お菓子の人気キャラクターまとめ
お菓子の人気看板キャラクターを調査すべく、HugKum編集部はママ・パパ120人にアンケートを実施。イマドキキャラから、ママ・パパたちに馴染みのある老舗キャラまでたくさん声が挙がりました。
ペコちゃん(ミルキー)
ご存知、不二家のペコちゃんは誰もが好きなキャラクターではないでしょうか。トレードマークのぺろっと出した舌がお茶目な顔は、お店の前でも大活躍。ゆらゆらした顔を見るとつい駆け寄ってしまう子がたくさんいますよね。「ミルキーはママの味〜」という歌のフレーズは、子どもたちに安心感を与えてくれますよね。甘くて優しい味のミルキーのパッケージに出ているペコちゃんは、グッズもたくさん。集めている子も多いのでは。
「とてもかわいいです」(40代・北海道・子ども1人)
「ほっぺがかわいい」(40代・東京都・子ども1人)
キョロちゃん(チョコボール)
CMで流れる歌の鳴き声が頭の中をこだまするほど定番となっている人気キャラ、キョロちゃん。大きな目とくちばしは子どもたちにも大人気!パッケージのくちばしを開けたいがために買うという子も多いのでは。金のくちばしを集めてキョロちゃんグッズを集めたというママ・パパもきっとたくさんいますよね。ナッツがチョコでコーティングされたチョコボールは食べやすさもあり、好き嫌いの出にくいお菓子なのもポイント。
「丸くてかわいいところ」(20代・千葉県・子ども4人)
「親しみがあるところ」(40代・栃木県・子ども2人)
マーチ君(コアラのマーチ)
いろんな表情のキャラが勢ぞろいするコアラのマーチは、飽きることのないラインナップが好かれるポイント。幸せが訪れるというまゆげコアラなど、レアなマーチ君を必死で探す子がいっぱいいますよね。チョコが入ったコアラのクッキーは、好きなキャラだと食べるのがもったいないと感じてしまうほど。
「動物が好きだから」(40代・北海道・子ども1人)
「1人1人、違う事をしているのが面白い」(40代・愛媛県・子ども1人)
うまえもん(うまい棒)
いろいろな味があるうまい棒は子どもたちの定番お菓子ですよね。どこかで見たようなキャラ・・・とみんながついじーっと見てしまうところも人気の秘密?!まったく似ていない妹のうまみちゃんがいるそう。
「かわいい」(40代・東京都・子ども2人)
「いろいろな表情があるところ」(40代・秋田県・子ども2人)
カールおじさん(カール)
定番人気を誇っていたものの、2017年に全国販売を終了(現在は西日本限定発売)して衝撃を与えたトウモロコシのスナック菓子、カール。誰もが商品を思い浮かべられるのではというほど、有名なカールおじさん。実は、もともとは男の子がメインキャラでカールおじさんは脇役だったそう。その後、カールおじさん人気が高く、メインキャラに昇格したという実績の持ち主。ぼーっとしているように見えて、カールおじさん、やりますね!
「ヒゲがかわいい」(40代・千葉県・子ども3人)
「昔ながらの抜けた雰囲気」(40代・京都府・子ども2人)
とと丸(おっとっと)
ぷっくり膨らんだ軽い塩味のおっとっとの看板キャラ、とと丸。本名は「鯨野(くじらの)とと丸」!読んで字の如しですね。パッケージを泳ぐ大きな赤いクジラは海がイメージのお菓子と印象付けてくれるので、遠くからでもすぐにわかります。
キャベツ太郎(キャベツ太郎)
そのままお菓子の名前にもなっているキャベツ太郎。でも、肝心のお菓子はトウモロコシが原料で、キャベツは入っていないと知っていましたか?なぜ「キャベツ」太郎なのか真相は分からず、芽キャベツっぽいからかな〜などと想像してみるのもちょっと楽しいですよね。
よっちゃん(カットよっちゃん)
イカのお菓子のよっちゃん。パッケージに書かれた勢い感のあるよっちゃんは商品をしっかりアピールしてくれてますよね。お菓子にはイカはあまりないキャラクターなので、印象に残りやすいですよね。
ホシオくん(ベビースター)
小さい子から大人まで人気のベビースター。ベビースターのキャラクターと言えば、ママ・パパ世代にはチャイナ服を着たベイちゃんがおなじみですよね。でも、子どもたちに人気なのは、2017年に颯爽と登場したホシオくん。歌とダンスが好きなノリノリキャラで、合言葉は“気分ちょい上げ〜”。ベビースターを食べると確かに気分は上がりますが・・・まさにイマドキのキャラと言えそうです。
ブタメン(ブタメン)
くるくる目を回した顔がインパクト大なブタメンのキャラ。他にはない表情に、子どもがついつい手にとってしまう気持ちがよくわかりますよね。ブタメンのあまりの美味しさに目を回してしまっているそう!間食に人気のブタメンはコロコロコミックでマンガ連載があったことも、子どもたちに人気のポイントですね。
懐かしのあのお菓子のキャラクター
子どもたちが思い浮かべる人気のお菓子キャラを聞いてきましたが、今度はママ・パパが馴染みのあるお菓子キャラクターをリサーチしました。懐かしい!とつい声をあげてしまうお菓子も出てきましたよ。
ビックリマン(ビックリマンチョコ)
社会現象にもなったほど人気を博したお菓子がビックリマンチョコ。おでこに星をつけて、たっぷりと髭をたくわえた天使のおじいさんはインパクト大。おまけのシールをファイルにコレクションしたママ・パパも大勢いますよね。サクサクな食感のチョコも飽きない美味しさで毎日食べた!何枚も食べた!という人がたくさんいるはず。現在は、「スパイファミリーマンチョコ」など人気アニメとコラボしています。
ガリガリ君(ガリガリ君)
日本一売れているアイスと言われるガリガリ君。クラスに1人はいそうな、いかにも元気なガリガリ君が看板キャラクター。設定は「永遠の小学生」だそうで納得ですよね。変身するとシャリシャリ君になるんだとか?!定番のソーダ以外にもたくさんのフレーバーがあり、新商品が出るとついつい手を伸ばしてしまう人も多いのでは。濃厚な味が美味しい大人のガリガリ君があるのも人気のポイント。
ウメトラ兄弟
すっぱい小梅がクセになるウメトラ兄弟。頭の葉っぱが1〜3枚と分かれた三兄弟が目印で、小さい頃から好きで大人になっても食べ続けているというママ・パパがたくさん!
日常的に出会うお菓子キャラはおなじみ感満載
アンケートで上がってきたキャラクターはもれなく人気の定番お菓子でしたね。人気のお菓子だからキャラクターも人気なのか、キャラクターが人気でお菓子が売れるのか・・・きっと相乗効果で不動の人気お菓子となるのでしょうね。ママ・パパが子どもの頃から人気のキャラもたくさんいました。いつも食べているお菓子のキャラは親近感も抜群で、子どもに安心感を与えてくれるキャラと言えそうです。
文・構成/HugKum編集部