発表!小学一年生213人が選んだいま一番好きな本トップ10【HugKumなんでも調査団「小学一年生」編】

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5位 11ぴきのねこシリーズ

著/馬場のぼる(こぐま社)

いつもお腹がぺこぺこの11ぴきのねこたち。ダメと言われるとやってみたくなったり、思わぬどんでん返しにあったり、珍騒動に巻き込まれたり、展開にハラハラどきどきする「11ぴきのねこ」シリーズは、こども達の興味を惹きつけます。たっぷり読める6冊セットには、「11ぴきのねこ」「11ぴきのねことあほうどり」「11ぴきのねことぶた」「11ぴきのねこふくろのなか」「11ぴきのねことへんなねこ」「11ぴきのねこどろんこ」の6冊が入っています。

4位 エルマーのぼうけん

『エルマーのぼうけんセット』

著/ルース・スタイルス・ガネット イラスト/ルース・クリスマン・ガネット 翻訳/渡辺 茂男 (福音館書店)
累計763万部を突破した子どもたちに大人気の冒険物語が4位にランクイン。たったひとりでの旅、動物たちとのハラハラするやりとり、りゅうに乗って空をとぶこと、『エルマーのぼうけん』には、幼い子どもたちの憧れがいっぱい。「自分だったらリュックに何をつめて冒険にでかけるだろう?」そんな想像力の芽が物語の随所に散りばめらた不動のロングセラーです。

3位 ミッケ!

『チャレンジミッケ! 10 まほうとふしぎのくに』

著/ウォルター ウィック  翻訳/糸井 重里(小学館)

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2位 かいけつゾロリ

『かいけつゾロリ うちゅう大さくせん』

著/原 ゆたか (ポプラ社)
いたずらの王者を目指すキツネのゾロリが弟子でふたごのイノシシ、イシシとノシシとくりひろげる、いたずらとぼうけんの物語です。どんなピンチでもあきらめず、とくいのひらめきと発明でのりきるゾロリは、子どもたちのヒーローです。一度本を開いたら、最後まで読まずにはいられない展開の早い物語で、本が苦手な子も「かいけつゾロリ」だけは読むといわれる、子どもたちに大人気のシリーズです。

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1位 おしりたんてい

『おしりたんてい ププッ きえた おべんとうのなぞ!』

作・絵/トロル (ポプラ社)

テレビアニメも放送されブームとなった「おしりたんてい」が好きな本の1位に。毎回起きる事件におなじみの「ふーむ、においますね」のキメ台詞を放つおしりたんてい。レディに優しい紳士で、犯人探しの推理はキレキレ、でも見た目はおしり。
本の中には、隠れたおしり探しをする遊びがあったり、犯人探しの最後まで子どもを楽しませる工夫がいっぱいです。

番外編『図鑑Neo』シリーズも大人気!

小学一年生の子どもたちの好きな本をランキングで紹介してきました。今回は、図鑑や漫画をランキングに入れませんでしたが、好きな本に「図鑑NEO」シリーズを挙げてくれたお子さんもとても多かったです。

『まだある!ふしぎの図鑑』

監修/白數 哲久(小学館)

「おならをガマンするとどこへ?」長〜い連休は『まだある!ふしぎの図鑑』でぐんと楽しく!
今どきの子供たちの疑問は昔と変わってきている? 「なぜ?」「どうして?」という素朴な疑問がいっぱいの子供たち。パパママにも毎日たくさんの質...

 

子ども達のお墨付きの人気の本たち、まだ読んでいないシリーズがあれば、ぜひお子さんにすすめてみてはいかがですか。

協力/小学館の学年誌『小学一年生』

文・構成/HugKum編集部

 

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