【東京ミッドタウン】のキッズ向け夏コンテンツ3選!暑さを避けて子どもと楽しく過ごそう

ドラマや映画のイメージもあり、「大人が多い街」として国内外に知られている六本木。その中心部にある商業施設「東京ミッドタウン」ですが、実はいま子どもと楽しく過ごせるコンテンツがたくさんあります。

猛暑の夏を屋内や屋外で涼しく楽しめるコンテンツを3つピックアップしてご紹介します。

都心でひんやり川床のような納涼体験 「ASHIMIZU」

東京ミッドタウン内のミッドタウン・ガーデンを流れるせせらぎに、期間限定で座って足を浸せるように畳のシートを設置。都会の真ん中で夕涼みできる川床のような「ASHIMIZU」体験を無料で提供しています。今年はひんやりとしたミスト、さらに猛暑日には15:30と17:00に氷を投入する特別演出を実施するなど、さらに涼しさを感じられる仕掛けに。頭上には実は車のエアバッグを再利用して作られた雲のようなインスタレーションが付けられ、小さな日陰を作り出しています

こちらの実施は8月27日(日)まで。

ミストで心地よいひんやり感をプラス。
「何でできていると思う?」って子どもと会話することから、リサイクルについて考えるきっかけづくりにも。

子どもの年齢に合わせて選べる「MIDTOWN SUMMER WORKSHOP」

子どもはもちろん、大人も楽しめるワークショップが実施中。

光るダイナソーうちわづくり体験

対象年齢が2歳以上の「光るダイナソーうちわづくり体験」では、人気の恐竜がデザインされたシールを自由に貼ってオリジナルのうちわを作るというもの。スイッチを入れるとネオンカラーに光るので、この夏のお気に入りアイテムになりそう。参加費は1人1,000円。

レゴ®ブロックでトリケラトプスを作ろう!/レゴ®ブロックでティラノサウルスの森を作ろう!

「レゴブロックでトリケラトプスを作ろう!」「レゴブロックでティラノサウルスを作ろう!」は、レゴ社の監修でデザインされた恐竜作りに挑戦するもの。参加可能年齢は6歳から12歳で、パーツのガイドはあるものの、作り方の手順ありません。それはレゴ社が子どもたちが自分で考える過程を大切にしているから。

7月30日は「レゴブロックでトリケラトプスを作ろう!」、8月5日からは「レゴブロックでティラノサウルスを作ろう!」を週末を中心に1日10回開催しています。参加には1人につき、東京ミッドタウン館内での当日買上げ2,500円以上のレシート持参。ただし恐竜科学博関連のレシートは対象外となっています。

完成例のトリケラトプスとレゴのパーツ
部位ごとのヒントはあるので、まずは分類するところからスタート

ドリンクとデザートの充実で子どもも楽しく 都心で森林浴する「MIDPARK LOUNGE」

ミッドタウン・ガーデンではお天気の良い時期に期間限定でオープンする「MIDPARK LOUNGE」があります。この夏は8月27日までの期間限定でオープン中。エスニックな具材やソースを組み合わせて自分で作るタコスやハーブやスパイスを使用した夏にぴったりなオリジナルメニューが充実。

暑すぎるのは困るけれど、適度に日に当たることは子どもの成長のためには大切。

また、カットされたスイカが入った「スイカラッシー・スム―ジ―」や「“ふんわり”エスプーマかき氷」、「グリーンティー・レモネード」「ハイビスカス・ベリー」などのウェルネスティーなど、夏らしいメニューも登場しています。

「スイカラッシー・スム―ジ―」(900円・税込み)は植物由来のアガペシロップと豆乳を使ったヴィーガンメニュー。

期間限定コンテンツ以外にも、東京ミッドタウン内にはサントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHTといった常設の美術館もあります。厳しい夏になりそうですが、外出時間を工夫しながら、ストレスなく過ごしたいものですね。

東京ミッドタウン 六本木

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文・構成/北本祐子

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