「無印良品」スケジュール帳の魅力とは?
老若男女がセレクトしやすい、文房具やデスク周辺アイテムも充実している「無印良品」。予定管理だけでなく、多様性のある使い方ができるスケジュール帳の品揃えにも定評があります。どのような点で支持を集めているのかを探ってみましょう!
シンプルでアレンジ自在
どの種類も薄くて軽いスタイル。基本的に1ページ目に前後3年間のカレンダー、2ページ目の見開きに1年間の月日リスト(イヤープラン)がつき、メインのスケジュールページ、後半に書き込みできる自由スペースが確保されています。書き込みがしやすく、シンプルだからこそ付箋やシールなどでオリジナルの使い方ができます。
展開タイプ、サイズが充実
メインのページが、マンスリー、ウィークリー、時間軸など、スケジュール管理の状況に応じて選べる商品展開。それぞれのタイプによってカラーやサイズなど品揃えは異なりますが、おおよそB5、B6、B7、A5、A6サイズがスタンバイしています。マンスリータイプは、月曜はじまり、日曜はじまりなど、用途や使いやすさにあわせてセレクトできるのがポイントです。
商品によって多少の誤差はありますが、おおよそのサイズ感をボールペンを置いた写真で比較してみましょう。どのサイズが使いやすそうでしょう?
A5サイズ
A6サイズ
B5サイズ
B6サイズ
B6サイズ スリムタイプ
B7サイズ
文庫サイズ
リーズナブルさも魅力
購入時に少し思い切りが必要な価格というより、文房具のように手の出しやすい価格も魅力のひとつ。500円から1000円前後の価格が多く、時期によってはワンコインで数冊手に入れられることも!
余白が多く自由度が高い!
スペースが大きく書き込みしやすいので、自由度が高いのも利点。スケジュール管理だけでなく、育児日記や家計簿など幅広い使い方ができます。かさばらず、数冊持ちもできそうですね。
4月はじまりのスケジュール帳は?
12月はじまりのほか、新年度の3月、 4月から使えるタイプの商品も1月下旬から発売されている模様。学生さんにとっても学年が変わるタイミングで手帳を新調する方も多いでしょう。
2022年春はじまりの商品発売の詳細は、店頭または公式サイトで随時チェックしてみてくださいね!ラインナップ内でもご紹介します。
ラインナップをチェック
それでは「無印良品」のスケジュール帳のバリエーションを詳しくみていきましょう。
マンスリーウィークリー(月間・週間/月曜はじまり)
月曜から始まる見開きの月間ページと、1週間の予定を管理する週間ページが 一冊になったスケジュールノート。 開いた時に書きやすいフラット製本のものと、リングタイプでゴム留め付きのもの、文庫本のようなものもあります。12月はじまりは発売中、3月はじまりは随時発売されているようです。
マンスリーウィークリー手帳各種 詳しくは>こちら
バーチカルスケジュール
メインが見開き1ヶ月、見開き1週間(時間軸付)のスケジュール。書きこみしやすいフラット製本がポイントです。2021年12月はじまりの上質紙バーチカルスケジュール帳は、サイトで現在確認できるのが表紙が黒のA5、B6の2タイプ。3月始まりも同じく2サイズで、カラーは白と黒が発売されるようです。
バーチカルスケジュール帳各種 詳しくは>こちら
マンスリー
メインページがカレンダーのようなマンスリースケジュールのタイプが、月曜はじまりと日曜はじまりの2タイプ。それぞれサイズや仕様などが異なる商品展開です。
月曜はじまり
仕事のスケジュール管理におすすめの月曜はじまりのスケジュール帳。2021年12月から始まるタイプは、サイトでは上質紙クラフト表紙マンスリーノートと上質紙マンスリーノートがあり、B5、A5、B6、A6の4サイズの展開でした。
マンスリー(月間/月曜始まり)各種 詳しくは>こちら
日曜はじまり
日曜はじまりのマンスリースケジュール。2021年12月はじまりの商品は、上質紙クラフト表紙マンスリーノートのみ、B5、A5、B6の3サイズがありました。
マンスリー(月間/日曜はじまり)各種 詳しくは>こちら
ウィークリー(週間/月曜はじまり)
見開き2週間のスケジュール。後半には記入できるスペースもあり。ノートといっしょに持ち歩けるサイズです。
ウィークリー(週間/月曜はじまり)各種 詳しくは>こちら
フリースケジュール(日付なし)
巻頭部分にカレンダーやイヤーイベントはついていませんが、自分で日付を書き込んで、いつからでも始められる自由度の高いスケジュール帳もあります。学校行事やイベントに合わせてスケジュール管理をしたい時や、仕事や勉強のプランニングなど、さまざまなシーンで活躍してくれそうですね。
ノート・ウィークリー
ノート・マンスリー
クラフトデスクノート(スケジュール)・マンスリー
フリースケジュール各種 詳しくは>こちら
一緒に使いたいグッズ
スケジュール帳と一緒に使うことで、使い心地や見た目のクォリティをアップさせてくれるアイテムも!
ノートカバー
ジーンズのラベル素材で作られたカバー。使い込むほどに風合いの変化を楽しめます。シンプル手帳が大変身。
サイズ/A5、B6
価格/550円〜
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取り外せるペンケース付き手帳カバー
筆記具などもまとめて持ち運べるカバーは、軽く丈夫なポリエステルタッサー生地。周辺グッズをまとめられて便利ですね。
サイズ/A5、B6
価格/A5サイズ1,490円
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インデックスにもなるチェックリスト付箋紙
貼った場所がわかりやすいインデックス付き。チェックリストが仕事の効率をあげてくれそうな付箋は、3色各10枚がセットになっています。
価格/250円
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フリースケジュール付箋紙
フリータイプのスケジュール付箋紙。スケジュール帳の追加事項などもカバーできますね!
価格/100円
詳しくは>こちら
暮らしを記す大切な一冊に
スマホやパソコンなどでスケジュール管理をしている方も多い時代。とはいえ自分で手書きすることで忘れず記憶に残ったり、パッと見て分かりやすい場合もあるでしょう。手の届きやすい価格と、書き込みやしすい手帳は、予定管理に加えて暮らしの一部や思い出を残しやすい優れもの。ささやかな出来事もあわせて記すことで、1日1日をより大切に、楽しく過ごすことができたら素敵ですね。
文・構成/林掌子(京都メディアライン)
写真/無印良品公式サイトより
※本記事はHugKum編集部独自の視点・セレクトによるもので、文責はHugKum編集部にあります。記事中の商品・サービスに関する詳細は無印良品オフィシャルサイト・各店舗にてご確認ください。
無印良品公式サイトは>こちら