完売間近!? ガチャマシーンのふろくがついた「めばえ」12月号を早速GET!
去年人気で手に入らなかったガチャマシーンのふろくが付いた「めばえ」が、今年もまた発売しているという噂を聞きつけ、息子(4歳)のために早速自転車を走らせ「めばえ」12月号をゲットしてきました。
封を開け、ガチャマシーンのカプセルを見つけた息子は「やったー!これ欲しかったんだー!」と喜びの舞。早速おもちゃ箱からスーパーボールなどのおもちゃを持ってきて、「これは入る」、「これは入らない」とひとりブツブツ言いながら、カプセルの中に入るものを分別。
カプセルがやや固く、ひとりで閉めるのは難しいようだったので、「ママ、ドキンちゃんにはこの緑を入れて」、「これはピンクね」と言う、息子の指示通りに閉じてあげました(子どもひとりで開け閉めが難しいので、お菓子を入れても管理ができるのでいいかもですね)。
ふろくを組み立てようとすると、やはり「ぼくもやりたい」と息子。
キリトリ線に沿ってパーツを外す作業をお願いしたのですが、いつものふろくの紙よりもやや厚めの丈夫な紙で、失敗することなくきれいに切り取ることができました。“ぬく”箇所も、めざとく見つけてきれいに切り抜いてくれました。
組み立て時間は約30分かかったけれど…ふろくとは思えない存在感にびっくり
息子の「まだ?」という熱い視線を感じながら、組み立てること30分! ようやく完成!
こうして見てみると、ダイヤルやコイン入れ、中が見えるクリアのカバーなど、ディテールまで本物のガチャガチャに近づけているので、ふろくとは思えない存在感! 作るのにやや時間がかかるのも納得です。 そして何より嬉しそうな息子の顔に母は満足。
完成すると、早速カプセルを入れ、コインを入れ、ダイヤルを回し、「次は、赤ちゃんマン!」、「今度はバイキンマンかな〜!」、「当たった!」、「違う!」と、どのキャラが出てくるか予想しながらひとりでも大盛り上がりで遊んでいました。
しばらくすると、「いらっしゃいませ〜ピザはいかがですか?」と聞こえてくるのでのぞいてみると、今度は同号の「めばえ」本誌のふろく、ピザ屋さんで遊んでいます。
「じゃぁ、コーンピザください」と言うと、「はい、コーンですね。当たりですー!」といいながら、さっきの「ガチャマシーン」のダイヤルを回して出てきたカプセルを私に「どうぞ」と渡し、ごっこ遊びを楽しんでいました。(おそらく、回転寿司にあるもののまねだと思います(笑))
さらにその後も、ガチャマシーンを回しては出して入れてを繰り返して、延々と遊んでいました。 ダンボールでも手作りしたことがありますが、大きくて場所をとっていました。でもこれはコンパクトな上に見た目も可愛いし、何よりもふろくとは思えないクオリティ。次号のふろくも楽しみになってきました。
「めばえ」12月号は好評発売中!
©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
取材・文/根本美緒