みんなはどんな服装で美容院へ行ってる?
まずは、美容院には、みんなどんな服装で行くのかを聞いてみました。自分だったらどうするか考えてみてくださいね。
Q.美容院はどんな服装で行きますか?
結果は、「いつもの服装」という人が90%近くにもなりますね。いつもよりラフ、いつもより気合を入れているという人が10%弱と半々ずつでした。それぞれの人の理由を聞いてみました。
いつもの服装
いつもの服装で行く人が多いのは、やはり自分のいつもの雰囲気を伝えたいからのよう。普段の服装に合わないとちょっと残念ですし、わざわざかしこまっていくところでもないですよね。
いつもより気合を入れた服装
いつもより気合をいれたおしゃれな服装で行く人は、ちょっときれいめに仕上げて欲しい場合や、大人っぽく見せたい人が多いよう。また、育児の最中、なかなか外出する機会もないので、おしゃれをしたいと思うよう。
いつもよりラフな服装
いつもよりラフな服装を選ぶと言う人は、首回りが開くようにしたりと、美容師さんがカットしやすいようにと考えてあげている場合も。また、美容院は気楽な気分で行きたいという人も多いよう。
美容院に行くときの服装の正解は…?
美容院に行く時の服装の希望を、美容師さん目線でご紹介。正解をぜひ参考にして、服装選びをしてみてください。
正解は『いつもの服装』
多くの人が答えたように、正解は「いつもの服装」。なぜなら、服装はその人の趣味や好きなものを表すもの。どんなヘアスタイルにしたいかを口頭で聞きながらも、細かいスタイルを考えているはず。できれば、いつも着ているお気に入りの服を着ていきましょう。
美容院ではやめた方がいい服装の特徴
逆に美容師さんとしてはちょっと困る、という服装もあります。意外と気づかないことでもあるので、チェックしておいて。
タートルネックやハイネック、襟付きシャツ
毛先をカットするので、首回りにかかってしまうと、短めの髪の場合襟足が切りにくく、避けて欲しい服NO,1なのでは!?
フード付きのパーカー
後ろだけ厚みが出てしまうパーカーは、前と後ろとで長さの調整がしにくいので、来て行かない方がいい洋服のひとつ。
白い服
カラーリングなどをする場合には、白いシャツなどを来て来られるとものすごくプレッシャーを感じるもの。また、切った髪が目立つのも微妙ですよね。
ニットワンピース
カットした髪が、ニットの網目に入ってしまうと払いにくく、美容師さん泣かせ。
メイクはどうする?
今度は、メイクはどんな感じにしていくのかもリサーチしました。
Q.美容院に行く日のメイクはどうしていますか?
メイクについては、いつも通りで行く人が約3/4とほとんどの人でした。いつもより薄く、濃く、そしてすっぴんという人が結構多いのが意外かも。
いつも通り
いつも通りのメイクでいかないと、カットした時のヘアスタイルとちぐはぐになってしまうことがあるように感じる人が多いよう。また、特に気合を入れたメイクをしていく場所でもないと思う人も。
すっぴん・ノーメイク
意外と多かったノーメイクの人は、顔に髪がついたり、洗髪の時にあてる布が気になったりと、メイクをしていない方がストレスを感じないよう。
いつもより濃く
いつもより濃くしていくと言う人は、鏡の存在が大きいよう。確かに、あんなに長時間、自分の顔を見続けるってないですもんね!
いつもより薄く
いつもより、薄めにしていく人は、そもそも普段はあまりメイクをしないのでという人や、特に美容院に行くのに気合は必要ないかなと思っているよう。
メイクで気を付けることは?
美容室に行くときのメイクについて、知っておくと便利なポイントをご紹介します。
グロスの使用は控えた方がいいでしょう。髪の毛が顔にかかるとグロスが髪に付着しやすく、スタイリングの邪魔になることがあります。リップメイクをするなら、マットなリップやティントを使用するのがおすすめです。これなら髪に付かず、メイク崩れも防げます。
またカラコンの使用も気を付けましょう。カットやカラーの際に目に髪の毛が入ることがあり、カラコンが入っていると違和感をおぼえやすくなります。可能ならメガネに切り替えると安心です。
ベースメイクは軽めにしましょう。美容室でシャンプーやトリートメントを受ける際、メイクが崩れやすくなります。化粧下地やBBクリーム、軽いパウダーファンデーションを使って、ナチュラルな仕上がりにするのがポイントです。また、油分の少ないメイクアイテムを選ぶと崩れにくさがアップします。
美容院にはいつもの自分に近い服装・メイクで!
美容院に行く人は、いつも服装、いつものメイクという人がほとんどでした。普段の自分の雰囲気に合わせたいという人が多いのかなという結果ですね。また、ヘアスタイルも自分のアイデンティなので、忙しい育児のなかで、なかなか美容院に行く機会がないという人も多いと思いますが、思い通りのヘアスタイルになると気分も上がりますよね!
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文・構成/HugKum編集部