子供の水筒、どう選ぶ?人気メーカー、年齢別容量の目安から飲み口のタイプまで徹底解説!

保育園・幼稚園や小学校に通い始めると、毎日の持ち物に必要となる水筒。実は、ママパパ世代が子供だった頃とは、子供用水筒の種類やトレンドも随分と変わっているってご存知でしたか? お店に行けば、子供用水筒がずらっと並び、どれを選べばよいのか分かからなくなってしまうことも。この記事では、子供用水筒を選ぶ際のポイントや、編集部アンケートから分かった、ママパパが実際に選んだ人気の子供用水筒をご紹介します!

子供用水筒の選び方

まずは、子供用水筒の選び方からご紹介します。どんな観点から水筒を選べばよいのか、頭に入れておきましょう。

素材から選ぶ

子供用水筒の素材は、ステンレス製とプラスチック製のものがほとんど。飲む量が少なく、軽さ重視の小さな子供には、プラスチック製を。アクティブに活動する小学生以上の子供には、ステンレス製がおすすめです。

・ステンレス

ステンレス製の子供用水筒は、保冷・保温効果が高く、丈夫なのが特長。反面、プラスチック製のものよりは重量感があります。(軽量化されたステンレス製の水筒もたくさん出ているので、チェックしてみてくださいね。)デザインはシンプルなものが多く、キャラクターものが少ないという面も。

・プラスチック

プラスチック製の子供用水筒は、軽くて持ち運びしやすく、ステンレス製のものと比べて安価なのが特長。キャラクターものなど、子供向けのデザインも豊富です。デメリットは、保冷・保温効果が低く、ステンレス製より壊れやすい点。特に夏場は、中身の劣化に注意しましょう。

飲み口のタイプ

小さな子供ならストロータイプ、自分で上手に水筒を扱える子供には、直飲みタイプかコップタイプがおすすめです。

・ストロー

小さな子供でも飲みやすいのが、ストロータイプの水筒。キャップが開いた状態で倒してもこぼれにくいため、安心して使えます。デメリットは、口に入った液体が水筒の中に逆流してしまう可能性があり、雑菌が繁殖しやすいこと。また、ストローなどの細かいパーツを洗う必要も。ストロー専用のブラシを用意や、洗い替え用に予備のストローを用意しておくと安心です。

・直飲み

ペットボトルのように、直接飲み口から水分補給できる、直飲みタイプの水筒。飲みやすく、洗うのも楽なので、最近のスタンダードとなっています。水筒を傾けると勢いよく飲み物が出てくるので、ペットボトルでこぼさずに飲めるようになってから使うのが良いでしょう。口に入った液体が水筒の中に逆流するので、雑菌が繁殖しやすいのがデメリット。ゴクゴク飲めるため、運動量が増える4歳以降の子供におすすめです。

・コップ

フタがコップとして使える、昔ながらの水筒です。コップに入れて飲む、という動作が必要なので、小さな子供には不向き。コップに注いで口をつけるため、逆流など衛生面での心配が少ないのが大きなメリット。また、熱い飲み物を飲みたい時にも、コップタイプが良いでしょう。

・2WAY

キャップの部分を付け替えることで、直飲みタイプとコップタイプの2種類を使い分けられる2WAYタイプ。夏場はのどが渇いたらすぐに飲める直飲みタイプを使用し、冬場は温かい飲み物をゆっくりとコップで飲むなど、使い分けもできます。

容量・重さ

各メーカー、様々なサイズの水筒を展開しています。年令や季節、また水筒を使用する時間の長さによっても、必要な容量は変わってきます。また、容量が大きくなればなるほど、水筒の重さも増していきます。小さい子供に大容量の水筒を持たせるのは負担になってしまうので、注意しましょう。以上を踏まえて、一般的な目安はこちら。

1歳~3歳:240ml~350ml程度

4歳~6歳:半日なら350~500ml程度、一日なら500~800ml程度

小学校低学年:500ml程度~

小学校高学年:1リットル程度

夏場は大きなサイズ、冬場は小さなサイズと使い分けている家庭もあるようです。また、できるだけ持ちやすいように肩ストラップ付きの水筒を選ぶのも良いでしょう。

お手入れのしやすさ

毎日使う水筒は、お手入れのしやすさも重要なポイントです。パッキンなど細かいパーツをきちんと洗わないと、すぐに雑菌が繁殖してしまいます。

・ストロータイプは洗うのが大変

ストローは細く、内部まで洗うのが大変です。パーツの数も多いので、毎日の使用には面倒かもしれません。

水筒の口径は広めが吉

できるだけ口の広い水筒を選べば、スポンジを入れて底まで洗いやすいです。また、氷を入れるのも楽。

カバーや肩ストラップは洗える?

水筒を衝撃から守ってくれるカバーや、肩ストラップ。便利ですが汚れやすくもあります。手軽に洗えるかどうかも、大事なポイントです。

食洗機可の水筒も

種類は少ないものの、水筒を食洗機に入れて、そのまま洗える水筒もあります。チェックしてみましょう。

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入れる飲み物でにも注意して!

水筒の中に入れるのは、水かお茶が基本。特に、以下の飲み物は水筒に入れると危険な場合もあるので、注意しましょう。

スポーツドリンク

スポーツドリンクを金属製の水筒に入れると、塩分で錆びてしまう恐れがあります。スポーツ飲料対応のものもあるので、表示を確認して使用するようにしましょう。

炭酸飲料、ドライアイス

ガスが発生して内部の圧力が高まります。飲料が吹き出したり、水筒が破損したりする恐れがあるため、絶対に入れないようにしましょう。 

牛乳、乳飲料、果汁

腐敗したまま放置するとガスが発生し、内部の圧力が高まる危険性があります。炭酸飲料と同様、飲料が吹き出したり、水筒が破損したりする恐れがあるため、NGです。

子供水筒 人気メーカーランキング

それでは、アンケートから分かった、子供用水筒の人気メーカーTOP4をご紹介します。

サーモス

魔法瓶のパイオニアとしてドイツで誕生し、現在も世界中で愛用されているサーモス。独自の断熱技術を活かし、保温・保冷性能に優れた水筒を作っています。様々な種類・容量の水筒をラインナップしており、用途に合わせて選べます。性能にこだわりたい人に、特におすすめです。

「自分がサーモスを使っていて、軽くてよかったのでサーモスにしました」(40代・神奈川県・子ども1人)
「保冷についての品質の高さを、自分も使用していて実感していました」(30代・埼玉県・子ども2人)
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象印

魔法瓶と言えば象印、という方も多いのでは。日本における魔法瓶の老舗ブランドです。口径の広い水筒を多く揃えているのも特徴。スポーツブランドとコラボレーションした水筒など、部活動をする子供にもおすすめです。

「コスパが良く、象印を選びました」(40代・滋賀県・子ども1人)
「使いやすい」(40代・愛知県・子ども1人)

タイガー

象印と同じく、日本の老舗魔法瓶ブランドのタイガー。基本的な性能の高さはもちろん、環境負荷や健康に配慮した製品づくりをおこなっているのが特徴です。シンプルでおしゃれな水筒も、数多くラインナップしています。

「保温保冷が充実している」(20代・千葉県・子ども2人)
「丈夫で、小学生でも取り扱いやすい」(30代・埼玉県・子ども1人)

スケーター

キャラクターもののお弁当箱やキッチングッズなどを手掛けるスケーター。子供が大好きなキャラクターの水筒を多く取り揃えています。他ブランドと比べると比較的低価格な水筒が多いため、買い替えも視野に入れつつ手軽に買えるのがおすすめポイントです。

「こどもがその水筒を希望したから」(40代・神奈川県・子ども3人)
「子供が好きなキャラクターの柄だったから」(40代・大阪府・子ども1人)

ストロータイプの子供水筒 おすすめ2選

ここからは、アンケートで人気だった、各タイプの水筒のおすすめ商品を紹介していきます。まずは、ストロータイプの子供水筒からご紹介。

スキップホップ アニマル ストローボトル


ポップな動物のイラストとカラーリングがとっても可愛い、ストロータイプの水筒です。プラスチック製、容量350ml。ストラップがついており、小さな子供でも持ち運びしやすいのがポイント。食洗機で洗える上に、交換用のストロー付きなので、毎日清潔に使えますよ。

「子どもが飲みやすい」(30代・三重県・子ども2人)

サーモス 真空断熱ストローボトル FHL-402FDS


キャラクターと鮮やかなカラーリングが子供に大人気の、ストロータイプの水筒です。ステンレス製、容量400ml。保冷専用の真空断熱ボトルで、保冷効果は6時間持続。口径が広いので、氷を入れたり洗ったりするのも楽。付属のカバーが丸洗いできるのも嬉しい。

「子供が好きなキャラクターだったので選びましたが、ストロータイプでパーツが多いので洗うのが少し面倒です」(40代・東京都・子ども1人)
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直飲みタイプの子供水筒 おすすめ4選

次に、人気の直飲みタイプの子供水筒をご紹介します。

サーモス 真空断熱ケータイマグ JNT-550


スリムでシンプルな形ながら、ポップなデザインが可愛い直飲みタイプの水筒です。ステンレス製、容量550ml。スリムかつ重さも200gと軽いため、かばんに入れて持ち運ぶのに便利です。保温・保冷ともに機能性もばっちり。

「冷たいものか常温のものしか入れないため、とても使いやすい」(40代・東京都・子ども1人)
「学校に持って行くからかさばらない、可愛いデザインのものを選んだ」(30代・京都府・子ども3人)

タイガー 真空断熱ボトル サハラ  MME-F100


1.0Lの大容量、直飲みタイプの水筒です。スポーツドリンクも入れられるので、体を動かすことの多い子供におすすめです。保冷専用。衝撃に強く頑丈なカバー(洗濯機で丸洗い可能)が付属し、ステンレスの水筒を衝撃から守ります。7センチもの広口径も嬉しい。

「直飲みで、重さが軽いから」(30代・埼玉県・子ども1人)
「子供は喜んで使っています」(40代・大阪府・子ども3人)

スケーター 超軽量ダイレクトボトル  SDC4


何十種類ものキャラクターデザインから選べるのが楽しい、直飲みタイプの水筒。保冷専用で、容量470ml。ステンレス製ながら、超軽量の277gに肩ストラップも付いており、持ち運びも楽々。子供の好きなキャラクターを選んで。

「飲みやすくて使いやすい」(40代・神奈川県・子ども3人)
「手軽にすぐ飲めるし、ほとんど本人しか飲むことはないので、直飲みタイプでいいと思った」(30代・神奈川県・子ども3人)

スタンレー ゴーシリーズ 真空ボトル  0.7L


ステンレス製の真空断熱ボトルで有名なスタンレーが作った、日常使いもできる直飲みタイプの水筒。容量700ml。スタンレーならではの重厚感もありながら、色々な場所に持ち運びたくなるおしゃれな見た目を備えています。生涯保証付きで、長く愛用できます。食洗機使用可。

「丈夫で飽きのこないスタイルがいい」(40代・奈良県・子ども3人)
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2WAYタイプの子供水筒 おすすめ4選

最後に、2WAYタイプの子供水筒のおすすめをご紹介します。

サーモス 真空断熱2ウェイボトル  FHO-801WF


ペットボトルの口のような形をした直飲みタイプとコップの両方が使える水筒。容量800ml、保温・保冷両方に対応。ワンタッチタイプですぐに開けられて、スポーツドリンクもOKなので、体を動かすシーンでも活躍します。

「使い勝手がいい」(30代・福岡県・子ども2人)
「耐久性が高く、保温性も良い」(30代・岩手県・子ども3人)

スケーター 超軽量2WAYステンレスボトル  SKDC4


キャラクターものの色柄が豊富で、子供の好きなものを選ぶのも楽しい2WAYタイプの水筒。470ml、保冷・保温対応。ステンレス製ながら、超軽量の288gに肩ストラップも付いており、持ち運びが楽です。

「2wayなのでいろいろな状況で使い分けられて使いやすい」(30代・埼玉県・子ども1人)

象印 スポーツボトル TUFF SP-JB08


保温・保冷能力に優れた、2WAYタイプの水筒。容量820ml。斜めにカットされた飲み口が特徴で、飲み物がスムーズにたくさん出てくるため、ごくごく飲めます。スポーツドリンクもOK。コップの取っ手が大きいので、しっかり握れてこぼしにくいのもポイント。

「大きさも良いし、直飲み、コップと選べるので、良かったと思う」(30代・大阪府・子ども3人)

タイガー 真空断熱ボトル サハラ コロボックル MBR-C06G


動物のキャラクターが刺繍されたカバーが可愛い、2WAYタイプの水筒。600ml、保温・保冷両方に対応。ボトルは汚れやニオイがつきにくい加工で、いつでも清潔に。スポーツドリンクの使用もOK。ポーチは洗濯機で丸洗い可能なので、綺麗なまま使い続けられます。

「どちらにも対応できて助かる」(40代・広島県・子ども2人)
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お気に入りの子供用水筒を見つけよう!

様々なおすすめ子供用水筒をご紹介してきましたが、イメージはつかめましたか?子供用水筒は、各メーカーが様々なタイプの商品をラインナップしています。本記事でご紹介したポイントを押さえつつ、年齢や使うシーン、子供の好みに合わせて選べば、きっと気に入った水筒を手に入れられるはずですよ!

文・構成/竹島千遥

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