ママパパがおすすめする子どもに見せたい映画24選|友情・家族の絆・努力など学べることがたくさん!

映画では、現実には体験できないような物語の中で、さまざまな感動や時には教訓を得ることができますよね。また、生涯の心に残るような映画を誰しもひとつや二つ持っているはず。そんな映画はぜひともたくさん子どもに見せてあげたいですよね。今回は、ママ・パパが子どもに見せたい映画を多数ご紹介します。ぜひ、映画選びの参考にしてみてくださいね。

ママ・パパが子どもに見せたい映画をリサーチ!

一言で子どもに見せたい映画、と言っても、どんなものがぴったりなのか、選ぶのも簡単ではないですよね。そこで、実際にママ・パパが子どもに見せたいと思う映画を7~12歳の子を持つママ・パパたちにリサーチ。見せたい理由と合わせてご紹介します。

子どもに見せたいアニメ映画 9選

アニメ映画は、比較的小さな子でも見やすく、また現実にはあり得ないようなことも表現できるので子どもが感情移入しやすいもの。初めて見る本格的な映画にもぴったりです。

stand by meドラえもん

何をやらせても冴えない少年のび太の前に、22世紀から来たのび太の孫の孫セワシと、ネコ型ロボット・ドラえもんが現れる。のび太の悲惨な未来を変えるため、お世話係として連れて来られたのがドラえもんだったが、乗り気じゃない。そこでセワシはドラえもんに「成し遂げプログラム」をセットして、のび太を幸せにしない限り、22世紀に帰れなくしてしまう。果たして、のび太は幸せになり、ドラえもんは22世紀に戻れるのか。二人の絆に子どもはもちろん、大人も涙する感動のストーリーですよね。
「心温まる話だから」(50代・埼玉県・子ども3人)
「感動する」(40代・佐賀県・子ども3人)

火垂るの墓


終戦間近の神戸に突然B29の大編隊が襲いかかり、父は戦地へ行き、清太と節子の兄妹は空襲の混乱の中、母親を亡くし、家を焼け出される。路頭に迷った兄妹はやむなく叔母の家へ身を寄せるが、そこでも生活が苦しくなるにつれていさかいが絶えなくなり、清太は家を出る決心をする。荷物をリヤカーに積み込み、横穴壕でままごとのような二人の新しい生活をスタート。でも、やがて食糧も尽き…。戦時下で誰しも自分のために必死に生きる中で、妹を守る兄の姿は涙なくしては観ることができない悲しい物語。戦争の悲惨さを等身大の目線で感じられる数少ない映画です。

「戦争の悲惨さを教えたい」(30代・兵庫県・子ども3人)
「戦争の恐ろしさを伝えたい」(40代・兵庫県・子ども1人)

天空の城ラピュタ


空に浮かぶ伝説の島、ラピュタを発見したものの、人々に信じてもらえないまま亡くなった父を持つ、少年パズー。ある日、空から落ちてきた少女シータと出会う。胸に青く光る石のペンダントを身につけていた彼女はラピュタの王位継承者であり、そのペンダントこそが空に浮かぶ力を持つ“飛行石”だった。ラピュタを捜索している国防軍に捕まってしまったシータを、パズーは空中海賊ドーラたちの協力を得て救い出す。そして、とうとうラピュタと遭遇することに。信じる気持ちや諦めない気持ちを学んでくれるはず。

「諦めない心を見て欲しい」(40代・福岡県・子ども2人)
「夢と勇気を与えてくれそう」(40代・東京都・子ども1人)

風の谷のナウシカ


現代文明が滅びた1000年後の地球が舞台になった物語。腐海に覆われた世界の中で、森の毒を逃れのどかな風の谷に暮らすナウシカは、人々が嫌う巨大な虫、王蟲(オーム)とも心を通わせる優しい娘。争いをなくしたいというナウシカの愛が奇跡を呼び、風の谷に平和が戻るというストーリーには、優しい気持ちとともに現代の地球環境への問題意識を生み出してくれるはず。

「自然の大切さがわかるから。」(40代・愛知県・子ども1人)
「素晴らしい反戦映画だと思うので」(40代・東京都・子ども1人)

ライオンキング


アフリカの雄大な自然を背景にライオンの王子シンバの成長と冒険を描いた物語。アフリカの広大なサバンナで、動物たちの王であるムファサの子として生まれたシンバは、父のような偉大な王になることを夢見ながら成長していく。しかし、王位を狙う叔父の策略によって父の命を奪われ、シンバ自身もサバンナを追われてしまう。やがてたどりついたオアシスで、新たな仲間との出会いを得たシンバは、過去を忘れて穏やかに時を過ごしていく。一方、サバンナは次第に荒れ果て、存続の危機に。命のつながりや野生の厳しさ、そして美しい自然に感動させられる映画です。

「自然界のこと、野生動物のことを知ってほしい」(30代・北海道・子ども1人)
「ストーリーが良く楽しめる。」(40代・東京都・子ども2人)

未来少年コナン


物語は長い間栄えてきた文明がいっぺんに崩れ、世界中のほとんどの人間は死んでしまった20年後の孤島が物語の始まり。野生児のコナンと老人が暮らしていた島に、ラナが流れ着く。そのラナが連れ去られ、コナンがラナを救うため旅立つストーリー。戦いの中で死んでしまう老人は「仲間とともに生きろ」という言葉を残します。親しみのあるコナンの姿や仲間を守る友情が描かれた等身大のSF映画は子どもの心を夢中にさせてくれます。

「色々な大切なことを学べる」(50代・神奈川県・子ども1人)

未来のミライ


とある都会の片隅の小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんに、 生まれたばかりの妹がやってきます。妹に両親の愛情を奪われ、寂しさいっぱいのくんちゃん。そんな時、くんちゃんは自分のことをお兄ちゃんと呼ぶ、 不思議な少女と出会うことに。彼女は未来からやってきた妹・ミライちゃんでした。ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。初めて知る家族の愛の形。くんちゃんの成長を通して、子どもたちは自分の成長も感じられるのでは。

「過去やを行き来するシーンが何回みても良い。 子供を育てる母として共感できる場面がたくさんある。 子供目線でも楽しめる作品だと思う」(30代・愛知県・子ども2人)

天気の子


離島の実家から家出して東京にやって来た高校生の帆高。何日も雨が降り続く中、帆高は弟とふたりで暮らす明るい少女、陽菜と出会う。彼女には祈るだけで雨空を青空に変えてしまう不思議な能力が。不器用ながらもまっすぐに自分の信念を貫こうとする帆高が、人との出会いや仕事を通して成長する姿を子どもに見せたいと思うママ・パパは多いよう。

「おもしろかった、また見たい」(40代・兵庫県・子ども3人)

魔女の宅急便


古くからのしきたりに従い、一人前の魔女になるための修行に出ることになった13才のキキ。黒猫ジジとともに港町にたどりついたキキは、親切なパン屋のおソノさんに気に入られ、店の手伝いをしながらホウキで空を飛ぶ配達屋を始めることに。荷物を落とすなどトラブルを起こしつつも何とか仕事に励む。失敗しながらも才能を生かして成長していく姿に、背中を押される子もたくさんいるはず。

「困難に立ち向かう姿勢を感じで欲しい」(30代・大阪府・子ども2人)

子どもに見せたい ファミリー映画 6選

家族みんなで観たいファミリー映画。家族や仲間との絆を感じられたり、これからの子どもの人生に少なからず影響を与えてくれるような映画がたくさん。

となりのトトロ


12歳のサツキと4歳のメイが、不思議で可愛いトトロやネコバス、まっくろくろすけに出会う心踊るアニメ映画。純粋な子どもの時期だからできる不思議な体験や、田園風景の広がる景色、立派なクスノキなど懐かしさ溢れる景色にも惹きつけられます。入院中のお母さんや姉妹を思う家族の絆や、友達とのやりとりなど、子どもの頃を思い出しながら一緒に見るママ・パパもきっと多いですよね。

「家族愛、いろんなものへの出会い、不思議な体験を感じて欲しい」(30代・広島県・子ども3人)
「うちも2人姉妹なので、お互いを想い合う大切さや家族の大切さも描かれてるから」(40代・長崎県・子ども2人)

スタンド・バイ・ミー

文学少年ゴーディをはじめとする12才の仲良し4人組は、行方不明になった少年が列車に轢かれて野ざらしになっているという情報を入手。死体を発見すれば一躍ヒーローになれると、少年たちは不安と興奮を胸に未知への旅に出る。しかし実は、4人それぞれが、複雑な家庭の事情というコンプレックスを抱えている。でも、このたった二日間の冒険が彼らを成長させることに。友情の素晴らしさや、気の合う友達と冒険することの楽しさ、そして最後に残る切ない気持ちは、子どもの心にもきっと響くものがあるはず。
「男の子の冒険ものだから」(40代・神奈川県・子ども1人)
「友情や冒険心を養わせたい」(40代・愛知県・子ども2人)

サウンドオブミュージック


歌を愛する修道女見習いのマリアは、トラップ家の7人の子供達の家庭教師となるが、軍隊式の規律で守られた厳格な家庭に戸惑う。でもマリアの持ち前の明るさと歌が子ども達の心を開いていき、再び明るい笑顔が戻ったトラップ一家。困難に巻き込まれていく一家は、歌うことで家族の絆が強め、つらい現実を乗り越えていくストーリーには、勇気づけられるものがありますよね。子どもたちに馴染みのある歌も多く、歌うことが好きになる子も多いはず。

「時代背景を考えながら、有名な歌や戦争の事など知ることができるから」(50代・福岡県・子ども2人)

ライフイズビューティフル


第二次世界大戦下のイタリアが舞台。幸せな日々を送っていたユダヤ人の親子3人に、強制収容所への収監命令が下る。母と引き離され不安がるわが子に父は「これはゲームなんだ」と言い、つらい収容所生活も親子で乗り越えます。どんなときもユーモアと希望を忘れない父の生き方に、つらいことがあっても乗り越えることができる、という希望と温かさと感じられる映画に。ナチスのホロコーストについて学ぶのにも最適。

「八方塞がりで絶望的な状況でも子どもにハッピーを与えられる親の姿にも胸を打たれるから」(40代・熊本県・子ども2人)

レインマン


高級外車のディーラーをしているチャーリーの元に自分を勘当した父の訃報が届く。遺産目当てに故郷に戻ったが遺産は見た事もない自閉症かつサヴァン症候群の兄、レイモンドの手に渡る事を聞かされる。なんとか金を物にしようとチャーリーは施設にいるレイモンドを連れ出し、ロスに戻ろうとするが、兄の特殊な才能と心の通い合い、忘れていた愛情を取り戻して行く姿を描いた心温まるストーリー。障害に対する理解や、家族の絆に気づかせてくれる映画です。

「とても感動しました」(40代・神奈川県・子ども2人)

南極物語


南極物語は奇跡の実話を元にした映画。1958年2月、日本の南極観測探検隊は急遽、帰国することになり、そのときのアクシデントで15匹の樺太犬を極寒の地に置き去りにせざるを得なくなることに。しかし、それから1年後、再び隊員たちが南極に戻ってきたとき、そこには苛酷な自然の中を生き延びていた2匹の犬、タロとジロの姿が。犬と人間との絆や、忠誠心に感動させられる子が多いはず。

「犬の忠誠心に感動した」(40代・神奈川県・子ども3人)
「子ども心に感動した記憶がある」(40代・千葉県・子ども2人)

子どもに見せたい ファンタジー&SF映画 7選

ファンタジー映画やSF映画は、実際にはあり得ないことを美しい映像で見せてくれるもの。子どもも夢中になってその世界にのめり込みながら、楽しく観ることができます。

ハリーポッター


魔法使いが存在する世界が書かれた小説を元に描かれたファンタジー映画。魔法使いではない、普通の叔父叔母の家で冷遇されて育ったハリー・ポッターに、魔法を教えてくれる学校「ホグワーツ魔法魔術学校」から入学許可証が届くところから始まるストーリー。自分が魔法使いの家系に生まれ、魔法使いになれることを知りへホグワーツに入学。そこではなぜかみんなが「あのハリー・ポッター」とハリーのことを知っていて・・・。学校で魔法を学びながら、自分の両親や自分自身に流れるルーツや宿命について知っていく姿からは、仲間との絆や勇気を持つことの大切さについて学んでくれるはず。

「友達や先生など味方をつくること、苦手だと思っていたがあるきっかけで許せるようになることなど人物の心の変化などを楽しめると思うから」(30代・岡山県・子ども3人)
「面白く、これをきっかけに原作の本にも興味を持ってほしいから」 (30代・東京都・子ども2人)

シザーハンズ


人造人間のエドワードは、完成直前に博士が急死し、両手がハサミのままこの世に残されてしまう。お化け屋敷のような家で、孤独な日々を送っていた彼の元に、化粧品のセールスのためペグが訪ねて来る。心優しい彼女は、彼の姿に同情し、自分の家に連れて帰ることに。植木や髪の毛を美しくカットしたりと人気者になったエドワードはペグの娘、キムに恋をするが、ハサミの手をした彼にはうまくいかないことばかり。繊細で優しい心を持つエドワードの、おかしくも悲しいラブストーリーが描かれた作品。ささやかな愛の奇跡が、子どもの心にも温かく響くはず。

「手がハサミというありえない設定ですが、動きが面白く、また人間の良い部分、嫌な部分がみえたりと子どもながらに見終わったあとも考えさせられる映画でした」 (40代・愛知県・子ども2人)

E.T.


地球に取り残された異星人と子どもたちの交流を描いたSFファンタジー映画。アメリカのとある森に飛来した宇宙船は、追跡してきた人間たちから逃げるように飛び去り、1人の異星人が取り残してしまうことに。森のそばに暮らす少年エリオットは、その異星人と出会い家にかくまう。兄と妹を巻き込み、E.T.と名づけた異星人にいろいろなことを教え、交流を深めていくエリオットたち。E.T.を大人から守るために必死になる兄弟の姿や、異星人だから分からないと決めつけずに意思疎通を図る姿には、他者への優しさを学んでくれますよね。

「子どものワクワクがたまらないです」(40代・愛知県・子ども2人)

メリーポピンズ


父親が、娘・息子のために”厳しい乳母”を探していたところ、“優しくてユーモアがあって親切”な乳母が欲しいという子どもたちの願いが届き、傘をさしながら東風に乗ってやって来たのがメリー・ポピンズ。彼女がパチッと指とならすと、みんなで縮んで小さくなり、美しい絵の国で遊んだり、空中に浮いたままお茶会を楽しんだり・・・。しかめっ面だった子どもたちにも素直な笑顔が戻り、家族を幸せにしてくれたメリー・ポピンズの姿には、分け隔てなく人に親切にすること、ユーモアを持って過ごすことを学べるはず。

「夢、愛、教訓、おもしろおかしさ、全てが入っている」(40代・東京都・子ども1人)

ビッグフィッシュ


エドワードは自分が作る奇想天外な人生のストーリーで有名に。未来を予見する魔女のこと、一緒に旅をした巨人のこと・・・聞いた誰もが楽しく幸せな気持ちになるものの、一人息子のウィルはそんな父の話が嫌いだった。父の人生はどこまで本当なのか、 父の死期が迫る中、真実を追うウィルは忘れていた大切なことに気が付いていくことに。ファンタジーと現実を織り交ぜて描かれる、父と息子の感動の物語からは家族の絆やが夢を持つことの楽しさを学べます。

「いつまでも夢を持つことの素晴らしさを伝えたい」(30代・岩手県・子ども3人)

バックトゥザフューチャー


SFアドベンチャーの傑作とも言えるバックトゥザフューチャー。自動車型タイムマシンで博士とともに時空移動した高校生が、自分と同世代だったころの両親と出会うなどして騒動を巻き起こす。スリルと興奮と笑いに満ちた展開は、子どもの心を夢中にさせてくれるはず。また、名車デロリアンを改造したタイムマシンの鮮烈なデザインにはクルマ好きな子なら絶対興奮しますよね。

「面白い」(40代・埼玉県・子ども2人)

アイアン・ジャイアント


小さな村に飛来してきた、全身が鉄で出来た謎の巨人。赤ん坊同様に記憶の無い鉄人は1人の少年と出会い、温かい友情を育んでいくが、彼は戦争のために作り出された戦闘ロボットだった。スーパーマンのようなヒーローに憧れていた鉄人が自分の過去を知った時に見せる、人間顔負けの哀しげなしぐさには大人も涙。なりたい自分になればいい、という映画のメッセージは、ぜひとも子どもに感じて欲しいですよね。

「子供に伝えたいことが詰まっている」(40代・沖縄県・子ども1人)

子どもに見せたい コメディ映画 2選

思わず笑いながら見ることができるのがコメディ映画。笑いの中にも友情や家族への思いやりなど深いメッセージが込められていて、楽しみながら自然に学んでいくことができるのがいいところ。

ホームアローン


パリでクリスマスを過ごそうと飛行機に乗り込んだ15人の大家族。飛行機の中で思い出した大事な忘れ物は、なんと8歳のケビン。家に取り残されたケビンは一人の自由を思う存分楽しんでいたが、そこに2人組の泥棒が現れ・・・。家を守るためのケビンの撃退作戦は、マヌケな泥棒とケビンのアイディアが奇想天外で面白く、子どもがワイワイ楽しめる映画ですよね。家族との再会のシーンには、自分の家族の大切さを実感してくれるはず。

「お留守番を楽しくできそうなので」(30代・愛知県・子ども1人)

チアダン


友永ひかりは、中学からの同級生である山下孝介を応援したいと軽い気持ちでチアダンス部に入部。実は、福井県立福井商業高等学校のチアダンス部「JETS」が全米チアダンス選手権大会に優勝するという、実際に起きた奇跡のような出来事を映像化した作品。失敗しながらもひたむきに努力することの大切さ、仲間との絆など、今まさに教えたいことが詰まった作品ですよね。

「あきらめない心」(40代・石川県・子ども2人)

子どもがぐっと引きこまれる映画には学べることがたくさん

映画はたった2時間程度でありながら、子どもの心をぐっと引き寄せる要素がたくさんありますよね。一本の映画を見る前と見た後では、子どもの心に大きな変化をもたらしてくれるはず。その時々の子どもの心情に合った映画を上手にセレクトして、ママ・パパが幼い時に観た感想などを話しながら楽しめると素敵ですね。

 

文・構成/HugKum編集部

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