離乳食のレバーはいつからOK?下処理方法やレバーペーストのレシピを伝授!

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。離乳食後期以降はよく、「意識的に離乳食の中に鉄分のある食材を取り入れましょう」と言われます。レバーは鉄分豊富な食材の一つなので、積極的に摂っていきたいですね。とはいえ、レバーは臭みもあり、濃い味付けができない離乳食にはなかなか使いにくいのも事実です。鉄分の多さでいうと、豚、鶏、牛の順に多いですが、赤ちゃんには臭みが少なく食べやすい鶏レバーがおすすめ。今日は、レバーを食べやすくアレンジした離乳食レシピなども紹介しますね。

離乳食のレバー、いつから取り入れる?

離乳食中期の後半から。下処理をして食べやすく

レバーを食べられるようになるのは、離乳食中期の後半から。臭みが気になるので下処理がポイントになります。

1.ボウルに水をはり、流水を流しながら血合いを取りながらレバーを洗う

2.牛乳につけて10分。洗い流す

こうするだけで、レバーは食べやすくなります。調理の際も、かたまりより、ペーストにしたり月齢よりも小さく刻んであげるほうが食べやすいですね。

 

離乳食のレバー、どれくらいの量を食べていいの?

時期によって目安量は変わります


1回の離乳食で食べるレバーの目安量は

・離乳食中期 10g

・離乳食後期 15g

・離乳食完了期 15~20g

を目安にしましょう。1回の離乳食で別のたんぱく質も併用して使う場合は、レバーの量を減らすといいですね。

 

離乳食のレバーペーストレシピ


レバーを食べやすくペーストにした後期以降のパンレシピです。

●さつまいもとレバーペーストのトースト

<材料>

鶏レバー 15g

さつまいも 15g

食パン(みみなし) 30g

・鶏レバーは下処理する

・さつまいもは茹でやすい大きさに切る

1.鶏レバーとさつまいもを別々に湯がく

2.1をペースト状にして混ぜ合わせる

3.食パンに塗る

 

レバーアレルギーってあるの?

初めて食べるときは小さじ1の少量からスタート

レバーはアレルギー表示27品目の食品には含まれていませんが、アレルギーが出ないとは言い切れません。他の食材と同じように、初めて食べるときは小さじ1の少量からスタートしましょう。

 

離乳食のレバー、市販品のおすすめは?

和光堂の「鶏レバーと野菜」は便利!

レバーを使ってみたいけど、下処理に手間かかるので億劫。大人もそんな頻繁に食べないので食卓に上がる機会が少ない。レバーが苦手で触るのも嫌!そんなママの声をよく聞きます。

「そんな時は、市販のベビーフードが役立ちますよ!」とよくお話させていただいています。例えば和光堂の「鶏レバーと野菜」。フレークになっているのでお湯に溶かしてすぐに使えます。おかゆなどに混ぜ入れてもいいですね。

 

離乳食後期のレバーレシピ

レバーそのものは食べにくい場合があるので、お肉と混ぜてお団子に変身させましょう!

<材料>

鶏レバー 5g

鶏ひき肉 10g

玉ねぎ 10g

しいたけ 5g

ニラ 5g

かつお昆布だし 100ml

しょう油 0.5~0.8ml

<作り方>

・鶏レバーは下処理して湯がいてペーストにする

・玉ねぎ、しいたけ、ニラはみじん切り

1.鶏レバーと鶏ひき肉、玉ねぎ、しいたけを混ぜ合わせて団子を作る

2.かつお昆布だしに1とニラを入れて煮る

3.しょう油で風味をつける

 

レバーは他の食材と混ぜることで一気に食べやすくなります。赤ちゃんに、色々な食材の味を経験させてあげてくださいね!

 

 

文/中田 馨(なかた かおり)

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在13歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、20年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで2500人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

 

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