カレーライスにぴったりな献立レシピ33選|アレンジカレー、付け合わせサラダ、カレーに合う揚げ物など

大人も子どももみんな大好き「カレーライス」。こちらではカレー献立におすすめの簡単レシピを幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から33品ピックアップしました。美味しいカレーライスのアレンジレシピをはじめとして、付け合わせに人気のサラダレシピ、カレーに合う揚げ物やスープなど、おすすめの簡単レシピを厳選してご紹介!

大人も子供もみんな大好き「カレーライス」。こちらではカレー献立におすすめの簡単レシピを幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から33品ピックアップしました。美味しいカレーライスのアレンジレシピをはじめとして、付け合わせに人気のサラダレシピ、カレーに合う揚げ物やスープなど、おすすめの簡単レシピを厳選してご紹介!

大人も子どもも大好きなカレーレシピ

【1】チキンヨーグルトカレー

カレーの鶏肉を特製ヨーグルトだれに漬けて下ごしらえ。あとはいつものカレーと同じように作るだけなのに、マイルドで味わい深い一皿に。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
鶏もも肉 1枚
ヨーグルトだれ 1/4量
玉ねぎ 小2個
ブロッコリー 小1株(100g)
じゃがいも 2個
サラダ油 大さじ1

【A】
チキンスープの素 1個
水 2カップ

カレールー(好みのもの) 2皿分
ご飯 適量

◆作り方

【1】鶏肉はたれに1時間以上漬け、たれをつけたまま一口大に切る。
【2】玉ねぎは薄切りにし、ブロッコリーは小房に分ける。じゃがいもは一口大に切り、水に2分さらす。
【3】鍋にサラダ油と玉ねぎを入れて中火で炒め、しんなりしたら【1】をたれとともに加えて2~3分炒める。【A】を加え、煮立ったら火を弱め、ふたをして5分煮る。
【4】【3】にじゃがいもを加えて10分煮、ルーとブロッコリーを加えて混ぜながら5分煮る。ご飯とともに盛る。

◆ポイント

玉ねぎを加えるとうま味が増す、ヨーグルトだれの作り方。

(作りやすい分量)
プレーンヨーグルト 1カップ
塩 小さじ1/2
玉ねぎ 1/4個
ローリエ 1枚

【1】玉ねぎはすりおろす。
【2】すべての材料を混ぜ合わせる。
*冷蔵庫で10日ほど保存可能。

教えてくれたのは


夏梅美智子さん

身近な食材を使った、作りやすくておいしい家庭料理が人気。基本の料理からエスニックまで幅広いレパートリーがある。男の子のママでもある。

『めばえ』2015年2月号

【2】甘さほんのりベジカレー

野菜が苦手…。そんなお子さんには、たっぷり野菜を細かく刻んで苦手意識を克服! ごはんはプラスひと手間、型を抜いて盛りつければ、見た目もかわいいキッズカレーの完成です。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
豚薄切り肉 150g
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
かぼちゃ 100g(正味)
トマト 1個
カレールウ(市販) 70g
水 2カップ
サラダ油 大さじ1/2
ご飯 茶碗約3杯

◆作り方

【1】玉ねぎ、にんじんは粗みじん切りにする。かぼちゃ、トマトは1.5cm角に切る。豚肉は2cm長さに切る。
【2】鍋に油を熱して玉ねぎ、にんじん、豚肉を炒め、水とトマトを加えて沸騰させ、弱火で煮、かぼちゃを加えて野菜がやわらかくなるまで煮る。火を消してカレールウを加えて溶かし、弱火でとろみがつくまで煮る。
【3】器にご飯と【2】を盛る。

教えてくれたのは


阪下 千恵さん

料理研究家、栄養士。おいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。

『めばえ』2015年4月号

【3】豚しゃぶトッピングカレー

手作りルーはカレー粉に、トマトケチャップや中濃ソースやはちみつなど、家庭の調味料を加えて味わい深く。対照的に具材の肉と野菜はサッとゆでて散らしただけ。絶妙なバランスに子どもも大人も満足な一品に。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
豚しゃぶしゃぶ用肉 200g
玉ねぎ 1個
じゃがいも 2個
トマト 1個
黄パプリカ 1/2個
オクラ 4本

【A】
カレー粉 大さじ1/2
小麦粉 大さじ3
顆粒スープの素 小さじ1
トマトケチャップ 大さじ2
中濃ソース 大さじ2
はちみつ 小さじ1~2

【B】
バター 30g
にんにくのすりおろし 小さじ1
塩 小さじ1/2
ご飯 茶碗3杯
※カレー粉は商品によって辛さが違うので、お好みの分量に調整してください。

◆作り方

【1】玉ねぎはみじん切り、じゃがいもは2cm角程度に切る。トマトは2cm角に切り、黄パプリカは好みの型で抜く。オクラは小口切りにする。
【2】鍋に【B】を入れて中火で熱し、玉ねぎとじゃがいもを加えて炒め、しんなりしたら【A】を順に加えてそのつど炒める。水3カップを加えて全体を混ぜ、ふたをずらしてのせて10分ほど煮る。塩で味を調える。
【3】鍋に湯を沸かし、オクラとパプリカをサッとゆでて水にとり、オクラは小口切りにする。同じ湯で豚肉をサッとゆでる。
【4】器にご飯と【2】を盛り、【3】とトマトを散らす。

教えてくれたのは


みないきぬこさん

女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして料理雑誌や広告、メニュー開発など、幅広い分野で活躍中。女の子のママ。

『めばえ』2015年7月号

【4】キャロット&プルーンのシュリンプカレー

にんじんと玉ねぎはすり下ろして、ルーのコクと甘みに大変身! うま味の隠し味のプルーンも深い味わいに。

◆材料

(大人2人+子ども1人分)
にんじん 1本(200g)
玉ねぎ 1/2個
プルーン(やわらかいタイプ) 3~4個(40g)
むきえび 140g
にんにく(みじん切り) 1片
オリーブオイル 大さじ1
水 600ml
うずらの卵(ゆでる) 5個
カレールー(甘口) 80~100g
鶏ガラスープの素 大さじ1

◆作り方

【1】にんじんと玉ねぎはすり下ろしてフライパンに入れる。プルーンは種を取ってみじん切りにする。
【2】えびは背に切り込みを入れる。
【3】【1】のフライパンににんにくとオリーブオイルを加えて中火で軽く炒めたら、水、プルーン、スープの素を加え、蓋をして中弱火で5~6分煮詰める。カレールーを割り入れて全体がなじむまで煮込み、【2】のえびを加えて火を通す。器によそったご飯(分量外)にかけて、半分に切ったうずらの卵を飾る。

教えてくれたのは


井澤由美子さん

いざわゆみこ/料理家。調理師、国際中医薬膳師、中医師の免許をもち、健やかな体作りをサポートする食レシピを多数考案。旬の食材の効能と素材の味を生かした料理に定評があり、発酵食と身近な薬膳を組み合わせた独自のメソッドが人気。テレビの料理番組、雑誌、書籍、カタログなど幅広く活躍。

『めばえ』2017年3月号

【5】鶏ひき肉のカレーとナン

冷めてもおいしいカレーは温める手間いらずで、持ち寄りパーティにぴったり! 不足しがちな野菜の補給にも◎。

◆材料

●カレーの材料(4人分)
鶏胸ひき肉 200g
じゃがいも(中) 2個
にんじん 1本
野菜ジュース 200ml
玉ねぎ(みじん切り) 1個分
カレー粉 大さじ2
しょう油 大さじ4
オリーブオイル 大さじ3

●ナンの材料(小サイズ4枚分)
【A】
強力粉 200g
オリーブオイル 50ml
水 80ml
ベーキングパウダー 小さじ1と1/2
塩 ひとつまみ

バター 少々

◆作り方

●カレー
【1】じゃがいもは皮をむいて1cm角、にんじんは皮付きで5mm角に切る。
【2】フライパンにオリーブオイル、玉ねぎ、鶏胸ひき肉を入れて強火で加熱する。玉ねぎが透明になったら、【1】を入れてさっと炒め、しょう油、カレー粉を入れ混ぜる。野菜ジュースを入れて中火で野菜に火が通るまで煮込む。

●ナン
【1】【A】をボウルに入れて手でこね、ひと塊になったらポリ袋に入れて20分ほど寝かせておく。
【2】【1】を4等分して、麺棒で長さ15cm程度に平らに伸ばす。(手に生地がつきやすい時は、打ち粉をする)
【3】熱したフライパンに【2】を入れ、中火で両面をこんがり焼いて取り出し、表面にバターを塗る。粗熱が取れたら、温かいうちにポリ袋に入れ、冷めたら口を結んで持ち運ぶ。

教えてくれたのは


minokamo 長尾明子さん

料理家・写真家。出身地の岐阜県美濃加茂市から名前を取った「minokamo」は、料理提案・提供時の活動名。季節や土地の食材、素材を活かしたおいしい料理、写真家としてのセンスが光るおしゃれな料理が人気で、出張料理やメディアの撮影など幅広く活躍。

『めばえ』2018年4月号

【6】キーマカレー

豆腐が入ったキーマカレーは、口当たり柔らかな仕上がりに。ケチャップを加えて、甘みとコクをプラスして!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
木綿豆腐 1丁(300g)
合びき肉 100g
玉ねぎ 1/4個
ミニトマト 8個
しょうが(みじん切り) 小さじ1/2
サラダ油 大さじ1
カレールウ(甘口) 1かけ(20g)

【A】
トマトケチャップ 大さじ2
しょうゆ 小さじ1

コーン 大さじ3
オクラ 3本
ご飯 適量

◆作り方

【1】豆腐は6等分し、1かけずつキッチンペーパーに包み、両手で軽くはさんで押さえ、水けを絞る。玉ねぎは粗みじん切りにし、ミニトマトは4等分する。
【2】フライパンにサラダ油を中火で熱し、しょうがを炒めて香りが出てきたら合びき肉、玉ねぎを加えて3分炒め、豆腐を加えてひと混ぜする。
【3】火を止め、刻んだルウを入れて溶けたら【A】を加え、再び中火で混ぜながらミニトマトを加えて3分煮る。
【4】器にご飯と【3】を盛り、コーンを散らし、ゆでたオクラをのせる。

教えてくれたのは


青木 恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。2つの保育園に7年間栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌から商品パッケージ、WEBなどで活躍。

『ベビーブック』2012年8月号

【7】豆とミニトマトのキャベツのせカレー

豆とミニトマトのカレーはサラッと煮込んで、シャキシャキの後のせキャベツとよく混ぜて食べるのが絶品! 野菜をおいしく食べられるカレーです!

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
鶏ひき肉 150g
ミックスビーンズ 50g
ミニトマト 8個
キャベツ 1枚
玉ねぎ 小1個
オリーブ油 小さじ2

【A】
カレー粉 小さじ1
小麦粉 大さじ2

水 2カップ

【B】
トマトケチャップ 大さじ2
塩 小さじ2/3

ご飯 適量

◆作り方

【1】玉ねぎは粗みじんに切り、ミニトマトはヘタを除いて4等分に切る。
【2】キャベツは2~3cm長さの細切りにしてラップに包み、電子レンジで20~30秒加熱する。
【3】フライパンにオリーブ油を入れて中火で熱し、鶏ひき肉と玉ねぎを3分炒める。玉ねぎが透き通ってきたら【A】をふり入れて弱火にし、1~2分炒める。
【4】中火に戻し、水を混ぜながら加えて煮立て、【B】、ミニトマト、ミックスビーンズを加えて10分煮る。とろみが出てきたら火を止める。
【5】器にご飯と【4】を盛り、【2】をのせ、混ぜて食べる。

教えてくれたのは


青木恭子さん

小田真規子主宰のスタジオナッツ所属。2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌やWEBなどで活躍。

『ベビーブック』2014年3月号

【8】いわしカレー

育脳には、成長ホルモンの分泌を促すたんぱく質やビタミン類をたっぷりと、脂質や糖質は控えめに! 子どもが大好きなカレーの具材も、脳のためには魚をセレクト!

◆材料

(3~4人分)
いわし缶(水煮) 1~2缶(お好みで調整)
もやし 1/2袋(100g)
えのき茸 1/2袋(100g)
市販のカレールー 2かけ
トマトケチャップ 大さじ2
粉チーズ 大さじ3
塩 小さじ1/2

◆作り方

【1】もやしとえのき茸はざく切りにする。カレールーは粗みじん切りにする。
【2】大きめの耐熱ボウル(どんぶりでOK)にすべての材料を入れる。ラップをふんわりかけて電子レンジで7分(600Wの場合)加熱する。
【3】スプーンでよくかき混ぜて、ごはん(分量外)と一緒に器に盛る。

教えてくれたのは


りんひろこさん

料理家・フードコーディネーター・食育アドバイザー・薬膳アドバイザー。料理教室「みなとキッチン」主宰。京都で学んだ懐石料理と、アーユルヴェーダや薬膳など東洋の食養生の考えをもとにした、おいしく簡単な料理を提案。4歳と2歳、『めばえ』世代の子育てママでもある。

『めばえ』2018年10月号

カレーの付け合わせにおすすめのサラダレシピ

【1】野菜たっぷりコールスロー

レモンとはちみつを加えた手作りドレッシングで、さっぱりした味わいのコールスローを。

◆材料

(大人3人分+子ども3人分)
【A】
キャベツ 1/6個(200g)
きゅうり 1本
にんじん 1/2本

塩 適量
コーン(缶詰) 小1缶

【B】
マヨネーズ 大さじ3
レモンの絞り汁 大さじ1
はちみつ 小さじ2

◆作り方

【1】【A】はそれぞれせん切りにして合わせ、塩をふる。
【2】【1】がしんなりしたら、水けをしっかりと絞り、缶汁をきったコーンと合わせ、混ぜ合わせた【B】で和える。

教えてくれたのは


YOMEちゃんさん

愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立をつづ ったブログ「よめ膳@YOMEカフ ェ」が人気で、毎月200万アクセスを誇る。女の子のママ。

『めばえ』2014年6月号

【2】和風コールスローサラダ

たっぷりの野菜だけでなく、かつお節やゴマがはいった優秀な副菜。味付けも冷蔵庫にある調味料だからとっても簡単!

◆材料

(大人3~4人分)
キャベツ 4枚
にんじん 1/2本
塩 小さじ1/4
ブロッコリー 1/2株
コーン(缶詰) 大さじ5
かつお節 4g
白すりごま 大さじ2
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
マヨネーズ 大さじ3

◆作り方

【1】キャベツ4と、にんじんをせん切りにし、にんじんは塩小さじをふってもみ、汁けを絞る。ブロッコリーは小房に分けてゆでる。
【2】【1】とコーン大さじ5 をあわせ、かつお節、白すりごま、めんつゆ、マヨネーズを加えて混ぜ、塩で味を調える。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネーター、飾り巻き寿司インストラクター1 級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理やかわいいレシピが人気。

『ベビーブック』2018年2月号

【3】水菜のシーザーサラダ

肉料理全般に合うシーザーサラダは、こくのあるカレーの副菜としてもぴったりです。

◆材料

(2~3人分)
水菜 1~2束
【A】
マヨネーズ、玉ねぎのすりおろし 各大さじ1
粉チーズ 小さじ1
ウスターソース 5滴

プチトマト 適量

◆作り方

【1】水菜を7cm長さに切って、 を混ぜ合わせたソースと和える。器に盛って、半分に切ったプチトマトを飾る。

教えてくれたのは


有坂翔太さん

料理家。東京・赤坂の料理家バル『Ari’s』オーナーシェフ。大阪の辻学園調理・製菓専門学校・高度調理技術学科(当時)卒業。大阪のフランス料理店の料理長を務めたあと上京し、フードアーティスト・料理家としてTV・雑誌・書籍・料理教室など多方面で活躍。自店でも連日厨房に立つ。

『めばえ』2018年12月号

【4】昆布巻きで 和風ポテトサラダ

余った昆布巻きの有効利用ですが、昆布のうまみが加わり、普段より深い味わいに。「わが家のポテサラ」の定番になること間違いなし!

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
昆布巻き 70g
じゃがいも 中2個(250g)
ほうれん草 2株
にんじん 3cm(30g)
マヨネーズ 大さじ2弱
しょうゆ 小さじ1弱
白すりごま 小さじ1

◆作り方

【1】ほうれん草はゆでて水にとり、よく絞って2cm長さに切る。にんじんは薄い半月切りにしてサッとゆでる。昆布巻きは粗く刻む。
【2】じゃがいもは皮をむき、4等分にしてゆで、湯をきる。ボウルに移してフォークなどでつぶし、粗熱がとれたら、マヨネーズと【1】を加えて混ぜ、仕上げにしょうゆで味を調える。器に盛ってごまをかける。
*昆布巻きの味によってはしょうゆが必要ない場合も。

教えてくれたのは


上田淳子さん

ヨーロッパや日本のレストランなどで修業後、料理研究家として雑誌、書籍、テレビなどで活躍。双子の男の子の母。近著に『共働きごはん』(生活の友社)など。

『めばえ』2014年1月号

【5】えびと卵とブロッコリーのサラダ

ゆで卵とマヨネーズ味が、えびやブロッコリーと相性◎。隠し味のはちみつがポイントの、子どもに人気のサラダ。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
ゆでえび 12尾
ゆで卵 2個
ブロッコリー 1/2株
玉ねぎ(みじん切り) 大さじ1

【A】
マヨネーズ 大さじ3
はちみつ 大さじ1

◆作り方

【1】ゆでえびは酒少々(分量外)を加えた熱湯をサッと通す。ゆで卵は粗くつぶす。ブロッコリーは小房に分けて、塩少々(分量外)を加えた熱湯でゆでる。
【2】玉ねぎはキッチンペーパーで水けをよく絞り、【A】と混ぜ、【1】も加えて混ぜる。

教えてくれたのは


YOMEちゃんさん

愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立をつづ ったブログ「よめ膳@YOMEカフ ェ」が人気で、毎月200万アクセスを誇る。女の子のママ。

『めばえ』2014年6月号

【6】かぼちゃとハムのブーケサラダ

ほんのり甘いカボチャのマッシュに枝豆で色を添えて。ハムで包んでブーケのできあがり! 色鮮やかでキレイなのでお弁当やおもてなしにもピッタリ!

◆材料

(6個分)
かぼちゃ 1/6個(250g、正味200g)
茹でた枝豆 40g
ロースハム 6枚
レタス 適量

【A】
マヨネーズ 大さじ1/2
塩、こしょう 各少々

◆作り方

【1】かぼちゃは種、ワタを除き、皮面を下にして耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかける。電子レンジ(600Wの場合)で4分30秒ほど加熱する。皮から実をすくい取ってボウルに入れ、フォークでつぶして冷ます。枝豆はさやから出し、【A】とともにボウルに加えて混ぜる。
【2】ハムは半分に切り、レタスはひと口大にちぎる。
【3】ハム2切れとレタスを重ねて【1】の1/6量を軽く丸めてのせ、ブーケ状に包んでピックで留める。
※食べるときはピックを外してください。

教えてくれたのは


市瀬悦子さん

フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組の料理監修など、子ども向けの料理提案も多数行っている。

『めばえ』2016年8月号

【7】ブロッコリーのツナサラダ

茹でたブロッコリーに何をかける? マヨネーズに飽きたら、こんなオシャレなソースはいかがでしょう。ちょっとした工夫で、ツナも入った食べ応えのある一品に大変身!

◆材料

(大人1人+子ども2人分)
ブロッコリー 60g
ツナ(ノンオイル) 1缶(70g)
パプリカ 1/8個
マヨネーズ 大さじ1と1/2
※写真の分量は、すべて子ども1人分の目安です。

◆作り方

【1】ブロッコリーは小房に分けて1~2分ゆでる。ペーパーに取って冷まし水けをよく取り、食べやすい大きさに切って塩(分量外)を軽くふっておく。パプリカは粗みじん切りにする。
【2】ツナは缶汁を切ってボウルに入れ、マヨネ ーズとパプリカを加え混ぜる。ブロッコリーも入れて軽く和える。

教えてくれたのは


松見早枝子さん

料理研究家。ビューティレシピスト。美と健康をテーマに、栄養バランスに優れたおいしいレシピを提案。雑誌、テレビ、講演会、料理教室など幅広く活躍している。美食家でレストランオーナーの夫、息子と3人暮らし。

『めばえ』2016年10月号

【8】ポテトとビーンズのダイスサラダ

コウモリ型のチーズをトッピングすれば、ハロウィンサラダにも。ヨーグルト+マヨネーズのソースが相性抜群です。

◆材料

(大人3~4人分)
レタス 1/3玉
ミニトマト(各色合わせて) 1と1/2パック
じゃがいも 2個
ミックスビーンズ(ドライパック) 100g

【A】
プレーンヨーグルト 大さじ1
オリーブ油 大さじ1
マヨネーズ 大さじ2
砂糖 小さじ1/2
塩 小さじ1/2

スライスチーズ 適量
*分量の「大人1人分」は「子ども2人分」に相当します。

◆作り方

【1】レタスは小さくちぎる。ミニトマトは半分に切る。じゃがいもは洗ってラップで包み、電子レンジ(600Wの場合)で6分加熱する。粗熱がとれたら皮をむき、1.5cm角目安に切る。
【2】ボウルに【A】を合わせ、【1】、ミックスビーンズを入れて和える。
【3】器に盛り、チーズをコウモリ型で抜いてトッピングする。

教えてくれたのは


みないきぬこさん

女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして幅広い分野で活躍中。二児の母。

『ベビーブック』2017年11月号

【9】にんじんとブロッコリーのサラダ

味は塩とオリーブオイルのみ! オリーブオイルが野菜をコーティングしながら、塩でうま味を引き出します。にんじんを車の形に抜いて、味だけでなく見た目もかわいらしいシンプルなサラダ。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
ブロッコリー 1/2株
にんじん 1/3本
パプリカ 1/3個
塩・オリーブ油 各適量

◆作り方

【1】ブロッコリーは小房に分け、にんじんは輪切りにして型(あれば車型)で抜く。
【2】鍋に水とにんじん、塩を入れてゆで、8割がた火が通ったらブロッコリーを入れてゆで、ざるにとる。パプリカは5mm角に切って、サッとゆでる。
【3】【2】を塩とオリーブ油で和える。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

料理コーディネーター。キャラクター料理や子ども向け料理など、見た目が楽しく、かわいく、かつ、おいしくてヘルシーなレシピが人気。

『ベビーブック』2013年6月号

【10】ひき肉入りポテトサラダ

いつものポテトサラダにひき肉を入れてボリュームアップ! 食べごたえのあるサラダなら、お腹も大満足です。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
じゃがいも 3個
豚ひき肉 120g
ブロッコリー 1/2個
ゆで卵 1個
マヨネーズ大さじ 2と1/2
塩 適量

◆作り方

【1】 じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、ブロッコリーは小房に分ける。
【2】熱湯を沸かしてじゃがいもをゆで、途中でブロッコリーを加え、次いで豚ひき肉を加え、火が通ったら一緒にザルにとって水けをきる。
【3】【2】をフォークなどでつぶし、殻をむいたゆで卵を加えて崩し、マヨネーズ、塩を加えて味を整える。

教えてくれたのは


尾田衣子さん

「ル・コルドン・ブルー」 やイタリアにて料理を学び、料理研究家に。現在、「料理教 室Assiette de KI NU」を主宰。男の子のママ。

『ベビーブック』2015年2月号

*  *  *

次のページからは、カレーライスにぴったりなスープと揚げ物のレシピをどっさりご紹介します。

次のページは▶▶カレーライスの献立にぴったりなスープレシピ

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