映画シリーズ5周年の記念作品となる最新作『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』が12月14日(金)に公開されます。今回の妖怪ウォッチは「シリーズ史上、最も泣ける衝撃の妖怪ウォッチ」として早くも話題に。その映画内で敵妖怪「紫炎」の声優を演じる小栗旬さんにインタビューしました!
妖怪ウォッチ映画シリーズ5周年!今回の見どころは?
舞台は古き良き懐かしい時代・1960年代。今作で登場する新たな主人公・下町シンと高城イツキ、有星タエの3人は、家族の魂を救うために妖怪たちと一緒に未知なる世界を冒険します!3人の少年少女と妖怪が織りなす〈奇跡〉と〈友情〉の物語は、子供から大人まで全ての世代の心を震わせます。
そんな映画シリーズ5周年となる記念すべき本作に、最強の超豪華ゲスト声優2名が参戦!
1人目は『信長協奏曲』、『君の膵臓を食べたい』、『銀魂』シリーズなど、大ヒット映画に出演し続け、シリアスな役からコミカルな役まで演じ分ける国民的俳優の小栗旬さん。まさに人気・実力共にトップ俳優が妖怪ウォッチの世界に電撃参戦です。
演じるのは妖怪世界の王である「閻魔大王」の座を狙う敵妖怪「紫炎」。最強の力を手に主人公たちの前に立ちはだかります。
ゲスト声優・小栗旬さんに主人公に立ちはだかる強敵「紫炎」を演じた意気込みをインタビュー
−ゲスト声優に選ばれたときの感想は?
嬉しかったです。妖怪ウォッチといえば子どもに大人気で、ぼくの姪っ子甥っ子も大好きなので。ゲスト声優の話をしたら大喜びしてました。最近はアプリのゲーム(妖怪ウォッチ ワールド)にぼくのまわりの人がみんなハマってて。改めてすごい作品なんだなと感じました。
−紫炎を演じる上で気をつけたことは?
紫炎は閻魔大王の座を狙っている、敵妖怪という立場のキャラクターです。最初にビジュアルを見たときにすごくかっこいいキャラクターだなと思ったし、自分なりに正義を持って純粋に強さを求めて生きているところも魅力的だと感じました。監督や日野さんからも「かっこいいキャラにしてほしい」と言われたので、声でそのかっこよさを伝えられるよう演じました。
−紫炎のほかに妖怪ウォッチに登場するキャラクターで演じてみたいのは?
個人的にはウィスパーも面白いので演じてみたいです。
−普段の生活の中で、「これは妖怪のせいなんじゃ?」と思うような出来事はありますか?
ときどき、物を置いてた場所からそれがなくなってることがあるんですよ。そういうのはきっと妖怪のせいなんじゃないかと思いますね(笑)。
−今回の作品は友情がテーマです。小栗さんの友情エピソードは?
子どもの頃から仲がいい友達との関係が、変わってないってことですね。変わらない友情がずっと続いてるっていうことは、ありがたいし嬉しいことだなと思います。
−子どもの頃はどんなお子さんでしたか?
とにかく落ち着きがない子って言われてましたね。学校でも先生にしょっちゅう怒られて。ホントに机に座ってられなかったんで…。大変でしたね(笑)。
−今回の作品の見どころは?
スケールが大きい物語で、未知の世界のお話でありながら、何かこうちょっとホロっとくるところや懐かしさもある、というような内容なので、そういう部分に注目して観ていただければと思います。とってもワクワクする感動巨編なので大人から子どもまで、たくさんの人に観てもらいたいですね。
「シリーズ史上、最も泣ける衝撃の妖怪ウォッチ」公開!
2014年から冬休み映画の定番として公開され、1作目から4作目まですべてが大ヒットし、シリーズ累計で動員1683万人、興行収入186億円を突破!冬休みの定番作品として、人気を不動のものとしました。
そして今年も、妖怪たちが大暴れする季節がやってきました!映画シリーズ5周年の記念作品となる最新作『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』が12月14日(金)に公開されます。今回の妖怪ウォッチは「シリーズ史上、最も泣ける衝撃の妖怪ウォッチ」!
『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』は12月14日(金)より全国東宝系にて公開です。お楽しみに!
映画公式サイト http://www.eiga-yokai.jp/
特別出演:小栗旬/ブルゾンちえみ
声の出演:下町シン:種崎敦美/高城イツキ:木村良平/有星タエ:東山奈央/猫又:小桜エツコ/執事・臼田さん:関智一/スーさん:檜山修之/ぬらりひょん:子安武人/酒呑童子:遊佐浩二
主題歌:「大好きだった」:東方神起
スタッフ製作総指揮/原案・脚本:日野晃博
原作:レベルファイブ/連載:月刊コロコロコミック/監督:高橋滋春※「高」ははしごだか/アニメーション制作:オー・エル・エム/製作:映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト2018
配給:東宝
©LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト2018