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かさばるタッパーの上手な収納方法は?
タッパーがきれいに収納できれば、使い勝手もよくなり省スペースにも。今回は、ママ・パパの工夫やアイディアとともに、考えていきます。
すっきり片付くタッパー収納のコツ
まず押さえておきたいのが、タッパーを収納するためのコツ。これを意識できないとなかなか上手に収納できません。
種類を統一する
一番簡単にできるのが、同じ種類のタッパーを使うこと。スタッキングできて、蓋も別にまとめしまえると、いちばん場所をとりません。
同じブランドにする
丸型、四角形など大きさが違っても、同じブランドだと、意外と入れ子式などで上手にしまえるなんてことも。
仕切りを作る
蓋などは特に、使っているうちにくずれてごちゃっとなりがち。同じ大きさの蓋をブックエンドやディッシュスタンドなどの仕切りに立てて活用するのがオススメ。
種類がバラバラのタッパー収納のコツ
料理に合わせていろいろと買っていると、種類がバラバラにもなってきますよね。そんな場合のコツも知っておきたいところ。
近い大きさで分類する
なるべく近い大きさで分けると、重ねることができるものもあるはず。重なりそうか、比べながら買うのがいいかも。
タッパー入れを作る
バラバラのタッパーをごちゃっととりあえず入れられる、タッパー用のボックスを使って、そのボックスをきれいに収納すればキッチンの見た目はスッキリ。
蓋をつけたまま収納
種類がばらばらのタッパーの場合、嫌なのは使いたいときに蓋がない!という問題。そうならないように、蓋をつけたまま収納すること。ちょっと場所はとるけど、ストレスフリーに使えるはず。
タッパー収納のアイディア集
ママ・パパにアンケートをとった中からマネできそうなアイディアをご紹介!
容器と蓋を分けて収納
蓋と容器をそれぞれカゴに分けているというアイディア。意外と容器は上手に入ったものの蓋のやり場に困る、ということはありますよね。
ボックスを使ってまとめる
タッパーの数に合うボックスにいれて、特にスタッキングなどはしないというママ。ボックスに入る分だけ買えば、増えて入らないなんてこともないですよね。
必要以上に持たない
どうしても場所をとるタッパーは最低限しか持たないという人も。しかも、ラップで小分けにして、それをタッパーに入れるというすぐにマネしたいアイディアですね。
収納しやすく使いやすい人気のタッパー
ジップロックコンテナ
ジップロックは、蓋も容器と合わせてスタッキングできるので、すっきりムダな場所いらずですよね。
サナダ精工株式会社 保存容器 フィットインパック
きれいに重ねて収納できるタッパー。シンプルな色合いで、ごちゃごちゃ見えないのもうれしいところ。種類もいろいろあるようですね。ネット以外に100均でも売っているようなので、ぜひ探してみて。
iwaki 耐熱ガラス 保存容器 パック&レンジ
大小あるものの、種類が揃っているので、重ねてもきれいに収納できるよう。ガラス製なので、中身が見やすく使い勝手もいいよう。
【場所別】タッパー収納の実例集
手強いタッパー収納ですが、収納場所やグッズを上手に活用して、スッキリ収納している達人たちをSNSで発見。自分のおうちにあいそうなものをぜひマネしてみて。
シンク下引き出しに蓋とわけて収納した例
ぴったりとシンデレラフィットしている整然と並べられたタッパーは同じ形のもので揃えているからこそですね。
無印×100均を活用した例
こちらもびっくりなシンデレラフィット。100均のボックスに、無印のブックエンドがぴったり。そこにタッパーを入れるとさらにぴったり!気持ちいいですね。シンク下も、吊り戸棚にも使えますね。
キッチンカウンターに余裕をもって収納した実例
隙間をあえて空けて、使い勝手をよくした例。ぎゅうぎゅうだと確かに取り出しにくいですよね。これ以上増やさないそうで、さっと取り出せますね。
自分にあった収納方法でスッキリ!
いろいろな収納アイディアが出てきましたが、できそうなものはありましたか?タッパーは料理をしながらパッと出したり、片付け時にポンポン出して使うものなので、ごそごそと探すのは避けたいもの。ぜひ自分にぴったりあった収納法を見つけてくださいね。
文・構成/HugKum編集部