「ベビータオル」は必要?枚数や選び方は?赤ちゃんの肌にも安心なおすすめバスタオルを紹介

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赤ちゃんの誕生後、5日目頃には沐浴がスタート。早くもバスタオルが必要になります。そんな赤ちゃん用のバスタオル、どんなものを使えばいいのでしょう? ママパパたち自身が使っているタオルと同じでいいの? HugKumのママパパはどうしていたのか調査しました!

赤ちゃんの誕生後沐浴がスタートし、バスタオルが必要になります。赤ちゃん用のバスタオルを調査しました!

赤ちゃんバスタオルは大人用と一緒でもいい?

赤ちゃんのバスタオルは、大人と同じものじゃダメなの?と思う人も少なくないのでは。
でも、赤ちゃんの肌はまだ角質層も薄く、とても敏感。

ベビータオルには、デリケートな赤ちゃんの肌を考えた機能がたくさんあります。特別に柔らかいコットンだけを使ったタオルや、ガーゼを重ね合わせたタオル、またオーガニックのタオルなど、赤ちゃんを優しく包み込んでくれるものが揃います。無用な肌トラブルを避けるためにも、赤ちゃんに気持ちよくバスタイムを過ごさせてあげるためにも、赤ちゃん用のバスタオルをぜひ用意してあげましょう。

ベビータオルは何枚用意する?

ママパパたちが実際にベビータオルを使ったのか、使った場合には何枚用意したのかを調べるべく、HugKum編集部ではママパパたち120名にアンケートを実施しました。

Q.赤ちゃん用のベビータオル(バスタオル)は何枚用意しましたか?

まず、2/3ものママパパたちが、赤ちゃん用のバスタオルを用意したと回答。
やはり赤ちゃん用のものを選ぶのが安心なようです。そして、おそらく洗濯を考えてか大半の人が2枚以上用意していましたが、それぞれに目的があるようです。

最低2~3枚、4~5枚以上あると安心

2〜3枚用意したという人は、赤ちゃんのための洗濯は毎日何かしらあるので、その時に洗えば間に合う枚数で考えているようです。

「こまめに洗濯するから最低限の枚数だけ用意した」(20代・新潟県・子ども1人)
「必要になれば買い足したらいいと思っていたから」(20代・群馬県・子ども1人)

4〜5枚用意したという人たちは、お風呂上がり以外の場面でもバスタオルを活用しているようです。またママパパが体調不良など洗濯ができないことも想定しておくと、安心な枚数のようですね。

「夏場は水遊びも含めて一日数回バスタオルを使用することもあったので、洗い替えが毎日できる枚数を用意した」(30代・東京都・子ども2人)
「お風呂上がりに拭いたり、寝る時にオムツから漏れたりするので下に敷いて寝かせたりしたため」(30代・千葉県・子ども3人)
「その位あれば洗濯が乾かなくても足りるから」(40代・長野県・子ども2人)

赤ちゃん用のタオルは何枚あっても困らない

5枚以上、何枚あってもいいとたくさん用意したママたちは1割程度。お風呂上がりに体を拭いていたら、気持ちよくなったのかおしっこをしちゃったというのは、赤ちゃんあるあるでですよね(笑)
タオルがたくさんあれば、そんなトラブルも慌てずにすみそう。また、お昼寝のタオルケット代わりに使ったり、薄手のものであればベビーカーに掛けたりと幅広く使えて便利という声もたくさん。

「突然おしっこやうんちをされても大丈夫なように多めに準備した」20代・愛知県・子ども1人)
「おくるみにしたり、布団の上に敷いたり、タオルケット代わりにしたり、お風呂上がり以外にも色々使ったから」(30代・群馬県・子ども1人)
「お風呂以外にも寝る時用など使用することを考えて3枚くらいで洗い替えで6枚は用意しました。」(40代・茨城県・子ども2人)

ベビータオルの選び方

では、ベビータオルはどんなものを選べばよいのでしょう?こだわりたいポイントをいくつかピックアップしました。

素材は、肌触りがよく安心なもの

まず一番に考えたいのが、赤ちゃんの繊細な肌に優しい素材のもの。肌当たりが柔らかく刺激にならないものや、湯冷めしないように吸水性の良いものなどが候補です。細いコットンを漂白して粗く織ったガーゼはふんわりとした質感で、吸湿性と通気性に優れているので、水分を吸い取るように拭き取ってくれます。

赤ちゃん用のバスタオルの場合は、ガーゼが3〜6層くらいに重ねられ保温性もUP。ふっくらと赤ちゃんを包み込んでくれます。また、化学肥料などを極力抑えた有機農法で作られた認証付きのオーガニックコットンであれば、赤ちゃんが初めて使うタオルに安心感が加わります。普通のタオルでも糸がループ状に編まれたパイル生地のものを選ぶだけでも肌への当たりが柔らかく、吸水性も抜群です。

サイズは、赤ちゃんの体全体が収まるもの

サイズについても気にしたいもの。お湯から上がった赤ちゃんの体全体ををパッとくるんであげられるくらいの大きさであれば、すぐに水分を取り除けて湯冷めする心配もありません。

小さな赤ちゃんの体には正方形のサイズがオススメ。ひし形になるように開いて赤ちゃんを置いてあげればちょうどよく包めます。また、横長の長方形のタオルは髪の毛をよく拭け、立てるようになったら肩にかけて使えてるので、長く便利に使うことができます。

フード付きやガウンタイプ、身長めもり付きなら思い出にも◎

見た目にも可愛いフードの付いたポンチョタイプのバスタオルは、頭を冷やすことなく体を拭けるので少し大きくなった赤ちゃんにオススメ。また袖のあるガウンタイプであれば歩き出した赤ちゃんにパッと着せればいいので便利です。他にも、身長のめもりがついたタオルで日々の成長を感じられるものや、名入れで特別感のあるタオルなども、1枚あると素敵な思い出になりそうです。

おしゃれで使いやすい! ママに人気のベビータオル

ママへのアンケートで出てきた人気のベビータオルを一気にご紹介します。素材へのこだわりはもちろん、おしゃれな柄やデザインのものがたくさん。何枚も揃えたい気分になりそうですよ。

ミキハウス ガーゼバスタオル

カラフルで優しいプリントが可愛いガーゼのバスタオル。表はガーゼ、裏はパイルのタオル地になっているので、薄手なのに吸水性がよく、乾きやすいのが魅力。赤ちゃんを包みやすい大きな正方形で、お風呂あがりだけでなく、おくるみに、お昼寝タイムに、お出かけにと便利に使えるベビータオルです。

「全身をくるむことができ、頭も拭きやすかった」(30代・東京都・子ども2人)
「薄手なのですぐ乾くし、肌触りも良かった。夏場に寝る時に掛けたり、おくるみにしたり、いろんな使い方ができてよかった」(30代・千葉県・子ども3人)
「絵柄が可愛くて使うのが楽しかった」(20代・鹿児島県・子ども2人)

ケラッタ  沐浴ガーゼタオル

くすみカラーがおしゃれな雰囲気のベビータオル。6重ガーゼなのでふわふわで柔らかく、滑らかな肌触りで赤ちゃんに安心の使い心地です。コスパがよく何枚も揃えられるのもうれしい。

今治タオル ベビーカラー バスタオル 2枚セット

独自の認定基準に合格し、高品質のタオルとして認められた“今治認定マーク”が付いた上質なベビータオル。表面にはシャーリング加工が施されていて柔らかい肌触り。水を吸いにくいとイメージされがちなシャーリング加工も、プリント加工がされていないのでスッと水分を吸収してくれて、今治認定タオルなら問題なし。肌触りの良さとタオル本来の吸水性を兼ね備えたこだわりの一品。皮脂の分泌が少なく乾燥しがちな赤ちゃんの肌をやさしく包み込んであげられますね。

「生地が柔らかくて肌触りがよい。吸水力もある」(30代・福井県・子ども1人)
「ふわふわで気持ちいい」(30代・群馬県・子ども1人)
「タオル自体が柔らかく、水分をよく吸ってくれる」(30代・石川県・子ども4人)

コンビ ガーゼ沐浴用2枚組(くじら)

赤ちゃんの身体をすっぽり包みこめる大判の長方形のベビータオルカーゼ素材で赤ちゃんの肌にも優しい。キュートなくじら柄は楽しい沐浴タイムにぴったりです。

「使いやすい」(30代・宮城県・子ども3人)
「正方形で巻きやすい」(30代・兵庫県・子ども1人)

ヒオリエ ガーゼタオル

表はサラっと柔らかいコットンガーゼ。裏はパイル生地で吸水性も抜群。毛羽立ちしにくいので、拭いたときに糸くずがつきにくくく、肌の弱い赤ちゃんにも安心です。薄手で通気性が良いから乾きも早く、洗濯も楽チン。コンパクトなサイズなので、旅行に持って行くのにもコンパクトでオススメ。さらに洗うほどに柔らかく、肌なじみがよくなるのも嬉しいポイント。

「バスタオルとフェイスタオルの間の大きさが便利だった」(30代・大阪府・子ども2人)

JIEMEIRUI 6重ガーゼバスタオル

高品質のコットンガーゼで作られたタオルは、蛍光剤と漂白剤などの染料を使っていないので、赤ちゃんのデリケートな肌にも安心です。また抗菌加工が施されているので、タオルの天敵である湿気による菌の繁殖を抑えてくれる嬉しい効果も。吸湿性、保温性、防静電気性にすぐれています。厚みのあるふわふわ感で、バスタオルだけでなくお昼寝などにも大活躍してくれるはず。

「汗や水分をよく吸収するから」(40代・千葉県・子ども1人)

赤ちゃん用のバスタオルにはベビータオルが安心

気になるベビータオルは見つかりましたか? ベビータオルには、デリケートな赤ちゃんの肌を優しくケアするための様々な工夫が凝らされていることが分かりましたね。種類も豊富なので、タイプ別に複数枚持っておくと湯上りだけでなく、いろいろなシーンで便利に使えるはず!

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文・構成/HugKum編集部

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