【入試対策】中学入試に出るSDGs。ドラえもんと一緒に、17の目標と達成に向けたアクションクイズに挑戦

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SDGsとは、世界が抱える様々な問題の解決に向け、国連で採択された17の目標のこと。未来を生きる子どもたちにとっても重大なテーマであり、昨今では、中学入試で取り上げられることも増えました。入試対策もかねて、17の目標と達成に向けたアクションについて、今一度じっくり考えてみませんか?

SDGsの入試対策は、17の目標の把握から

「地球上のあらゆる形の貧困をなくそう」
「海の資源を守り大切に使おう」
「気候変動から地球を守ろう」

2030年をゴールに、すべての国や地域の人々が「誰一人取り残されることなく」安心して暮らし続けられる世界を目指す「SDGs (Sustainable Development Goals)=持続可能な開発目標」。上に挙げたものはSDGsの17の目標の一部ですが、他にはどのようなものがあるか、あなたは答えられますか?

下図がSDGsとして定められた17の目標の一覧です。

それぞれの目標はパズルのピースのようなもので、ひとつひとつを進めていくことで、はじめてすべてが達成されたことになります。具体的なアクションについて考えるためには、まずは世界の現状を知り、17の目標のひとつひとつを把握しておくことが大切。

過去記事ではこれらの目標の詳細を解説しているので、あらためてチェックしてみてくださいね。

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SDGs(エスディージーズ)という言葉、最近さまざまなところで見聞きします。浸透しつつある言葉ですが、「地球レベルの壮大な目標?」「...

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【SDGs理解度テスト】この取り組みが、どの目標に繋がる?

SDGsの17の目標を達成していくためには、すべての課題を「自分ごと」と捉え、わたしたち自身が実際に行動を起こしていくことが必要です。では、どんなことをしていけば良いのでしょうか?

ここでは、どのような取り組みがどの目標の達成へと繋がるのかを、クイズに挑戦するつもりで考えていきましょう。

「バリアフリーやユニバーサルデザインを意識する」は?

この行動が、上の目標一覧のどの目標につながるか、わかりますか?

「バリアフリー」とは、高齢者や障がいのある人々が快適に暮らせるよう、障壁を取り除くこと。「ユニバーサルデザイン」とは、障がいの有無や性別・年齢にかかわらず、すべての人が使いやすいように作られた製品や施設などのデザインを指します。

色覚障害があっても見分けやすい色、識字力や知識がなくても感覚的にわかるピクトグラムなども、ユニバーサルデザインの一要素

 

普段何気なく暮らしている街にある、バリアフリーやユニバーサルデザインをあらためて探してみましょう。この行動が、きっと↓の目標へとつながります。

この目標につながる

街でバリアフリーやユニバーサルデザインを見つけたら、それらがどのように街や人々に役立っているのかを考えてみることも大切です。あなたの発見が、ちがった形でさらに応用できるかもしれません。

「電気の無駄遣いをなくす」は?

この行動がどの目標につながるか、わかりますか?

燃料を燃やして発電すると、二酸化炭素が排出されます。つまり、電気を使用することは地球温暖化へと繋がっているということ。
わたしたちひとりひとりが電気の無駄遣いをしないように心がけていくことが、↓の目標へとつながるのです。

この目標につながる

家庭ではどんな節電ができるのか、その方法も合わせて考えてみましょう。エアコンの温度を「夏は28℃・冬は20℃くらい」に設定することや、「冷蔵庫のドアの開閉を減らすこと」なども節電になりますね。

「プラスチックごみを減らす」は?

この行動は、どうでしょうか?

プラスチックごみによる海洋汚染は、深刻な環境問題に

 

ペットボトルやストローをはじめ、わたしたちの身の回りには、さまざまなプラスチック製品が存在しますよね。自然界で分解されないプラスチックは、河川や海洋中に流れ出てしまうと、半永久的に漂い続けることになります。プラスチックの海洋への影響を食い止めるために、プラスチックごみを減らしましょう。

この目標につながる

プラスチックごみを減らすための活動として、具体的には「できるだけペットボトルを使わずマイボトルを持ち歩くこと」や「プラスチック製のストローは使わず、できるだけ紙ストローを選ぶこと」などが挙げられます。今日からぜひ取り組んでみましょう。

「フェアトレード製品を買う」は?

「フェアトレード」とは、「公平・公正な貿易」という意味。日本を含む先進国では、アジアやアフリカなどの開発途上国で生産された食料品や衣服を、驚異の低価格で販売していることがあります。このような低価格の理由のひとつとして、実は、開発途上国で働く人の賃金が不当に安く抑えられている可能性が考えられるのです。

安価な商品を求めるあまり国外の生産者を搾取していないか、という視点が大切

 

こうした取引をやめようと、ヨーロッパの国々からはじめられたのが「フェアトレード」。その労働に見合う公正な価格で購入することで、生産者の持続的な生産や、生活の向上を支援するというものです。
わたしたちも「フェアトレード」の製品を買い、↓の目標の達成を目指していきましょう。

この目標につながる

フェアトレード商品には、カカオやバナナ、コットンなどがあります。お店で探してみてくださいね。

ドラえもんといっしょに、SDGsで守れる未来を考える

SDGsで掲げられた目標や達成に向けた取り組みが、身近な行動からスタートすることが実感できたでしょうか。わたしたちにできる取り組みは、この他にもまだまだたくさんあります。

SDGsについてもっと詳しく知りたい人や、中学入試の対策として理解を深めたいお子さんには、ドラえもんとSDGsを考える『いっしょに考えよう!17の目標 ドラえもん探究ワールドスペシャル SDGsでつくるわたしたちの未来』がぴったり。

協力/進学教室 浜学園 監修/北俊夫 定価/1155円(税込)|小学館

ドラえもんのまんがをきっかけに、17の目標について楽しく考え、自分たちにできるアクションを知ることができる一冊です。

各目標の解説ページには、イラストや写真・グラフが満載。地球が抱える課題を、現実の問題としてイメージしやすく解説してくれます。

さらには、中学校入試の過去問コーナーも充実。SDGsについての知識を深めつつ、入試の対策書としても役立てることができます。

収録されたドラえもんの漫画は全部で11編!  『腹ぺこのつらさ知ってるかい』『オトコンナを飲めば?』を筆頭に、オモシロくてとっても深いエピソードの数々は、世界が抱える課題やSDGsへの興味のきっかけになるはず。

 

入試対策としても、自分たちの未来を支えるアクションのはじめの一歩としても、小学生のうちから知っておきたいSDGsのこと。わかりやすい解説や親しみのあるドラえもんのまんがを通じて、まずは身近に捉えることからはじめてみませんか?

構成・文/羽吹理美
©藤子プロ/小学館

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