のりもの絵本6選!しかけや効果音で楽しむ、男の子&女の子向け絵本を厳選

男の子はもちろん、女の子、赤ちゃんも楽しめるのりもの絵本。親子で一緒に物語を楽しめ、のりものクイズを出したり、のりものの音を子供と一緒に口ずさんだりして楽しんでください。

今回は、「この本読んで!」編集部が厳選したのりもの絵本6冊を紹介します。

 

赤ちゃんから楽しめる、のりもの絵本

『でんしゃにのって』

作/とよたかずひこ

1,300円(アリス館)

次の駅ではどの動物さんが電車に乗ってくるかな?

うららちゃんが一人で電車に乗って、「ここだ駅」までおでかけです。「がたごと~がたごと~」と進んで駅に止まるたびに、ワニやクマ、ゾウたちが乗り込んできて、車内がどんどんにぎやかに。とうとう座席はいっぱいになりました。電車の揺れでうとうとしたうららちゃん、あ、降りる駅ですよ。

ぜひ、赤ちゃんをひざに抱っこして、「がたごと~がたごと~」のところでは揺らしてあげてください。心地よい繰り返しで、赤ちゃんも電車に乗っているような気持ちになるでしょう。

『のりものいっぱい』

作/柳原良平

900円(こぐま社)

全部答えられるかな?子供が大好きな乗り物がたくさん登場!

自家用車、タクシー、バス、パトカーと、次から次に子どもたちの大好きなのりものが登場します。シンプルで落ち着いた色合いののりものたちには、目がついていて、子どもたちにも親しみやすいようです。

最後のページには、登場したのりものぜーんぶが大集合。「これは何かな?」と、指差しクイズも楽しめます。覚えてしまった子どもは、「これは新幹線だよ」と教えてくれるかもしれませんね。

 

しかけがあるのりもの絵本

『よこながきしゃぽっぽ』

作/リチャード・スキャーリー

1,600円(大日本絵画)

思わずびっくり!なが~い機関車の折りたたみ仕掛け絵本

ボードブックで蛇腹折りの絵本をどんどん広げていくと、2メートル以上の、ながーい汽車になります。ゴリラのバナナンが、「ぼくのバナナをのせていないかい?」と、バナナを探しているようです。ところどころにある仕掛けをめくったり動かしたりしながら進んでくと、バスやクレーン車、飛行機など、子どもたちの大好きなのりものもたくさん登場します。

こまかく描かれた絵を見ながら、子どもが自分のまわりに立ててぐるりと囲んで楽しむことができます。

『しゅつどう! レスキューたいのくるま』

絵/スティーブン・バーカー、ジョー・バイアット

文/ヘレン・ウィアー

1,100円(小学館)

しかけをめくると運転手さんが登場!知育絵本としても人気

消防士のアリスちゃんが、火事を消しに出動しました。どののりものに乗っているか、のりものの仕掛けをめくってみましょう。自転車? 幼稚園バス? どれかな? 続いて、おまわりさんは、どれに乗っているかな?

身近なのりものと一緒に、消防車、救急車、パトカーなどのサイレンカーが登場します。小さい子どもでも楽しめる仕掛けで、どののりものが正解か当てっこしながら、人を助けるレスキュー隊の車を知ることができます。

 

音が出る、効果音で楽しめるのりもの絵本

『でんしゃでいこう でんしゃでかえろう』

作・絵/間瀬なおかた

1,000円(ひさかたチャイルド)

変わりゆく電車の音を景色の変化と一緒に楽しもう!

雪景色のなかの「やまのえき」を、電車が発車しました。デデンドドンと電車は進み、ゴーっとトンネルを抜けて、デデトトデデトトと進みます。トンネルをいくつも抜けて、一面に広がる菜の花畑も通って、たどり着いた先は「うみのえき」。読み終わったあとは、また「うみのえき」から出発です。

風景の移り変わりとともに、声に出して音を楽しみながら、電車の旅を楽しみましょう。前からも後ろからも楽しめる1冊です。

 

5歳ごろ幼児が楽しめる!のりもの絵本

『しゅっぱつしんこう!』

文/三田村信行

絵/柿本幸造

980円(小峰書店)

憧れの運転手さんになった気分で読んでみよう!

いつも眠るときに枕元に置いてあるおもちゃが、ある晩、気づいたらなくなっていました。ゆたかは、家のなかでおもちゃを探します。するとそこには、本物の電車が! 運転士さんになって、出発進行です。

子どものあこがれ、電車の運転士さんになりきって、電車が進んでいきます。『どうぞのいす』(ひさかたチャイルド)でおなじみの柿本幸造さんの描く、かわいらしい動物たちも乗り込む電車は、とてもにぎやかです。

 

絵本と読みきかせの情報誌『この本読んで!』

最新号の69号(2018年冬号)の特集は「五感で感じるおいしさ たべもの絵本」

「かこさとしさんからの贈りもの」の2本立てです! そして、安野光雅さんと中島京子さんのスペシャル対談、絵本作家、たしろちさとさんのインタビューも。

また、今回のテーマである「のりもの絵本」については、64号(2017年秋号)の「みんな大好き のりもの絵本」特集で、ご紹介した絵本以外もたくさん掲載しています。

絵本選書・文/「この本読んで!」編集部 構成/HugKum編集部

編集部おすすめ

関連記事