はがきの値段は今いくら? エコーはがきやオプション料金、その他の疑問も解説

はがきは値上げが繰り返されていることから、「今、いくらだっけ?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。そんな人向けに、はがきの値段や送り方、オプション料金について解説しました。はがきに関するよくある疑問にもお答えします。

はがきの値段

はがきを買う機会が減り、値段がすぐに思い出せないことはありませんか。消費税増税や郵便料金の変更に伴い、はがきの値段はしばしば改定されています。

 

まずは2021年現在のはがきの値段から見ていきましょう。

2021年現在はがきの多くが63円

はがきは同じ値段で全国に送ることができます。2021年時点のはがきの値段は63円です。

63円で送れる通常はがきには、インクジェット紙のものや、年賀欠礼などに使える胡蝶蘭デザインがあります。規定を守れば、ポストカードや自作はがきも同額で郵送可能です。

通常料金ではがきとして送ることができるサイズ・重さは、次の通りです。

・最小サイズ:14×9cm
・最大サイズ:15.4×10.7cm
・重さ:2~6g

規格内でも長方形ではなかったり穴が開いていたりすると、定形外扱いになる場合があるため注意しましょう。

参考:第二種郵便物 はがき | 日本郵便株式会社

5円安い「エコーはがき」

「エコーはがき」とは、宛名面の下1/3が広告スペースとなっている広告付きはがきのことです。

発行部数が事前に決まっているため、自分が住んでいる地域で売っているとは限りません。購入したいときは、郵便局の窓口でエコーはがきがあるか尋ねてみましょう。

在庫がない場合は、今後の入荷予定がいつなのか聞いておくことをおすすめします。

参考:エコーはがき(法人様向け) – 日本郵便

はがきの料金推移

はがきの郵便料金はこれまで消費税の増税などに合わせて、何度も引き上げられてきました。

・2014年4月、消費税増税(税率5%→8%)に伴い50円から52円に値上がり
・2017年6月、人件費の増加などにより62円まで値上がり(年賀はがきのみ値段据え置き)
・2019年用の年賀はがきが、通常はがきに合わせて62円に値上がり
・2019年10月、消費税増税(税率8%→10%)に伴い63円まで値上がり

今後も税制や人手不足の影響により、料金やサービス内容が変わるかもしれません。

参考:消費税率の引上げと使途の明確化(税制抜本改革) |財務省

はがきに付けられるオプションサービス

はがきを出すときに「とにかく早くはがきを届けてほしい」「確実に相手が受け取ったのか知りたい」と思ったことがある人もいるでしょう。

はがきは手紙と同様、追加料金を払って書留・速達などのオプションサービスを付けることができます。どんなサービスがあるのか見ていきましょう。

「一般書留」「簡易書留」

「書留」とは、引受けから配達までの送達過程が記録され、万が一はがきが破損したり届かなかったりした場合は、損害要償額の範囲内で実損額が賠償される仕組みです。

特に大切なはがきを送るときや、万が一の際の補償を付けたいときに利用するとよいでしょう。

「一般書留」は、はがきを引受け・配達した郵便局や時間だけでなく、どの郵便局を経由したのかまで照会できます。また、10万円から上限500万円までの損害要償額が設定可能です(5万円ごとに+21円の料金が加算)。

一方、「簡易書留」が追跡できるのは引受け・配達した時間と場所のみで、損害要償額は5万円までに設定されています。

ほかにも書留には以下のようなメリットがあります。

・日曜・祝日などにも配達してくれる
・郵便追跡システムで配達状況が分かる
・電話で再配達を希望すれば、当日届けてくれる(※受付時間は郵便局によって異なる)

なお、一般書留の値段は基本料金+435円、簡易書留は+320円です。

「速達」「特定記録」

「速達」は、とにかく急いではがきを届けたい人のためのサービスです。重さにより、290円以上の追加料金がかかります。

「特定記録」は差出しが記録されたり、インターネットで配達状況が確認できたりするサービスです。利用する際には、基本料金+160円がかかります。大切なはがきを送りたい場合に利用するとよいでしょう。

速達・特定記録を送るときは、郵便局に備え付けの用紙に記入の上、窓口で受付に提出すればOKです。詳しい料金が知りたい場合は、下記HPで計算できます。

料金計算(はがき)|日本郵便

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はがきに関するQ&A

近年はメールやLINE、チャットツールの普及に伴い、郵便局へはがきを出しにいく機会が減ったという人も多いでしょう。

料金改定前の古いはがきは使えるのでしょうか?  また、シールや写真を貼り付けたはがきが思ったよりも重くなってしまった場合、追加料金がかかるのかも気になるところです。

はがきをたまにしか出さない人のために、気になる疑問をまとめました。

重さ・サイズを超えた場合は?

はがきの重さやサイズが規定を超えた場合、「手紙(第一種郵便物)」と同様の扱いになり、重さにより料金が変動します。定形郵便物として送れる最大サイズは23.5×12cm、厚さ1cmまでです。

重さが25g以内であれば84円、25gを超え50g以内であれば94円で送れます。

規定サイズを超えた定形郵便規格内のはがきは「大判はがき」とも呼ばれています。通常はがきよりも大きいため目立ちやすく、ほかの郵便物に紛れにくいのが特徴です。

料金は上がりますがすぐ目に留まるインパクトがあるため、送る相手によっては喜ばれるでしょう。

古いはがきは使える?

古い額面のはがきや使わなかった古い年賀はがきは、差額分の切手を貼ることで問題なく使えます。

52円の古いはがきを使用したい場合、現在のはがき(63円)との差額の11円分を郵便窓口で支払うか、11円分の切手を購入・貼付します。

見栄えが悪いと感じる人は、郵便局で手数料5円を支払うことで下記のようなものと交換可能です。

・普通切手
・通常はがき
・往復はがき
・レターパック

古いはがき(52円)を現在流通している63円のはがきと交換する場合、差額の11円に手数料5円を加えた16円を支払うと、交換できる仕組みです。

コンビニで買える?

コンビニでも郵便局と同じ値段ではがきを購入できます。通常はがき・往復はがき・年賀はがきは、多くのコンビニで取り扱われています。

ただし郵便局と違い、店舗によっては品切れの場合もあるため、注意が必要です。一部の店舗では、はがきの取り扱いを行っていないところもあります。確実に購入したい場合は、事前に問い合わせてから足を運ぶとよいでしょう。

また、支払いは基本現金のみのため、準備しておくと安心です。

昔ながらの「はがき」を活用しよう

はがきは、手書きの文字や絵とともにぬくもりも届けられるのが魅力です。古いはがきでも、切手を追加したり、新しいはがきに交換したりすることで、問題なく送ることができます。

オンラインのやりとりが主流の今こそ、親戚や友達に手書きの温もりが感じられるはがきを送ってみてはいかがでしょうか。

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構成/HugKum編集部

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