おうち遊びに大活躍! 子どもにおすすめの紙粘土を大紹介

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紙粘土はリーズナブルで扱いやすいだけでなく、さまざまな作品作りに活躍してくれます。小学生の自由工作や、夏休みの課題などで使用する他、おうち遊びでも楽しめます。本記事では、様々な種類がある、おすすめの紙粘土9選とそれぞれの特徴について紹介します。

お子さんのおうち遊びや工作に最適な紙粘土遊び

お子さんの工作や趣味の作品作りに最適な紙粘土。リーズナブルで扱いやすいのが特徴です。ですが、ひとくちに紙粘土といっても、質感やカラーなどさまざまな種類のものがあり、どの商品を選べば良いのか分からないという人も多いと思います。今回は紙粘土のメリットと、おすすめの紙粘土商品を8選紹介します。

紙粘土のメリット

紙粘土には他の粘土にはないメリットがたくさんあります。ここでは紙粘土のメリットを3つ紹介します。

作品として残せる

紙粘土の一番の特徴は、乾燥したらしっかりと固まる性質。紙粘土で作品を作った後は、1〜3日程度自然乾燥させることで簡単に固めることができます。お子さんの大切な作品を、いつまでも形として残しておくことができますよ。

また、ペットボトルや瓶などにくっつけることもできるため、小学生の自由工作などの作品作りにも最適です。定番の貯金箱やペン立てなどもテクニックいらずで作ることができます。

着色することができる

紙粘土作品が出来上がったら、絵の具やカラーマジックで着色したり絵を描いたりすることができます。作品に色を付けたい人は、なるべく着色後の発色が良い粘土を選ぶようにしましょう。作品に色を付けることで、より個性豊かなものが出来上がりますよ。中には紙粘土に絵の具を混ぜ込んで、オリジナルのカラー粘土を作ることができる商品もあります。

お値段がリーズナブル

紙粘土は比較的手頃な価格で購入できる商品が多いのが特徴です。パパママやお友達とたくさん遊んでも、家計に優しいのがうれしいですね。ですが紙粘土は固まりやすい性質上、一度開封すると保存がしにくいというデメリットも。なるべく使う分だけ開封することが大切です。余ってしまった紙粘土は、チャック付きの密閉容器で保存しましょう。

おすすめの紙粘土8選

かるいかみねんど かるがる – パジコ

軽くてなめらかな質感が人気のパジコの紙粘土です。誰でも扱いやすい適度な粘り気があるため、小さなお子さんの遊びにもぴったりです。着色した際も鮮やかに発色してくれる特徴があるため、個性的な作品を作ることが可能です。保育園や幼稚園などの保育の現場でも使用されているので、お子さんにも安心して与えることができますよ。

また、粘土に含まれる水分バランスが最適であるため、扱いやすいだけでなく完成後もヒビが入りにくいという特徴があります。大切な作品を綺麗な状態で長く残しておきたい人におすすめ。小さな作品作りにも向いているため、お子さんはもちろん大人の趣味の作品作りにも最適です。対象年齢は3歳以上。

「手がベタつかず、好きなものを作れると喜んでいました。」(40代・兵庫県・子ども2人)
「絵具を使って色をつけて、食べ物や動物を作って楽しんでいた。」(40代・大阪府・子ども1人)

Kクレイ – サンワ

もっちりとしたキメ細かい質感が特徴のサンワの紙粘土です。引っ張ったり丸めたりと、さまざまな形を簡単に作ることができます。テクニックいらずで粘土同士をくっつけることができるのも特徴。おうち遊びにも小学生の自由工作にも最適です。

完成後の着色はもちろん、絵の具の練り込みも可能なため、さまざまな作品作りに活躍してくれます。また、粘土の保存に便利なチャック付きの密閉袋が付いているので、使い残した紙粘土の保管に便利です。対象年齢は6歳以上。

ムースのかみねんど – クツワ

軽くて柔らかいムースのような質感で人気のクツワの紙粘土です。さまざまなシリーズがありますが、こちらは自由なアイディアで作品作りができる粘土のみのセットです。ベタつきが少なく手にくっ付きにくい特徴があるため、お子さんの紙粘土デビューにおすすめ。乾燥後はまるでスポンジのように、ふんわりと柔らかい仕上がりになります。

カラーは、ふんわりやわらかい色味が特徴の「パステル」、クッキーなどを作るのに最適な「チョコ」、どんな色にも着色できる「白」の3色。作りたい作品に合わせて選びましょう。また、袋にはチャックが付いているため、使用後も乾燥を防ぎながら保存することができますよ。対象年齢は6歳以上。

「喜んで遊んでいてとても良かったと思いました。」(40代・大阪府・子ども3人)
「使いやすく、色が可愛かった」(30代・埼玉県・子ども2人)

ふんわりふわふわかる~ん – デビカ

「ふわふわかる〜ん」という商品名の通り、まるでマシュマロのようなふんわり軽い質感が特徴のデビカの紙粘土。粘土にありがちなベタベタ感がなく、「手触りが気持ち良い」といった口コミも見られます。3歳から使えるため、お子さんの初めての紙粘土にもおすすめです。従来に比べて容量が30%増量しているので、お友達やご兄弟とたっぷり遊ぶことができますよ。対象年齢は3歳以上。

「触感もよく細かいところまで綺麗にできていて楽しそうでした」(40代・埼玉県・子ども1人)
「手触りが好きみたいで、好きな動物を作っていました。」(40代・福岡県・子ども3人)

ムースのミニドーナツショップ – クツワ

「ふわふわムースのかみねんどシリーズ」から発売されているミニドーナツキットです。イエロー・ピンク・ブルーの3色のムースねんどに、ドーナツ成形型がセットになっています。型は柔らかくて取り出しやすいので、粘土遊びが初めてのお子さんでも失敗なく作ることができます。

完成したパステルカラーのドーナツはとってもキュート。ミニドーナツをたくさん並べて、パパママやお友達とドーナツ屋さんごっこを楽しむのも良いでしょう。ピンクを基調としたパッケージも可愛らしいため、女の子へのちょっとしたプレゼントにおすすめです。対象年齢は6歳以上。

「楽しそうに作って遊んでいました」(30代・神奈川県・子ども2人)

ペットボトルにくっつく紙ねんど – セイワプロ

真っ白で着色がしやすいサンワプロの紙粘土です。テクニックいらずでペットボトルやピンなどにぴったりくっつけることができるのが特徴。アイディア次第でさまざまな使い方をすることができます。紙粘土単体での作品作りはもちろん、簡単に貯金箱やペンたてが作れるので、小学生のお子さんの自由工作に最適です。対象年齢は6歳以上。

「学校の宿題の工作用に購入しました。使いやすく、楽しく製作している様子でした。」(40代・東京都・子ども4人)

デビクレイ – デビカ

柔らかく滑らかな手触りで人気のデビカの手芸用紙粘土です。天然石の粉末が配合されているため、きめの細かさが特徴です。もっちりとした手触りのため、「扱いやすい」という口コミも見られました。引っ張ったり丸めたりすることでさまざまな質感を表現できるため、細かな作品に向いていて、乾燥後もヒビ割れがしにくいのが特長。対象年齢は6歳以上。

「楽しそうに遊んでいました」(30代・埼玉県・子ども2人)

HATS ムースのケーキやさん – クツワ

自由な発想で可愛らしいケーキが作れるクツワの紙粘土キットです。紙粘土は、イエロー・ブルー・ピンク・白の4色セット。2種類の抜き型に、ハートやさくらんぼなどの可愛らしい成形型が付いています。

さらに星型の押出し器で、本物みたいな生クリームを作ることも可能。見た目もキュートなケーキが簡単に作れますよ。いろいろなアイディアで工作を楽しみましょう。たくさんのケーキが完成したら、パパママやお友達とケーキ屋さんごっこを楽しみましょう。スイーツが大好きな女の子へのお誕生日プレゼントにも最適です。対象年齢は6歳以上。

「夢中になって作品を量産していた」(40代・愛知県・子ども2人)

自由な作品作りを楽しもう!

紙粘土は扱いやすいので、おうち遊びにも、小学生の自由工作にも最適です。同じ紙粘土でも商品によって質感の特徴が異なるので、どのような用途で使用するのかを考慮して選びましょう。
また、小学生以下のお子さんに紙粘土を与えるときは、対象年齢をチェックすることも忘れずに。みんなで自由な工作を楽しみましょう。

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文・構成/HugKum編集部

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