子育て家庭に人気の洗濯機メーカーを調査!
まずは、すでにどのタイプの洗濯機を使っているのかと同時に、愛用している理由も聞いてみました。
Q.「縦型」と「ドラム式」のどちらをお使いですか?
まずは、ドラム式・縦型のどちらを使っているか聞いてみました。その結果、約6割が縦型、約40%とドラム式と、縦型が若干リードしているようですね。それぞれの選んだ理由を聞いてみました。
「縦型」洗濯機を選んだ理由
ドラム式は値段が高いとう言う人は少なくないよう。縦型は一度に洗える量が多かったり、しっかり汚れが取れるというメリットが。ドラム式だと、まだ小さい子がいると、ちょうど入れてしまう高さのため心配だったり、スペースの問題もあるようです。
「ドラム式」洗濯機を選んだ理由
共働きで、外干しできる時間が限られたり、家事効率を上げるためにドラム式を選んだという声も。また、アレルギーが気になったり、部屋干しを避けられるのもメリット。また、縦型に比べて節水できたり、洗浄力の良さが決め手になったという人も。
子育て家庭が洗濯機選びで重視するポイントは?
子育て中の家庭が洗濯機を選ぶ際に重視する点を聞いてみました。まずは、やはり価格。なにかと入り用なので、お財布との相談はマスト。次に多いのが容量の大きいもの。1日に何度も洗濯するのは大変なので、なるべく回数を抑えるために容量を気にするのは、特に大家族であれば死活問題。3番目は汚れの落ちやすさ。せっかく洗ったのに、落ちていない時のショックは大きいですよね・・・。しっかり落ちるもの選びたいもの。あとは、省エネ、静音、乾燥機能などの、機能面を重視する人が多いようです。
ここで、具体的に洗濯機選びのポイントを聞いてみました。
洗濯機選びで重視する項目の理由
縦型洗濯機編|人気メーカーランキング
ママ・パパの口コミに上がってきた洗濯機の人気メーカーをランクづけ。まずは、縦型洗濯機です。
1位:日立(HITACHI)
日立の洗濯機の特徴がビートウィングX(回転羽根)洗浄。もみ洗い、たたき洗い、押し洗いでしっかり水を動かしながら洗浄します。また、汚れセンサーシステムで、設定の手間を省き、しっかり汚れを落としてくれます。また温水システムを使えば、黄ばみなどの頑固な汚れしっかりおとし、部屋干し臭の抑制までしてくれます。
ママパパの口コミ
2位:パナソニック(Panasonic)
泡洗浄&パワフル立体水流で洗浄力がアップ。しっかりすすいでくれるパワフル滝すすぎコースに、泡洗浄&パワフル立体水流で洗浄力アップ。新パルセーター(回転羽根)で、衣類をしっかり動かし、ムラを抑えて洗います。敏感肌の方や、お子様の衣類や寝具などをしっかりすすぎたい方にも安心。また、ビッグサークル投入口で衣類の取り出しがさらにラクに。クリアウィンドウで洗濯中の様子も確認可能。
ママパパの口コミ
3位:シャープ(SHARP)
穴なしの洗濯槽で防カビブロックし、無駄な水もカット。巻き上げ水流でもみ洗い&こすり洗いのw洗浄効果。内フタがない設計なので大容量。独自のプラズマクラスターの消臭効果でシワを抑える2本のハンガー収納で乾燥も可能。本体天面の収納部に超音波ウォッシャーを搭載。気になる部分汚れを素早くキレイにします。衣類の傷みを抑えられるので、お気に入りのデリケートな衣類にも。
ママパパの口コミ
4位:東芝(TOSHIBA)
洗濯のさまざまな状況をセンサーで、賢くきれいに洗うAIお洗濯搭載。複数のセンサーで洗剤の種類や布質・汚れの量・水の硬度など8つのセンシングを行い、自動で各行程に適した制御で運転し、効率よくきれいに洗濯します。汚れの量のセンシングでは、洗濯水の汚れの量が多い場合は、自動で洗い時間を延長してしっかり洗います。黄ばみをすっきり落とすつけおきでたっぷりの水を循環させるナイアガラビート洗浄機能や、洗濯量1.5kgなら約15分自動で液体洗剤・柔軟剤 自動投入機能など、おまかせできれいにできる洗濯機能が充実しています。
ママパパの口コミ
5位:アクア(AQUA)
少ない水量からパルセーターを回転させることで洗剤を素早く溶かし、高濃度の洗剤液を繊維の奥まで浸透させて洗う高濃度クリーン浸透RXと、タテ水流で洗いムラを抑え、ヨコ水流でしっかりもみ洗いし、上下左右に衣類を攪拌し、皮脂汚れを落とす3Dパワフル洗浄・洗濯槽のお手入れ時期をお知らせする槽洗浄お知らせサインで清潔に保てます。また、洗いが見えてお手入れもしやすいワイドクリアガラストップもメリット。
ママパパの口コミ
6位(同率):アイリスオーヤマ
豊富なコースでいつものお洗濯はもちろん、おしゃれ着や4kgまでの毛布もご自宅で手軽にお洗濯できます。部屋干しモードで12分間の脱水後、約60分間、部屋干しモード運転するので、部屋干し時間の短縮に。1時間単位で最大24時間後まで、洗濯終了時間を予約できるので、干したい時間に合わせて、洗濯を完了します。槽洗浄・槽乾燥機能で、カビを防ぎいつでも清潔に保てます。
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6位(同率):ハイアール(Haier)
従来品から洗濯槽の底をより浅く47cmに設計し、クチひろ設計で、奥まで手が届きやすく、毛布など大きな洗濯物の出し入れもラク。ボタンの数を6つに抑えたすっきりとした操作パネルは、大きな文字で読みやすく、誰でも分かりやすく直感的に使えます。洗濯後や洗濯前に軽く槽を洗浄することができるちょっと槽洗浄で、洗濯・脱水槽を空の状態で約2分間、洗濯後に使用することでカビの発生を抑制する効果が期待できます。市松模様のチェッカードタンクで衣類をやさしくもみ洗い。3Dウィングパルセーターで洗浄力はアップ。
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ドラム式洗濯機編|人気メーカーランキング
縦型洗濯機に比べてドラム式洗濯機は高額なので、購入するにあたってより慎重になりますよね。しっかり比較・検討しながら選びたいもの。
1位:パナソニック(Panasonic)
ヒートポンプ乾燥で衣類の傷みや縮みを抑えながら、ふんわりやさしく、スピーディーに乾燥。温水泡洗浄機能で洗剤中の酵素が活性化する温度まで洗剤液を温め、さらに泡にすることで浸透力もアップ。繊維の奥にしみついた、黄ばみやニオイの原因菌まで洗い流します。また、自動槽洗浄機能、カビクリーンタンク、温水スチームで手軽に洗浄剤なしで槽のお手入れができるので、コストがかからず、経済的です。
ママパパの口コミ
2位:日立(HITACHI)
複数のセンサーで洗剤の種類や布質・汚れの量・水の硬度など9つのセンシングを行い、自動で各行程に適した制御で運転し、効率よくきれいに洗濯するAIお洗濯機能搭載。アイロンがけなしでそのまま着られる仕上あがる風アイロンは大容積のビッグドラムと、ジェットファンモーターが生み出す時速約300kmの高速風でシワを伸ばしながら乾燥します。大流量&高濃度で洗い、予洗いの手間を減らす洗浄力であるナイアガラ洗浄。強力循環ポンプで高濃度洗剤液を衣類にしっかり浸透させるナイアガラ循環シャワーで、予洗いの手間を軽減します。
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3位:東芝(TOSHIBA)
ウルトラファインバブル洗浄Wダブル機能で繊維のすき間より小さいナノサイズの泡が、洗浄効果を高めて洗濯します。汗や皮膚のあか、牛乳などのタンパク質汚れが残っているとイヤな臭いの原因に。洗剤とウルトラファインバブルを効率よく 混合することで洗浄効果を高め、しぶといタンパク質汚れもしっかり落として臭いを防ぎます。
2本の循環シャワーで、ウルトラファインバブルの洗剤液を衣類全体に浸透させる、ダイナミックザブーンで洗いムラを抑えます。大きな洗濯槽で、衣類を舞い上げふわっと広げ、大量の風を当ててシワを伸ばし、ヒートポンプならではのやさしい温風で、ふんわりリッチ機能も。乾燥ダクトについた糸くずは、洗濯時の給水を利用して洗い流します。毎回自動でメンテナンスして、乾燥効率の低下を抑えてくれます。
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4位:シャープ(SHARP)
独自のプラズマクラスター除菌で衣類の縮みや傷みを抑えながら、おしゃれ着の汚れをキレイにし、清潔にお洗濯できます。 また頻繁にクリーニングできない制服やジャケット、水洗いできないブーツなどをプラズマクラスターで除菌する機能も。衣類についた花粉を落としやすくする花粉ケア効果もあります。槽クリーンコースは、ボタン1つで洗濯槽を水で洗い流し、プラズマクラスターイオンを放出。内部のカビ菌の繁殖を抑えます。 軽い汚れの衣類やバスタオルなどに便利な時短コースを搭載。標準コースより洗い時間を短縮し、すすぎも1回なので、スピーディに洗濯でき、節水もできて経済的です。 ヒーターセンサー乾燥(水冷除湿) ヒーターによる温風で衣類を乾燥。衣類の乾き具合をセンサーが感知し、効率よく乾燥運転します
ママパパの口コミ
5位:アクア(AQUA)
皮脂汚れや黄ばみもスッキリ、除菌までできる、40℃洗浄、40℃つけおき、60℃除菌コース搭載。予洗いでする泥んこ汚れなどを自動で流し泥移りを防いでくれる頼もしい泥んこ予洗いコース。ダウンコースでお家クリーニングが可能に。また、多彩なコースが盛り込まれたジョグダイヤルと、LEDディスプレイで、操作性もばっちり。
生活スタイルに合う選び方でストレスフリーに
たくさんの洗濯機が出てきましたが、それぞれ機能が進化していることに驚いたのでは。各社独自の機能があるけれども、自分には必要のない場合も。自分たちのライフスタイルにあった機能をしっかり見極めるのが洗濯機選びの近道ですよ。
文・構成/HugKum編集部