登場人物、ハウル
ハウルにまつわるエピソードは、くすっと笑えるものから胸が温かくなるものまで、たくさんあります。作品の中では、カッコいいところだけではなく、カッコ悪いところまで見せてくれるハウル。ただのイケメンじゃなく、人間らしいところが最大の魅力かもしれませんね。
文・構成/HugKum編集部