こんにちは。アイス大好きふじおです。7月1日は『井村屋あずきバー』の日というのをご存知ですか? 井村屋のCM、一生懸命に逆上がりの練習をする男の子を尾上松也さんが応援する姿を見るだけでも「あずきバー」で元気をチャージできるほど、例にもれず、ワタクシもあずきバーが大好き!
今回は、あずきバーの日記念日として、あずきバーの魅力をとことん追求してみたいと思います!ということで、早速、あずきバーを求めてお店へレッツゴー!
あずきバーは不動の人気
なんということでしょう! あずきバーを探し求めて、お店を回ること早2軒。売り切れ、売り切れでようやく 3軒目でGETしました。
なんと、3億本まであとちょっとだそうです! すごい!!
根強いファンによって長年愛され続けているのですね。
暑いから美味しいもの食べて、元気出さなきゃだネ😍(^_^)(笑)😚あずきバーがいいかな💕(笑)😎✋#若者に売れたい
こうですか!? わかりません>< pic.twitter.com/eaWxo7BA3q
— 井村屋公式 (@IMURAYA_DM) June 23, 2021
なぜ7月1日が「あずきバーの日」!?
7月1日が「あずきバーの日」のヒミツは、井村屋の公式HPに記載がありました。
あずきは古くより、縁起の良い食べ物、健康の源として毎月1日と15日に食されています。この良き風習を今の時代へ継承していくため、また皆さまの健康に寄与したいという思いからあずき製品を多く取り扱う井村屋グループが「毎月1日はあずきの日」として制定し、日本記念日協会より認定を受けました。また、あずきをたっぷりと使用した「あずきバー」を食べて暑い夏を乗り切っていただきたいという思いから本格的な暑さを迎える7月1日を「井村屋あずきバーの日」として制定いたしました。
引用元:井村屋公式HP
なるほど……。7月1日という日付にはそのような意味があったのですね。
固すぎる!あずきバーで歯を痛める?
あずきバーといえば、固いことで有名ですよね。
冷凍庫から出したばかりのあずきバーはまるで凶器(笑)。
息子がプレイしている、eスポーツの武器で『あずきバー』というアイテムがあってもなんら違和感はないし、なんなら勝ててしまいそう!?
パッケージにも、
「固く凍っているため、歯を痛めないようにご注意ください」と歯へのいたわりメッセージ付き……。
固いのには、ヒミツがあった
あずきに自信のある井村屋は
「あずきを炊く技術を活かし、ぜんざいを凍らせたようなアイスができないか?」ということにこだわり、乳化剤や安定剤といった添加物や乳固形分を使用せず、空気の含有量が少ないため固いとのこと。
素材にこだわったゆえに、こんなにも固くなったあずきバー。
表記されている原材料「砂糖、小豆、水あめ、コンスターチ、食塩」も、とてもシンプルですよね。これはもう、固さのヒミツは「井村屋のプライド」といっても過言ではなさそうですね。
ぜんざいでも楽しめる♪
実際に、あずきバーを溶かすとぜんざいとして楽しめるというのも、有名な話ですよね。
炊飯器にあずきバーを入れると?
こんなアイデアまで、井村屋【公式】Instagramに掲載されていました!
「あずきバー」 の豊富なラインナップ
あずきバーと聞くとシンプルなあずきバーを想像しますよね。
実は、ほかにも、「ミルク金時バー」「宇治金時バー」など、あずきを使用した仲間たちがたくさん存在するのをご存知ですか?
「BOXあずきバー」と「BOXミルク金時バー」を食べ比べ
今回は、「BOXあずきバー」と「BOXミルク金時バー」を購入して食べ比べてみました!
あずきバーの魅力は?
シンプルイズベスト!
長年愛されるベストセラー、素朴なあずきの優しい甘さが広がります。
食べ終わった後に喉が渇くようなこともないのは天然の甘さだからでしょうか。
こちらのBOXタイプは、あずきバーが6本も入っているのでコスパもよく、ちょっと甘い物を体にチャージしたいときにピッタリ。お子さんのおやつにも安心ですよね。
それでは、いただきます!
冷凍庫から出したてのあずきバーをかじると、
「パキャッ!」
およそアイスをかじった音とは思えないサウンドがリビングに響き渡りました。固さを知ってはいましたが、今回改めて、あずきバーを一生おいしく食べるためだけに歯をメンテナンスしたいとすら思いました(笑)。
ミルク金時バーの魅力は?
あずきとミルクって、合わないわけがないじゃないですか⁉
こんなにも罪深いアイスがあっていいんでしょうか!
素朴なミルク味とあずきのハーモニーがたまりません!
素朴なミルクアイスの後にくる、あずき味がサイコー!
あずきバーが「氷菓」なのに対して、こちらのミルク金時バーは「アイスミルク」に分類されるようなので、固さはずいぶん優しい感じ。
固いアイスが苦手なあずき好きさんにはこちらもオススメ。
うーーん。どっちがいいか? それは私には決められない! これは、気分によってどちらかを選ぶ!ことにしたいです(笑)。
親子3代でお世話に!
子どもの頃、母が選ぶアイスがあずきバー一択で、おいしそうに食べているのを見て育ちました。大人になって、あのときの母の気持ちがよーくわかります。人気競争の激しいアイス界隈、1973年から長年愛され続けているのもすごい!
この夏も、素朴な甘さが嬉しいあずきバーには親子3代でお世話になりたいと思います。7月1日には皆さんも「あずきバー」を食べてみてはいかがでしょうか。
文/ふじおなおこ