補助便座でトイレトレーニングを楽に!おまるとの違いは? 踏み台は必要? おすすめ補助便座も紹介

補助便座は通常の便座にセットするだけで、小さな子どもでも安全に便座に座れるようになる便利アイテムです。トイレトレーニング始める子どもにとってトイレとは、生まれて初めておむつ以外で排泄する場所で、時間をかけて徐々に覚えていくものです。

だからこそ、少しでもスムーズに楽しくトイレトレーニングができる補助便座を選びたいものですが、形や付属品はさまざまです。種類ごとの違いと、先輩ママパパが高評価を付けている人気の補助便座を紹介します。

おまると補助便座の違い

補助便座とおまるは違いがあるのでしょうか。子どものトイレトレーニングするときにママパパが最初に悩むのは、おまるの必要性です。近年ではおまるを買わずに補助便座を選ぶママパパが多いようですが、おまるにもメリットはあります。それぞれの違いを理解した上で、トイレトレーニングを進めましょう。

おまる

リビングでトイレトレーニングをできるので子どもが嫌がりにくいですが、メンテナンスに手間が掛かります。

おまるのメリット

季節によってトイレの寒さや暑さを気にする必要がありません。加えて、大きさは子どもに合わせて作られているので、小さなうちからトレーニングできるのがメリットです。

おまるのデメリット

使用後はその都度洗う必要があるので、補助便座よりもママパパの負担は大きいです。また、おまるでの排泄を覚えても、いずれはトイレで排泄を覚えさせる必要がある点も負担になります。

補助便座

トイレでそのままトレーニングができるので、おまるのようなメンテナンスは不要です。

補助便座のメリット

おまるを介さずに最初からトイレでの排泄を覚えてしまえば、スムーズにトイレトレーニングを完結させられます。

補助便座のデメリット

こどもが小さいうちは、トイレの狭い空間を嫌がることがあります。また、冬はトイレに暖房がない限りは寒いので、トレーニングの開始時期としては不向きです。足が付かない状態で排泄することになるので、小さな子どもは上手く排泄できないこともあります。

補助便座のタイプ

補助便座にもいくつかの種類があります。それぞれの違いと利点を解説します。

持ち手付き

便器が大きくて不安定でも、持ち手があれば安心して座れます。補助便座を使えば便器の穴が小さくはなりますが、全体の幅は変わりません。大きな便器にまたがることになるので、体が小さなうちは便座から落ちてしまう心配もあります。持ち手があれば落下の心配も少なくなりますし、子どもが排泄に集中できます。

おまる兼用

おまるの便座部を外せば、そのまま補助便座として使えるタイプです。トイレの狭い空間を嫌がる場合や、小さなうちからトレーニングを始めたい場合はおすすめです。

便座のみ

余計な部品が付いていないのでメンテナンスが容易で、清潔に保ちやすいです。薄い板のような形状なので、使わないときに片付けやすいですし、旅行などで持ち運ぶ場合も便利です。比較的安価な点も魅力といえます。

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必要に応じて踏み台を用意しよう|踏み台付きの補助便座もある

補助便座を使ってトイレトレーニングをする場合、足は宙に浮いた状態で排泄することになります。子どもによっては上手く力めず、排泄がし難いことがあります。

また、自分でトイレに行けるようになってからも、便座に座るには踏み台が無いと一人で座れません。補助便座を使う場合は、必要に応じて踏み台も用意すると良いでしょう。

付属タイプ

補助便座と踏み台がもともとセットになっているタイプです補助便座専用の踏み台なので、排泄時における足場の位置や、便座への上り下りもしやすく設計されています。成長に合わせて台の高さを調整できるタイプもあります。

また、おまる兼用タイプの場合は補助便座を外すと、本体が踏み台になるタイプも多いです。補助便座と一体になっている場合は、保管場所を確保する必要があります。

自分で用意する

トイレ以外でも子ども用のステップとして、さまざまな使い道があります。折り畳みできるタイプであれば、使わないときに場所を取りません。トイレ用でないものを使う場合、高さや安定性などの違いで想像していたような効果が期待できない場合もあります。

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人気の補助便座6選

それぞれのタイプから、Amazonなどのオンラインショップで評価が高い補助便座を厳選しました。ママパパのレビューも参考に、補助便座を選びましょう。

ベビーレーベル おまるでステップ – コンビ

人気の高いコンビ補助便座におまるがセットになったタイプで、1歳に満たないうちからおむつ以外の排泄を習慣付けられます。成長に応じて補助便座部分を外してトイレにセットすれば、よりスムーズにトイレトレーニングが進みます。

補助便座を外したおまる部は踏み台として活用できるようデザインされているため、おまるを卒業してからも長く使えます。対象年齢は6か月ころから。

ソフト補助便座 イエロー – リッチェル

柔らか素材で座り心地が優しく、U字型なので後ろからお尻を拭きやすい補助便座。余計な装飾が無く構造が単純なので、汚れてもすぐ丸洗いできるのも嬉しいポイントです。対象年齢は18か月ころから。

ベビーレーベル 補助便座 – コンビ

ベビー用品の総合メーカー、コンビの補助便座です。持ち手は子どもが握りやすいような形状と角度を計算して作られており、スムーズな排泄を促します。また、持ち手は取れるので、収納時や旅行などで持ち運ぶ場合も便利なだけでなく、バラバラにして洗えて清潔に保ちやすいメリットもあります。

グッドデザイン賞を受賞した補助便座で、機能性はもちろんデザイン性でも人気の補助便座です。対象年齢は18か月ころから。

ワンワンの補助便座 – ローヤル

いないいないばあっ!の人気キャラクター「ワンワン」が取っ手に付いています。トイレトレーニングを始める子どもにとって、トイレは初めての空間です。ワンワンと一緒なら、トイレが怖いという気持ちを忘れてトイレトレーニングを楽しく進められるでしょう。

成長に応じてワンワンの持ち手は取り外せます。また、同一の補助便座とおまるが兼用になったタイプも販売されています。対象年齢は18か月ころから。

補助便座 ステップ付き – MOMMY’S HELPER

アメリカのベビーメーカーMOMMY’S HELPERのステップ付き補助便座です。人間工学に基づいて作られた使いやすさと、インテリアにも合わせやすいデザインが人気で、世界中のママパパに選ばれています。

工具不要で組み立て・踏み台の高さ調整ができるほか、簡単に折り畳めるので収納場所にも困りません。対象年齢は12か月ころから。

アンパンマン 2WAYでつかえる!ステップ付き補助便座 – アガツマ

アンパンマンがデザインされた踏み台付きの補助便座です。成長に応じて踏み台を取り付ければ、自分で上り下りができて踏ん張りやすくもなります。

飛び散りを防止する構造や、便器にしっかりと固定される機能が付いているほか、ウォシュレットにも対応している機能性満載の補助便座で、オンラインショップサイトの評価も高い製品です。対象年齢は18か月ころから。

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補助便座でトイレトレーニングを焦らず楽しく!

育児の中でも苦労するママパパが多いと言われるトイレトレーニングですが、始める時期も、行う期間も子どもによって全く違います。何度も失敗を繰り返しながら、できたときの喜びを親子で共有し、子どもに達成感を覚えさせてあげましょう。

補助便座はスムーズなトイレトレーニングを助けてくれるアイテムですが、種類によって機能性に違いがあります。焦らずに、楽しくトイレトレーニングをするためにも、子どもの性格やライフスタイルなどに合わせて、最適な補助便座を選びましょう。

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文・構成/HugKum編集部

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