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七五三の食事会はするべき?
3~12歳のお子さんがいるママ・パパたち約120人に、七五三の食事会をしたのか、アンケートでリサーチしてみました。
Q.七五三のお祝いで「食事会」はしましたか?

アンケートの結果、七五三の「食事会をした」人は25.8%でした。「食事会はしなかった」が過半数の53.3%、そもそも「七五三をやらなかった」人も少なくないようです。それぞれの理由もご紹介します
食事会をした
「地方から夫の母も来たため。みんなで揃うことは滅多にないから」 (40代・神奈川県・子ども1人)
「せっかくのお祝いなので、両家の祖父母とお食事をしました 」(40代・長野県・子ども1人)
「両家の祖父母が集まり盛大に祝いました」 (40代・高知県・子ども2人)
食事会はしなかった
「撮影だけでも十分な費用を使ったので。昔のように親や祖父母からのお祝いは当たり前でなく、自分たちだけでどこまでできるか(出せるか)考慮した結果、撮影だけで済ませた」 (40代・東京都・子ども1人)
「七五三をお祝いするのに食事は重要ではないと思っていた」 (30代・神奈川県・子ども2人)
「神社に参拝するだけで十分だと思ったから」 (40代・栃木県・子ども1人)
「着物のままでは苦しそうだから」(40代・愛知県・子ども1人)
七五三をやらなかった
「嫁ぎ先の地域で、その習慣がないから」 (40代・三重県・子ども2人)
「祖父母が遠方にいるので」 (40代・静岡県・子ども2人)
七五三の食事はいつする?
七五三では、お参りや写真撮影の後に家族そろって食事会を開き、子どもの成長をお祝いすることが一般的です。ただし食事会を行うタイミングに決まりはなく、それぞれの家庭の都合に合わせて計画できます。子どもの体調や機嫌、祖父母の予定なども考慮しながら、無理のないスケジュールを立てることが大切です。
お参りの後に食事会をする
一般的なのは、神社やお寺へのお参りを終えた後、そのまま食事会を行う方法です。家族や祖父母が集まりやすく、一日で七五三のお祝いを完結できるため、忙しい家庭にも向いています。お参りを終えた安心感の中で食事を楽しめるほか、お祝いの気持ちをその場で分かち合えるのも魅力です。ただし、着物に慣れていない子どもは疲れやすいため、移動時間が短く済むお店を選ぶと安心でしょう。
写真撮影やお参りとは別日にする
近年は、写真撮影やお参りとは別の日に食事会を行う家庭も増えています。七五三当日は着付けや移動で慌ただしくなりがちなため、食事会を別日にすることでゆっくりとお祝いの時間を過ごせます。特に祖父母や親戚が遠方から参加する場合や、人気の料亭・レストランを利用したい場合にも便利です。子どもの負担を減らしながら、家族みんなで落ち着いて成長を祝える方法として選ばれています。
七五三の食事会をする場所で多いのは?
七五三の食事会をする場合、どこでするのか悩んでしまうことも。どんな場所でしたのか、ママ・パパに聞いてみました。
外食・お店
外食など外で食事をした人は、祖父母もいることから七五三の食事に「しゃぶしゃぶ」や「会席」などの和食を選んだ人も多く、神社や写真館に近い移動が楽なお店を選ぶ人も。主役であるお子さんのリクエストのお店を選んだ声もありました。
「おじいちゃんとおばあちゃんもいたので、和食にしました 」(50代・群馬県・子ども1人)
「和食レストラン。しゃぶしゃぶ懐石 」(50代・奈良県・子ども1人)
「娘が好きなイタリアン店の個室を予約して、両家の祖父母を含む家族で祝いました」 (40代・高知県・子ども2人)
「会席料理の個室で、そのあと温泉旅館でゆっくりとしました。自分もゆっくりしたいので」 (40代・長野県・子ども1人)
「写真館のある百貨店内のお店を選び、子どもが疲労で寝ないように意識した」(30代・東京都・子ども2人)
自宅等
自宅でゆっくり食事をしたという声も。ケータリングやお寿司の出前などを利用すれば華やかで、忙しい日に手がかかることもなく便利ですね。
「自宅でまったりとした」 (30代・大分県・子ども1人)
「寿司をテイクアウトした」 (40代・埼玉県・子ども2人)
七五三の食事は何を食べる?
七五三の行事食やお祝い膳は、決まったものがあるのでしょうか。特に家で食事会をする場合にはメニューを悩みがちですよね。どんなものがあるのか確認しておきましょう。
七五三の行事食は千歳飴
七五三の行事食として一番に挙がるのが千歳飴ですよね。千歳飴の細長い形は、わが子に長く生きてほしいという、長寿の願いの表れだそう。また色は縁起の良い紅白で、『寿』や『鶴亀』など縁起の良い図案が描かれた千歳飴袋に入っています。節分の豆と同じく年の数だけ袋に入れると良いとされています。今は、神社でのご祈祷後にいただくことが多いですよね。
お祝いに縁起のいい食べ物
七五三の行事食は、基本的には千歳飴だけなので、他には子どもの成長を願った縁起のいい食事を選んでお祝い膳とすることが多いよう。
赤飯
お祝いの行事なので、欠かせないのがお赤飯。見た目も華やかになりますよね。
お頭付きの鯛やお寿司
お食い初めなどでも出されるお頭付きの鯛も縁起物として多いよう。また手まり寿司など、赤が基調の華やかなお寿司もぴったり。
子どもが好きなもの
子どものお祝いの日なので、子どもが好きなものを選ぶということも多いよう。その場合には、和食にこだわらず、洋食でハンバーグを選び、大人はステーキなど華やかなテーブルにするといいようです。子どもが喜んでくれるのが一番ですよね。
七五三の食事会の予算、支払いは誰?
七五三の食事をする場合、予算はどのくらいで考えておくとよいのでしょう? また、食事代は誰が出すべきなのか、直接親戚に聞くのも気兼ねしてしまうので、リサーチしました。

食事代の目安
ホテルの場合は、6,000円〜12,000円前後が多いよう。子どもは3,000円前後でお子様コースの用意が。レストランであれば、3,000円〜10,000円とリーズナブルなお店も選べるよう。七五三専用のお祝いコースについては内容が変わらないため、ディナー、ランチでも金額が変わらないことがほとんどです。コース料理以外なら、一般的にはディナーよりランチのほうが比較的安く利用できるお店が多いでしょう。
食事代は誰が払う?
気になるのが食事代の支払いは誰がするのかということ。祖父母など親戚にご祝儀をもらうことを考えた上で自分たちで支払う、祖父母が支払ってくれる、など、これは家族によってさまざま。また、両家で折半するケースもあるようです。
「食事代はこちらで支払い、両家の祖父母からは祝い金をもらった」 (40代・高知県・子ども2人)
「義理の両親が払ってくれました」 (40代・東京都・子ども2人)
「地方から夫の母が来てくれたので食事会を開催し、夫が支払いました」 (40代・神奈川県・子ども1人)
「両家で折半」 (40代・長野県・子ども1人)
七五三の食事会にふさわしい服装
七五三の食事会ではどんな服装がふさわしいのかまとめました。神社へお参りをした日に行く場合や、別の日を設けた場合で違いはあるのでしょうか。
子どもの服装
まず、子どもの服装は、お参りの後に行く場合には、着物のままや礼服に近いもので行くことが多いですよね。その場合にはとにかく汚れに注意。着物の場合は、大きめのナプキンを胸元に挟むようにかけるようにすると安心。汚れを心配して、着替えてから洋装で行く場合も多いですよね。ナプキンを同様に3歳、5歳くらいであれば胸元にかけるのもありですが、できるだけ膝に置くようにしましょう。別の日にお祝いするなら、シャツやワンピースでスニーカーは避けるなど、きちんと感のある服装であれば問題なし。
親の服装
ママ・パパの服装も、お参りの後であれば、ある程度きちんとした格好ですよね。ホテルや料亭の場合にはドレスコードがあることもあるので、きちんと確認を。逆に、カジュアルなお店に行く場合には、きちんとした華やかな服装が浮いてしまうことも。そんなときには着替えて行くのがおすすめ。
七五三の食事についてよくある質問
七五三の食事会については、「必ず行うべき?」「祖父母も呼ぶ?」など、さまざまな疑問を持つ方が多いものです。ここでは、七五三の食事会に関するよくある質問について解説します。
七五三の食事会はしなくてもいい?
食事会は必須ではありません。七五三は子どもの成長を祝う行事のため、お参りだけでも問題ありません。ただし、家族や祖父母と成長の喜びを分かち合う機会として、食事会を開く家庭も多くあります。
七五三の食事会はランチとディナーどちらがいい?
子どもの体力や生活リズムを考えると、ランチがおすすめです。お参りや写真撮影の後にそのまま食事ができるため負担を減らせます。ただし、家族の都合が合うならディナーでも問題ありません。
七五三のお参りと食事会は別日でもいい?
お参りと食事会を別日にしても問題ありません。当日の負担を軽減できるため、近年は別日に行う家庭も増えています。祖父母の予定に合わせやすく、ゆっくりお祝いできるのもメリットです。
七五三の食事会で子どもは着物のままでもいい?
着物のまま参加しても大丈夫ですが、華やかな雰囲気を楽しめる一方、長時間の着用で疲れてしまうこともあります。食事中の様子を見ながら、必要に応じて洋服へ着替えさせましょう。
七五三の食事会に祖父母を呼ばなくてもいい?
祖父母を招待しなければならない決まりはありません。家族だけでお祝いしても問題ありませんが、参加できない場合は写真や動画を共有すると成長の喜びを伝えられるでしょう。
家族に合ったスタイルで七五三の食事を楽しもう
七五三の食事会をどのようにするかはさまざまでしたね。ついお参りのことばかりに気がいってしまいますが、お祝いの食事会をするか、場所はどうするかなど事前にしっかり準備しておくことが大切。祖父母や親戚にそれとなく希望を聞いたり、先に内容を伝えたりしながら、楽しい食事会にできるといいですね。
文・構成/HugKum編集部