冷蔵庫を使いやすく整理整頓するには？食材置き場のキホンや収納のコツ＆便利グッズを紹介

冷蔵庫を使いやすく整理するには？
冷蔵庫の構造・食材の置き場所のキホン
冷蔵庫の整理整頓のポイント
冷蔵庫整理におすすめのグッズ
すっきり使いやすい冷蔵庫内の実例集
すっきり冷蔵庫は使い勝手を考えて

冷蔵庫を使いやすく整理するには？

今回は、ママ・パパ１２０人にアンケートを実施。冷蔵庫内の収納のコツや便利グッズ、実例を元に、お悩み解決していきます。

冷蔵庫収納のお悩み・あるある体験談

頻繁な買い物により、新しいもの・古いものが混在してしまい、賞味期限が切れてしまったなんてことはあるあるですよね。食費も結局余計にかかってしまうのでもったいないもの。

「古い物が少しづつ残っていて新しい物と一緒になってしまうため、使う時にごちゃごちゃになってしまう」（50代・新潟県・子ども1人）
「どうやったらきれいに入れられるのかわからない」（20代・群馬県・子ども2人）
「買ってみたものの、使わないものを賞味期限を過ぎるまで放置してしまったり、管理しきれていない」（40代・埼玉県・子ども1人）

冷蔵庫の構造・食材の置き場所のキホン

冷蔵庫の構造はほとんど同じですよね。それぞれのスペースへのしまい方、しまうものの基本を押さえておきましょう。

一番上の段は使う頻度が少ないもの

ビール缶やワインなど、出し入れの頻度が少ないものは、上段にしまうのがポイント。重いものが多くなるので、ワンアクションで出し入れしやすように工夫しましょう。

中段は作り置きしたもの

休日におかずの作り置きをする人は多いですよね。その場合、疲れて帰ってきても、パッと何が入っているか分かる中段がぴったり。透明ケースだとなお良いですね。

下段はよく使うもの・消費期限の短いもの

下段は、納豆・ヨーグルト・バターなど毎日食べるものを入れておくと、朝など考えずに出せるので便利。また、冷気が一番下にたまるので、消費期限が短いものを置いておくのも安心。また、出し入れが一番しやすい場所なので、余裕をもった収納をしておくと、残り物などをパッとしまえて便利です。

チルド室は肉魚以外もOK！

ほかの収納庫よりも温度の低いチルド室は肉・魚が基本ですが、それ以外にも傷みやすい食材を入れておくことができます。ちなみに、野菜であればすぐにダメになるもやしは、爪楊枝で一箇所穴を開けてチルド室に入れると、あのすっぱいにおいになる時間を伸ばすことができます。

冷蔵庫の整理整頓のポイント

誰もが願うのが使いやすい冷蔵庫。いろいろとやり繰りしてみるもののなかなか続かないという人も多いですよね。整理整頓のポイントを押させておきましょう。

クリアな収納アイテムで奥が見やすい

中身の分かるクリアな収納ケースや、名前を書いたボックスを上手に使うのがポイント。高さが大きなものは奥に、小さいものは手前に入れると使い勝手がよくなります。

野菜室は仕切りをつくるべし

いろいろな形の野菜は、底の方に沈んで食材をダメにしがち。もったいないし、生産者にも申し訳ないし・・・避けたいですね。スペースに余裕を持たせたボックスを最大限活用し、根菜、葉物など仕切って種類ごとにいれましょう。その際、野菜は生えていたときの状態で収納するのが長持ちするポイントなので、レタスは上に向けて、キュウリは立てて、など意識するとムダにすることなく使い切れます。