毎月8枚の無料写真プリントが話題のスマホアプリ「ALBUS」の開発者であり、インスタグラムのフォロワー数が約31,000人に及ぶほど大人気の伊野亘輝さん。毎回この連載では子どもの写真にまつわる問題をテーマに、伊野さん目線のアイディアを紹介してきました。
今回は、もうすぐやってくる敬老の日のプレゼントにもおすすめの「ALBUS」を活用したアルバム作りやHugKum編集部のスタッフ内でも愛用者の多いサービス「レター」を紹介をします。
敬老の日に送りたい手作りアルバム
9月の第3月曜日は敬老の日。いつもお世話になっている、おじいちゃんやおばあちゃんの長寿を願い、感謝の気持ちをを伝える日でもあります。そこで、「なにか喜んでもらえるようなプレゼントを贈りたい」と考えているかたも多いのではないでしょうか。
ご自身も「ALBUS」を利用しているという伊野さんは、写真が届くと子どもたちと一緒にアルバムに収める作業を楽しんでいるそうですが、もうひとつ毎月続けていることがあるそうです。
「毎月2~3枚多めに注文して家で保管するものとは別に、おじいちゃんおばあちゃん用のアルバムも作っています」という伊野さん。1冊にまとまったアルバムをプレゼントすると、ご両親がとても喜んでくださるそうです。
子どもが自分で選んで仕上げるアルバム作り
子どもたちが自分でセレクトした写真をコンパクトなアルバムにまとめます。1年の出来事や成長を、おじいちゃんとおばあちゃんに感謝の気持ちを込めて報告します。
孫が自分のために作ってくれた写真集をもらったらきっと喜んでくれるはず!
手に取りやすいサイズ感がちょうどいいALBUS BOOKLite
サイズや収納したい枚数によって選べるALUBUSの専用アルバム。なかでもプレゼントに最適なのが、こちらのコンパクトな専用アルバム『ALBUS BOOKLite』です。1ページ4枚で全24ページ、ましかく写真が96枚収納できます。多すぎず少なすぎない、ちょうどいいボリューム感のこのアルバムはプレゼントにぴったり。手に取りやすいサイズ感も魅力です。一緒に出掛けた旅行の写真をまとめたりするのもいいですね。
近況報告にぴったりな写真入りカレンダーレター
無理なく続けられるレターはもらった側も大満足
アルバム作りよりもっと気軽に続けられるサービス「レター」なら、毎月写真を1枚選ぶだけで、驚くほど簡単に相手が喜ぶ手紙が送れます。100文字まで文章を入れることもできるので、子どもと一緒にメッセージを考えてもいいですね。
時間がなくておじいちゃんおばあちゃんに子供の近況を定期的に見せられていないという方にもおすすめ!アプリを使って簡単に送れるので、ストレスなく続けることができます。
「受け取る方は、カレンダー付きなので毎月届くのかしら。という楽しみもあり、ハガキをまとめてアルバムにすることもできます」という伊野さん。
お話を聞いてさっそく筆者も利用してみたのですが、本当に簡単に送ることができるのでこれなら続けられそう!スマホを使っていない母に、写真を送る手段として活用しています。
子どもと一緒に、喜ばれるプレゼントを送ろう
一緒にプレゼントを選んだり、作業をする時間は親子の大切なコミュニケーションにもなります。子どもが自分でアルバムを作ったり、手紙に添える文章を考えたり、気持ちがこもったプレゼントを敬老の日をきっかけに贈る習慣をつくってみてはいかがでしょうか。
伊野さんと写真のストレスを感じない関係は、いつも真似したくなります。過去の連載記事もぜひ、参考にしてみてください!
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※新規でALBUSを利用するユーザーに限り、翌月のご利用から無料枠が一枚増える(翌月から9枚無料に)招待コードです。
HugKum読者専用ALBUS招待コード:382
教えてくれたのは…
伊野亘輝さん ROLLCAKE株式会社(ALBUS運営事務局)
「レター」や「ALBUS(アルバス)」をリリースし、サービス企画から体験設計、UIデザインまで手がけている。私生活では、今年45歳を迎える3児(7歳の娘、4歳の息子、0歳の息子)のパパ。子育てに参加したいと心がけるイクメンで、毎年夏の1ヶ月は地方に家を借り、リモートワークしながら子供達と一緒に過ごす(これまで長野、秋田、岐阜などに滞在)。写真への造詣も深く、家族写真を中心としたインスタグラムのフォロワー数は約31,000人に及ぶ。
取材・文/やまさきけいこ