離乳食のふりかけは手作りできる!保存期間や保存方法、時期別おすすめレシピも

こんにちは!離乳食インストラクターの中田馨です。「ごはんのおとも」と言えば「ふりかけ」。ふりかけをご飯にかけるだけでご飯をパクパク食べることができますね。今回は離乳食期にふりかけは、いつから食べられるのか?使う時に何に気を付ければいいか?などお話します。

 

離乳食にふりかけはいつからOK?

ふりかけと言うと、一般的に市販のふりかけを想像するのではないかな?と思います。多くのふりかけは、大人向けに作られていて、塩分や添加物が含まれているので離乳食期には不向きです。では、子ども向けは…?

子ども向けであっても、裏面表示を確認します。裏面表示を見るときのポイントは「赤ちゃんに安心して食べさせられる、知っている食品名が書いてあること」です。つまり、原材料名がシンプルなものがいいでしょう。

手作りのふりかけなら、作り方によっては離乳食中期からOKです

ふりかけを使う頻度はどのくらい?

市販のふりかけの場合、原材料名がシンプルであっても、塩分・糖分が含まれていますので、使う頻度は極たまに、量は少なめにします。赤ちゃん用に作られた手作りのふりかけの場合は、市販のふりかけよりは使ってもかまいません。

しかし、ふりかけの欠点として、あまり噛まずに飲み込んでしまうことがありますので、白ご飯の日、ふりかけの日、おにぎりに混ぜ入れる日など工夫しながら取り入れましょう。

白いご飯を食べなくなる心配はある?

「ふりかけが好きすぎて、ふりかけがないとご飯を食べなくなってしまった」なんて、相談を受けることがあります。ふりかけご飯は美味しいので、赤ちゃんの気持ちはよくわかりますよね。

でも、ママとしては白いご飯を食べて欲しい。そんな時、私なら「ふりかけは今ないの」と言って白いご飯を出します。きっと、ボイコットすることでしょう。ボイコットしたら「じゃあ、おにぎりにしてみよう!」と言って、白いご飯で小さいおにぎりを作ります。

1回で食べだす子もいますし、数回、繰り返して食べ始める子もいます。「早く白いご飯食べなさい」と、焦らせるのではなく、ゆっくりと子どもの様子を見ながら待ってみましょう。

離乳食のふりかけを手作りしてみよう!

離乳食期も幼児期も、ふりかけは手作りをおススメしています。

ふりかけにおすすめの食材

ふりかけにおすすめの食材を紹介します。ふりかけにする時の調理方法も簡単に説明します。

・しらす

離乳食期は塩抜きします。湯がいて塩抜きしたしらすに風味付けてかつお節やゴマなどをふりかけてもいいですし、少量のごま油でサッと炒めてもOKです。

・生鮭

軽く塩を振ってペーパーに包み臭みを取ります。両面を焼いて、細かくほぐして皮と骨を取り除きます。そのままふりかけにしてもいいですし、フライパンで軽く炒ってもOKです。味付けは、臭みとりの塩だけでも十分です。

・ひじき

乾燥ひじきの場合は、水につけて戻し水切りします。そこからフライパンで軽く炒って水分を飛ばします。

・小松菜、ピーマンなど

細かく切ってゆでて、ゴマなどをあえてもいいですし、炒めててもOKです。ひき肉と加えても美味しいです。

離乳食用ふりかけの基本の作り方

では、離乳食用に手作りで作る、ふりかけの基本の作り方です。

塩は入れず、素材の味をそのまま生かす

基本的に、離乳食期のふりかけには調味料は使いません。素材の味を生かしたふりかけを作ります。調味料の代わりに、ゴマ、かつお節、青のりなどの風味が出る食材を入れると、おいしさアップです!

ゆでる場合

1.食材が大きい場合は細かく切る

2.鍋に湯を沸かし1を湯がく

3.しっかり湯切りして、ゴマなどで風味付けをする

炒める場合

1.食材が大きい場合は細かく切る

2.フライパンを熱し、1を炒る。必要ならば油を微量入れる

3.ゴマなどで風味付けをする

保存期間

ふりかけの保存期間は、冷凍する場合は1週間。冷蔵の場合は2日で使い切ります。

冷凍保存なら1回分を小分けに

保存する場合は、フタのある密封できる容器に保存しましょう。冷凍する時は、1回分を小分けに保存した方が、解凍するときに使いやすいでしょう。解凍するときは他の離乳食と同様に再加熱するようにしましょう。

時期別おすすめふりかけレシピ

では、離乳食のふりかけレシピを3つ紹介します

しらすふりかけ(離乳食中期からOK)

材料

しらす 20g
青海苔 少々

作り方

1.鍋に湯を沸かし、しらすをゆでて塩抜きする

2.1に青のりを加えて混ぜ合わせる

※写真は完了期用です。中期の場合は、しらすをみじん切りに切りましょう

ひじきのふりかけ(離乳食後期からOK)

材料

乾燥ひじき 小さじ1
すりごま 少々

作り方

1.乾燥ひじきは水につけて戻して水切りする

2.フライパンに1を入れて水気が飛ぶまで炒る

3.すりごまを加えて混ぜ合わせる

鶏ひき肉と小松菜のふりかけ(離乳食完了期からOK)

材料

鶏ひき肉 20g
小松菜 10g
ごま油 微量

作り方

1.小松菜をみじん切りする

2.フライパンにごま油を入れ鶏ひき肉を炒める

3.2に火が通ったら小松菜をしんなりするまで炒める

 

手づくりふりかけは意外にも簡単に作ることができます。赤ちゃん用に取り分けてから味付けすれば大人用に変身しますので、多めに作って親子でふりかけを楽しんで見てください!

 

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在15歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、22年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する和の離乳食パクパクセミナー、離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで4000人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

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