アクアパッツァの「主食をご飯にする場合」のおすすめレシピ
【1】ちくわとにんじんのピラフ
手軽に使えるちくわは時短料理したいときにピッタリ! 朝ごはんにもおすすめ。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ちくわ 2本
米 2合
にんじんジュース(野菜100%) 200ml
塩 小さじ1/5
ミックスビーンズ 50g
◆作り方
【1】米は洗って15分以上浸水する。ちくわは輪切りにする。
【2】炊飯器に水をきった米、にんじんジュ ース、塩を加えて目盛りまで水を注いで混ぜる。上にちくわとミックスビーンズをのせて炊く。
*いちごジャムをのせたヨーグルトを添えても。
教えてくれたのは
小山浩子さん
メニュー開発、栄養コラム執筆、NHKはじめ健康番組に出演等、幅広く活動。健康と作りやすさに配慮したオリジナルレシピにファンも多い。
『めばえ』2015年6月号
【2】月と星のキャロットピラフ
オレンジ色のご飯を型で抜いて、かわいい形がうれしいピラフ。
◆材料
(大人3~4人分)
米 2合
厚切りハム 1枚(80g)
玉ねぎ 1/4個
にんじん 小1本
いんげん 40g
【A】
顆粒スープの素 小さじ1
バター 10g
塩 小さじ1/4
*分量の「大人1人分」は「子ども2人分」に相当します。
◆作り方
【1】米は洗ってざるにあげる。ハムは1cm角に切る。玉ねぎはみじん切り、いんげんは小口切りにする。にんじんは皮をむいて、すり下ろす。
【2】炊飯器に【1】と【A】を入れ、水360ccを注いで炊飯する。
【3】好みの型で抜いて、器に盛る。
教えてくれたのは
みないきぬこさん
女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして幅広い分野で活躍中。二児の母。
『ベビーブック』2017年11月号
【3】いきなりピラフ
お米と具材を一度に炊き上げて、調理時間を短縮!ミックスベジタブルを使えば下ごしらえいらずで、負担がグッと減ります。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
米 1合
熱湯 180cc
バター(有塩) 大さじ1
固形チキンスープの素 1個(刻む)
ウインナー 2本
ミックスベジタブル(冷凍) 1/2カップ
◆作り方
【1】米を洗って耐熱ボウルに入れ、熱湯を注ぎ、バターとスープの素を加えて混ぜる。
【2】ミックスベジタブルは凍ったまま、ウインナーは小口切りにして加える。
【3】両端を5mmずつあけてラップをかけ、電子レンジで5分加熱。沸騰してきたら、時間が余っていても弱(150~200W)または解凍キーに切り替え、12分加熱。取り出して混ぜる。
*お好みでパセリのみじん切りを散らしても。
電子レンジの加熱時間は、600Wの場合です。500Wの場合は2割増、700Wの場合は2割減にしてください。
◆ポイント
■ラップは両端をあける
加熱中にラップが破裂するのを防ぐため、ラップをかけるときは「両端あけ」が基本。
教えてくれたのは
村上祥子さん
福岡在住。国内外を飛行機で飛びまわる「空飛ぶ料理研究家」。電子レンジ料理のエキスパートであっと驚く独自のワザを次々に開発中。
『ベビーブック』2011年7月号
【4】コロコロ2色ピラフおにぎり
黒ごまじゃことにんじんチーズ味の2種!小さく丸めてお弁当やおもてなしにも。
◆材料
(作りやすい分量)
<にんじんピラフ>
米 2合
にんじん 小1本
【A】
顆粒スープの素 小さじ1/2
バター 10g
塩 小さじ1/4
プロセスチーズ 100g
<ごまピラフ>
ご飯(温かいもの) 450g
黒すりごま 大さじ2
ちりめんじゃこ 30g
バター 10g
◆作り方
【1】<にんじんピラフ>
米は洗ってざるにあげ、にんじんは皮をむいて、すり下ろす。炊飯器に入れ、【A】、米と同量の水を加えて炊く。粗熱がとれたら、 1cm角に切ったチーズを加えて一口大 に丸める。
【2】<ごまピラフ>
ボウルに材料すべてを入れてよく混ぜ、一口大に丸める。
教えてくれたのは
みないきぬこさん
女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理 家、フードコーディネー ターとして料理雑誌や広 告、メニュー開発など、幅 広い分野で活躍中。女の子のママ。
『ベビーブック』2017年1月号
アクアパッツアにぴったりな「おもてなしサラダ」レシピ
【1】モザイクカナッペ
カナッペを隙間なく規則的に並べて、モザイクケーキ風にアレンジ♪
◆材料
(9枚分)
【A】
きゅうりの輪切り 9枚
イクラ 適量
【B】
1/4等分に切ったハム 3枚
星型で抜いた黄桃(缶詰) 3個
【C】
ゆでえび 3尾
うずらの卵の水煮を横半分に切ったもの 3個
クラッカー(正方形) 9枚
クリームチーズ 40g
◆作り方
【1】クラッカーの片面に、室温において柔らかくしたクリームチーズを等分に塗る。
【2】【A】、【B】、【C】をそれぞれ3個ずつに盛りつけて、モザイク模様になるように並べる。
教えてくれたのは
中村陽子さん
料理研究家。味はもちろん、見た目の美しさ、楽しさにもこだわったオリジナル料理が人気。キャラクターやモチーフデザインのセンスにも定評がある。一男一女のママ。
『めばえ』2019年12月号
【2】キャベツロールツリー
ケーキみたいで中身はヘルシー、サラダ感覚の一品!
◆材料
(作りやすい分量)
キャベツの葉 小2枚
きゅうり 1/3
かに風味かまぼこ 8本
黄パプリカ、マヨネーズ 各適量
塩 少々
◆作り方
【1】キャベツは太い芯を切り落とし、半分に切る。熱湯(分量外)に塩を加え、柔らかくなるまでゆでて冷まし、水気を拭き取る。きゅうりは6cm長さの千切りに、かに風味かまぼこは粗くほぐす。黄パプリカは小さい星型で型抜きする。
【2】キャベツを2枚重ね、きゅうり、かまぼこの半量ずつを手前にのせて巻き、4等分に切る。もう1本も同様に作る。
【3】器にマヨネーズを出し、【2】をのせてパプリカを添える。
◆ポイント
ぐるぐる!広げたキャベツの手前に具材を置いて、しっかり巻いていく。
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
フードコーディネーター・料理研究家。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍や雑誌、テレビ、イベント、企業のメニュー開発など幅広く活躍。NHK E テレで子どもの料理番組を監修・フードコーディネートするなど、キッズメニューも得意。
『めばえ』2020年1月号
【3】コブ風パスタサラダ
オーロラソースをかけて。野菜が主役のヘルシーパスタです。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
パスタ(シェルマカロニ) 300g
塩 適量
アボガド 1個
レモン汁 小さじ1
ハム 6枚
ゆで卵 2個
ミニトマト 10個
きゅうり 1本
ミックスビーンズ(ドライパック) 小1パック(50g)
【A】
ケチャップ 大さじ2
マヨネーズ 大さじ2
酢 大さじ1/2
◆作り方
【1】パスタは、塩を多めに加えて表示時間どおりにゆでる。水にさらして冷まし、ざるにとって水気をきる。
【2】アボカドは種を取って皮をむき、1cm角に切り、レモン汁をまぶす。
【3】ハムは1.5cm角に切る。ゆで卵は殻をむき、8等分に切る。ミニトマトは半分に、きゅ うりは厚さ5mmに切る。ミッ クスビーンズは柔らかくゆでる。
【4】器に1~3を彩りよく盛り、混ぜ合わせた【A】をかける。
教えてくれたのは
村田裕子さん
管理栄養士・料理研究家。イタリア他、ヨー ロッパ各地で家庭料理を学ぶ。管理栄養士の資格を生かした健康指導も行う。ヘルシーで、簡単で、センスのいいレシピが人気。
『ベビーブック』2017年8月号
【4】水菜のシーザーサラダ
水菜をおいしく食べられるドレッシングが決め手。
◆材料
(2~3人分)
水菜 1~2束
【A】
マヨネーズ、玉ねぎのすりおろし 各大さじ1
粉チーズ 小さじ1
ウスターソース 5滴
プチトマト 適量
◆作り方
【1】水菜を7cm長さに切って、 を混ぜ合わせたソースと和える。器に盛って、半分に切ったプチトマトを飾る。
『めばえ』2018年12月号
【5】ブロッコリーサラダ
すし酢とめんつゆを使った和風の味付け。
◆材料
(作りやすい分量)
ブロッコリー、かいわれ大根、プチトマト、レタス 各適量
【A】
すし酢、めんつゆ(3倍濃縮) 各大さじ1
水 大さじ2
◆作り方
【1】ブロッコリーは小房に分け、沸騰した湯に入れて2~3分ゆで、ざるにあげて自然に冷ます。食べやすく切ったかいわれ大根、プチトマト、レタスと一緒に器に盛り、 【A】を混ぜ合わせたドレッシングをかける。
教えてくれたのは
有坂翔太さん
料理家。東京・赤坂の料理家バル『Ari’s』オーナーシェフ。大阪の辻学園調理・製菓専門学校・高度調理技術学科(当時)卒業。大阪のフランス料理店の料理長を務めたあと上京し、フードアーティスト・料理家としてTV・雑誌・書籍・料理教室など多方面で活躍。自店でも連日厨房に立つ。
『めばえ』2018年12月号
【6】豆腐とアボカドのサラダ
意外な具材の組み合わせが不思議としっくりくる変り種サラダは、一度食べると病みつきに! しらす干しや彩のいいトマトが入って、食べ応えも十分です。
◆材料
(大人4人分)
絹ごし豆腐 1丁(300g)
アボカド 1/2個
ミニトマト 3個
しらす干し 大さじ4
レモン汁 1/2個分
【A】
塩 ふたつまみ
オリーブ油 大さじ2
すし酢 大さじ2
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。
◆作り方
【1】豆腐はパックから出しておいて少し水けをきり、7mm角に切る。アボカドも同様に切り、レモン汁をふって色止めをする。トマトも同様に切る。
【2】器に【1】としらす干しを盛り、【A】を順にふる。食べるときに全体を混ぜる。
『ベビーブック』2012年2月号
【7】大根とハムのサラダ
水気をしぼってしんなりさせた大根は子どもも大好き!好相性のハムと合わせて。
◆材料
(大人4人分)
大根 10cm
塩 小さじ1/4
ハム 6枚
【A】
すし酢 大さじ2
マヨネーズ 大さじ2
レモン汁 1/2個分
※子どもの分量は、大人の1/2量ぐらいが目安です。
◆作り方
【1】大根はせん切りにし、塩をまぶしてもみ、水けを絞る。
【2】ハムをせん切りにして【1】とあわせ、【A】を加えて混ぜる。
*貝割れ大根やスプラウトをまわりに飾り、大人は一緒に食べても。
教えてくれたのは
行正り香さん
おしゃれな暮らしぶりと簡単でおいしいレシピが大人気。二児のママ。
『ベビーブック』2012年2月号
【8】にんじんとブロッコリーのサラダ
味は塩とオリーブオイルのみ!オリーブオイルが野菜をコーティングしながら塩でうま味を引き出します。にんじんを車の形に抜いて味だけでなく見た目もかわいらしいシンプルなサラダ。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
ブロッコリー 1/2株
にんじん 1/3本
パプリカ 1/3個
塩・オリーブ油 各適量
◆作り方
【1】ブロッコリーは小房に分け、にんじんは輪切りにして型(あれば車型)で抜く。
【2】鍋に水とにんじん、塩を入れてゆで、8割がた火が通ったらブロッコリーを入れてゆで、ざるにとる。パプリカは5mm角に切って、サッとゆでる。
【3】【2】を塩とオリーブ油で和える。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
料理コーディネーター。キャラクター料理や子ども向け料理など、見た目が楽しく、かわいく、かつ、おいしくてヘルシーなレシピが人気。
『ベビーブック』2013年6月号