子どもにおすすめの裁縫箱6選 可愛くて使いやすいソーイングセットの選び方

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小学校に入ると家庭科の授業が始まり、裁縫箱が必要になります。ですが裁縫箱はさまざまなメーカーから販売されており、商品によって素材やセット内容が大きく異なります。中には「どんな裁縫箱を購入するべき?」と悩んでいるパパママもいるのではないでしょうか。

今回は、子どもにおすすめの裁縫箱を6選紹介します。合わせて子どもが使いやすい裁縫箱の選び方のポイントも解説しているので、購入を検討しているパパママはぜひ参考にしてみてくださいね。

子どもの裁縫箱はいつから必要?

小学校中学年〜高学年には家庭科の授業が始まります。そのときに必ず裁縫箱を購入しなければなりません。学校から裁縫箱のパンフレットが配られることが多いですが、子どもが気に入ったデザインのものが無い場合も。慌てて購入するよりは、あらかじめデザイン性と機能性を兼ね備えた素敵な裁縫箱を、じっくり選んであげると良いでしょう。

使いやすい裁縫箱の選び方

裁縫箱は中学生になっても使うことが多いもの。デザインはもちろん、子どもにとって使いやすいかチェックしてあげることが大切です。

必要な道具が揃っているかチェック!

裁縫箱に入っている道具は、購入前にチェックする必要があります。必要なものが揃っていないと、後に買い足す必要があり面倒です。一般的には、家庭科の授業で最低限必要な「手縫い針・手縫い糸・裁ちばさみ・糸切りばさみ・指抜き」などがセットになっているものが良いでしょう。メジャーやミシン糸の指定がある学校もあるので、何が必要なのかきちんと確認しておくと良いでしょう。

地味すぎないデザインがおすすめ

お子さんの裁縫箱のデザインは、悩むことが多いですよね。子どものころに買った裁縫箱を、大人になってからも使用している人もいるのではないでしょうか?そのため「なるべく長く使えるデザインを」と考えて、少々地味なデザインを選んでしまうパパママも。

ですが大人になると、裁縫箱を持ち歩く機会はほとんどありません。後々のことを考えて地味なデザインを選ばせるより、子どもが気に入って使えるデザインのものを選ぶのがおすすめです。お気に入りの裁縫箱があると、より裁縫を楽しむことにも繋がりますよ。

収納のしやすさも確認しよう

裁縫箱の中には、針やはさみなど、子どもにとって危険なものがたくさん入っています。ぐちゃぐちゃに入れてしまうと、取り出すときに指を怪我してしまう恐れも。安全に使わせるために、十分な大きさの収納スペースがあるものや、収納しやすい工夫が為されているものがおすすめ。

収納する裁縫道具に合わせて動かしたり取り外したりできる、可動式の仕切りの付いた裁縫箱も販売されています。お片付けが苦手なお子さんには、パパママが裁縫道具一つ一つの収納場所をあらかじめ決めてあげることが大切です。

木製や布製も人気!

子ども向けの裁縫箱はプラスチック製の商品が多いですが、温もりのある木製や布製も人気を集めています。木製は汚れが付きやすいというデメリットがありますが、丁寧に扱うことで長く使用することができますよ。布製は軽くて持ち運びに便利な商品が多いです。また、持ち手が付いている商品であれば、持ち運びに便利というメリットもあります。

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子どもにおすすめの裁縫箱6選

さまざまなメーカーから子ども用裁縫箱が販売されています。使用シーンやお子さんの好みを考慮して、最適なものを選んであげましょう。

裁縫箱セット – 貝印

シンプルなクリアブルーの裁縫箱に、裁縫・手芸に必要な道具が一式入った貝印の商品です。セット内容は、縫い針セットや糸通しの他に、裁ちはさみ・握りはさみなどのはさみセット、ひも通しリッパーや針入れケースも。さらにボタン2個・ホック2個・安全ピン1個も入っているので、これがあればすぐに裁縫を始めることができますよ。カラーはブルーの他にピンクもあるので、お子さんの好みに合わせて選んであげてくださいね。

ソーイングセット クラフトバッグ – Misasa (ミササ)

優しい手触りで温もりのある布製の裁縫箱です。中に入れる道具に合わせて、仕切りを動かしたり外したりできるのがポイント。パパママが収納場所をきちんと決めてあげることで、片付けが苦手なお子さんでも綺麗に収納することができますよ。

上部には汚れに強いPUレザー製の持ち手が付いており、気軽に持ち運びができるのも魅力です。デザインやカラーの種類も豊富なので、お子さんの好みに合わせて選んであげましょう。

裁縫セット BHPCポロクラブ – 昭和教材

伝統を感じるポロクラブエンブラムマークが特徴的な裁縫箱です。中学生や大人になっても長く使える、おしゃれなデザインの裁縫箱が欲しい人におすすめ。可愛すぎないデザインのため、男の子・女の子どちらでも使用することができます。

中には小学校・中学校の家庭科の授業で使用する一般的な道具が入っています。また、針セットや糸通しなどの細かい道具が収納できるミニケースが付いているのがポイント。バラバラになりやすい小物を綺麗に片付けられますよ。裁ちばさみは右用と左用の2種類から選べるので、左利きのお子さんにもおすすめです。

小さな裁縫箱 – 中川政七商店

中川政七商店と目細八郎兵衛商店がコラボレーションして作られた、可愛いデザインの裁縫箱です。高級感のある桐製の箱には、縫針5種類に綿糸2色、糸切りばさみが入っています。桐にははさみの錆止め効果もあり、大切な裁縫道具を長く使いたい人に最適。

また、縦5.3×横6cmのコンパクトなサイズなので、気軽に持ち運べるのがポイントです。セット内容が少ないため小学校の家庭科の授業には不向きですが、家庭用の小さな裁縫箱が欲しい人に最適。裁縫が好きなお子さんへのプレゼントにもおすすめです。

裁縫セット シークレットタイム – 昭和教材

チェック&ストライプのスタイリッシュなモノトーンデザインが魅力の裁縫セットです。ファスナーの持ち手が、さりげなくハート型になっているのもポイント。中には小学校・中学校での使用に最適な裁縫道具一式が揃っています。上部に持ち手が付いたデザインのため、持ち運びにも最適です。可愛すぎないデザインの裁縫箱が欲しい女の子におすすめです。

くまのがっこう ソーイングセット コンパクトタイプ – Misasa (ミササ)

「くまのがっこう」のイラストが描かれた、コンパクトな裁縫箱です。絵本の世界そのままの、ほのぼのとした雰囲気が魅力。鮮やかなハート型のバルーンに囲まれて、しろくまのデイビットとジャッキーがデートしている様子が描かれています。

セット内容は針セットや洋裁はさみ、オートメジャーにボビン巻など、小学校から中学校の家庭科の授業に最適な9点。ケースはプラスチック製なので、丈夫で長く使用できるのがポイントです。またコンパクトなサイズなので、お子さんのランドセルに入れることが可能。「くまのがっこう」が好きな女の子にもぴったりな裁縫箱です。

子どもが喜ぶ裁縫箱を選ぼう

さまざまなメーカーから、セット内容やデザインの異なる裁縫箱がたくさん販売されています。まずは、学校で使用するのか家で使用するのかを考慮して、セット内容を一つ一つ確認することが大切。また、裁縫箱は子どもが使ってくれなければ意味がありません。より裁縫を楽しんでもらうために、子どもが気に入る裁縫箱を一緒に選んであげると良いでしょう。

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文・構成/HugKum編集部

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