折り紙と紙皿と割り箸だけで!手作り「羽子板」で羽根つき三昧【お正月は親子で紙工作】

今年のお正月は子供と一緒に紙皿を使って作るお正月にぴったりな紙工作はいかがですか。「平成最後のお正月はこうやって過ごしたよね」と、親子で一緒に作ったことを子供が大きくなってからも思い出として残る素敵な作品を作ってみてくださいね。

今回は、お正月らしいデザインをペンや折り紙を使って作る「わいわい羽根つき」。寒い冬も元気に遊んで楽しいお正月を過ごしましょう!

 

アイデアいっぱい!自分だけの羽根と羽子板を作ってみよう!

「羽根」の作り方

1 半分に切った折り紙の中心にセロハンテープを貼り、折り紙の強度を高める。セロハンテープは色のついていない面に貼る。

 折り紙をたて方向に4等分する折り目を入れた後、図のように2か所に切り込みを入れ、図の手順で折る。

 黒い丸シール2枚を折り紙の先端に貼り合わせる。

 

「羽子板」の作り方

1 紙皿の表側が内側になるように両端を折って布粘着テープで固定し、割りばしの持ち手も布粘着テープで固定する

2 羽子板の表面に折り紙や色ペンなどでお正月らしい模様をつける。

教えてくれたのは

 

水野政雄

画家・造形作家。1938年、郡上市八幡町に生まれる。1961年、多摩美術大学油絵科卒。長年郡上おどりのポスター原画を手がけ、各地で講演活動なども行っている。1990年、郡上八幡に「心の森ミュージアム遊童館」、1996年、郡上市ひるがの高原「牧歌の里」に「木ぼっくりミュージアム」をオープン。主な著書に『しぜんと あそぼう はっぱ』(小学館)、『紙とあそぼう!』(メイト)など多数。

 

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