「コロコロ」掃除の完全ガイド! タイプ別選び方とおすすめ商品12選を紹介

コロコロは、カーペットやソファの掃除に欠かせない便利グッズです。本体や粘着シートにはさまざまな種類があるため、自宅の環境に合うかどうかをよく検討してから購入しましょう。失敗しないコロコロの選び方と、おすすめ商品を紹介します。

掃除道具の定番「コロコロ」

「コロコロ」は、1983年に株式会社ニトムズが発売したアイデア商品です。粘着シートを転がすだけでよいという、画期的な掃除方法が話題となりました。

なお、「コロコロ」はニトムズの登録商標ですが、他社製品も「コロコロ」で通用するほど、掃除道具の名前として定着しています。

大きく三つのタイプに分けられる

コロコロの本体は、主に柄の仕様によって以下の3タイプに分けられます。

・ロングタイプ
・ハンディタイプ
・衣服用

立ったままで使えるロングタイプは、広い部屋を手早く掃除したい人におすすめです。柄の長さを生かして、天井や壁の上部のホコリも吸着できます。

 

ハンディタイプは小回りがきくため、ソファやベッド、車の中などを掃除するときに便利です。

 

どちらも欲しい人は、ロングとハンディを兼用できる「ジョイントタイプ」を検討しましょう。

 

衣服用は他のタイプよりもテープが小さく、粘着力も弱めです。そのため、洋服やデリケートな素材の家具、フローリングの掃除に適しています。

コロコロ掃除機の選び方

コロコロは基本的に、ケースと粘着シートがセットになっています。いずれもコロコロの使い勝手に影響するため、しっかりチェックしましょう。

ケースのデザインと使い勝手

ケースだけでも、フタをロックするものや横から出し入れできるものなど、さまざまな種類があります。毎日コロコロ掃除をしたい人は、できるだけ出し入れの手間が少ないものを選びましょう。

左右どちらからでも出し入れできるタイプなら、床に置いたまま片手で収納できて便利です。

いつでも使えるように手の届く場所に置きたい人は、デザインにこだわるのもアリです。記事後半でご紹介するように、一見すると掃除道具には見えない、おしゃれなケースに入ったコロコロもあります。

粘着シートの性能

シートの粘着力は、掃除する場所に合わせて選ぶのが基本です。

カーペットが敷かれた部屋を掃除するなら、粘着力が強いものを選びましょう。掃除機では取りにくい、絡まった毛髪や糸くず、奥のゴミもきれいに取れます。ただし、強力なシートをカーペット以外の場所で使うと、床に貼り付いてしまい、はがすときに素材を傷めるおそれがあります。

フローリングや畳の部屋にもコロコロを使いたい人は、粘着力が弱いシートを使うと安心です。汚れたシートのはがし方も、必ず確かめましょう。

切り取り線が分かりやすいものや、斜めに引っ張るだけではがれるタイプなら、はがす時間が短縮され快適に使えます。

交換不要なタイプも

コロコロの中には、ローラー自体が粘着力を持っている「ゲルタイプ」もあります。ゲルタイプは水で洗うだけで粘着力が復活するので、汚れたシートを切り取る手間も、交換用シートをストックする必要もありません。

経済的で、資源の節約やゴミ削減などにも貢献できます。ただし、一度洗うと乾くまで使用できません。ゲルタイプにするのであれば、一度の掃除でたくさんのゴミが取れて、早く乾く商品を選ぶようにしましょう。

ハンディタイプのコロコロ掃除機

ソファや車の中など、手近な場所をサッときれいにしたいときに活躍するのが、ハンディタイプのコロコロです。

一方で、ハンディタイプのコロコロは種類が多く、どれを選べばよいか迷ってしまう人も少なくありません。自分にぴったりな商品を選ぶヒントとして、ハンディタイプのコロコロのおすすめ商品を確認していきましょう。

片手で出し入れ「レック 激落ちくん 粘着クリーナー ハンディ」

立てた状態で収納できる、自立型ケース付きのコロコロです。場所を取らないので、出したままでも邪魔になりません。ケースごと転がったり倒れたりしない安定感があり、片手で簡単に出し入れが可能です。

粘着テープは強粘着タイプで、細かな凹凸にも入り込み、ホコリやゴミをしっかり吸着します。テープの切れ目がひと目で分かる「切れ端まるわかりライン」・引っ張るだけで簡単にテープが切れる「スゴ技カット」・めくり口がひと目で分かる「めくり側矢印」など、独自のうれしい工夫も満載です。

そのまま収納「カインズ ケースが要らない ワイヤーフレーム カーペットクリーナー」

ケースへの出し入れの手間を省いた、ハンディタイプのコロコロです。フレームの出っ張り部分を床や壁の方に向けて置くと、シートが宙に浮いてそのまま収納できます。

付属のシートも斜めカットではがしやすく、快適です。ホワイトとブラックの2色展開です。

何度も使える「コジット 洗って繰り返しつかえる マジックゲルローラー」

シートの交換が不要な、ゲルタイプのコロコロです。6万回の使用が可能で、1回の掃除に2枚の紙シートを使うと仮定すると、80周巻のもの約1,500本分を節約できます。

ゲルローラーは紙のように貼り付く心配がなく、フローリングでも安心して使えるのがメリットです。さらに、柔らかなゲルが溝の内部に入り込み、紙のシートでは取りにくい汚れもしっかりと吸着してくれます。

カラフルな柄のローラーでコロコロすれば、掃除の時間がもっと楽しくなりそうです。

ロングタイプのコロコロ掃除機

立ったままカーペットを掃除したり、天井のホコリが気になったりしたときに便利なのが、ロングタイプのコロコロです。ストレスのない掃除をかなえてくれるロングタイプのコロコロのおすすめ商品を紹介します。

フローリングにも「ニトムズ コロコロ フロアクリン」

「フローリングでコロコロを使いたいけれど、貼り付いてしまってうまくいかない」そんな悩みを抱える人にぴったりの商品です。

粘着テープには弱粘着と強粘着のW粘着が採用され、フローリングでも床に貼り付くことなくスムーズに掃除できます。フローリングのほか、カーペット・畳・クッションフロアと家中の床に対応できるため、スペースごとに掃除道具を使い分ける必要もありません。

また、柄の長さは最短26cm〜最長96cmまで自由に調節可能です。「ハンディタイプとロングタイプ両方のコロコロが欲しい」「家中の床でコロコロを使いたい」そんな願望を一つでかなえられるオールマイティーな商品です。

本体とカバーが一体型「アズマ ぱたぱた粘着ローラーFAZ351WH」

約120年にわたり数々の掃除用品・生活雑貨を生み出してきた「アズマ工業株式会社」の人気商品です。

コロコロを使うにあたり、カバーから取り出すのを面倒に感じたり、ケースが見当たらなくなったりといった経験がある人は案外多いものです。

その点、本体とカバーが一体型のこの商品は、カバーの両サイドを開くだけですぐに使用可能で、ケースを見失う心配もありません。カバー使用時は自立する上、厚みがわずか8cmとコンパクトなため、使わないときには家具のすきまなどに目立たず収納できるでしょう。

なお、柄は約62~97cmの伸縮タイプです。収納しやすいだけでなく用途も幅広い、日常使いにぴったりの商品です。

衣類用のコロコロ掃除機

出がけの慌ただしいタイミングで毛玉やホコリが気になってしまったとき・洗濯前に大量のペットの抜け毛が服に付いているのに気付いたとき、大活躍してくれるのが衣類用のコロコロ掃除機です。

自宅用から携帯用まで、人気の主な衣類用コロコロとそれぞれの特徴を確認していきましょう。

一気に取れる幅広タイプ「レック 激落ち 衣類用 粘着クリーナー」

テープ幅が広く、広範囲のホコリや糸くずを一気に吸着できる衣類用のコロコロです。

無駄のないシンプルデザインで、置き場所を選びません。リビングに置いて外出前のお手入れに使うのはもちろんのこと、玄関カウンターに設置すれば帰宅時の花粉除去にも活用できます。

粘着テープ部分はレックシリーズならではの「スゴ技カット」が採用されているため、コロコロでありがちなテープが思うように切れないといったトラブルもなくスムーズに使用できます。

自立式ケースを立てたり、フックに掛けたりと、収納の自由度が高いのも大きな魅力です。

生地を傷めない「ニトムズ コロコロ スマート」

スーツや制服など、頻繁に洗えない大切な衣類のお手入れに便利な衣類用のコロコロです。

繊維を傷めない仕様のテープが採用されているため、「小まめに衣類のお手入れがしたいけれど、生地を傷めるのが不安」という人も安心して使えます。

特に大きな特徴として挙げられるのが、グリップ部に10°の角度が付けられている点です。この角度によって、一般的な衣類用のコロコロではお手入れが難しい肩周りや背中も無理なくお手入れできます。服を身に着けたまま細やかなお手入れができるのは、何かと忙しい毎日を過ごす人にとって大きなメリットといえるでしょう。

ユーザーに寄り添った多くのアイデアで、毎日の衣類ケアの負担を軽くしてくれる便利な商品です。

スリムなフォルム「無印良品 携帯用衣類クリーナー」

「持ち歩けるコロコロが欲しい」「いざというときのためにコロコロを鞄に入れておきたい」そんな需要に応えた携帯用コロコロです。

直径2.6cm・長さ11.5cmとスリムかつコンパクトな設計により、必要以上にかさばることなく持ち歩けます。使用時は、取り外したケースが持ち手になるため、「小さすぎて使いにくい」といったこともありません。

無印良品ならではのシンプル&スタイリッシュなデザインで、持つ人の年代や性別も選ばず使用できます。ちょっとした旅行や出張はもちろんのこと、花粉が多いシーズンの通勤通学など、必要に応じて家族みんなで共用できるでしょう。

デザインがおしゃれなコロコロ掃除機

リビングや玄関など、手に取りやすい場所に置いておくことが多いコロコロは、機能性だけでなくデザイン性も重視されるアイテムです。汚れを取りやすく、デザイン的にも優れたおすすめのコロコロを紹介します。お気に入りを見つけて、楽しく掃除しましょう。

ケースがかわいい「ニトムズ コロフルロング」

ハウス型のケースがかわいい、ロングタイプのコロコロです。ケースは左右どちらからでも収納できるタイプで、最初から最後まで立ったまま作業できます。

柄の長さは3段階で調節でき、ハンディタイプとしても使えます。カーペットにもフローリングにも対応できる、マルチタイプの粘着シートが付いており、1本あれば家中を掃除可能です。

カラーバリエーションはホワイト・レッド・ブラウンの3色で、粘着シートを本体と同じ色で合わせられるのもうれしいポイントです。

生活感が出ない「b2c カーペットクリーナー」

ハンディタイプを探している人におすすめしたい、おしゃれなコロコロです。ホワイトとブラックの2色から選べます。一見しただけではコロコロとは分からないほどの、スタイリッシュなデザインが特徴的です。

生活感がないため、リビングや寝室に置きっぱなしでも気になりません。柄が短く横向きに付いているので、洋服のホコリ取りや狭い場所の掃除にも使いやすいでしょう。

ナチュラルな木製「レック NATURA 木製カーペットクリーナー ショートタイプ」

インテリアに自然になじむ、天然木を使用したハンディタイプのコロコロです。

老舗家具メーカーの協力のもと開発された商品で、グリップとスタンドにはブナの天然木が使用されています。落ち着いた印象を与える深いブラウンカラーが特徴で、ナチュラル・モダン・北欧風など、インテリアのテイストを選びません。

グリップ部には壁に立てかけたときも滑りにくい加工がされているほか、スタンド用の保護テープも付属しています。使い勝手を考えた細やかな工夫もうれしいポイントといえるでしょう。

インテリアとの調和を重視する人にも、「さり気ない高級感を演出したい」と考える人にもマッチする商品です。

シンプルな見た目「マーナ コロコロクリーナー」

インテリアにこだわりのある人の中には、生活感をかもし出すことへの抵抗から「コロコロには手が出せない」と考える人もいます。そんな人におすすめなのが、一見コロコロとは分からないシンプルなボックスケースが特徴の「マーナ コロコロクリーナー」です。

ボックスケースというと一見出し入れしにくそうにも見えますが、本体の出し入れとケースの開閉が連動しているタイプなので、ストレスなく簡単に出し入れできます。思い立ったときスムーズに手に取れるのは、日常使いのアイテムとして大きな長所です。

なお、カラーバリエーションはホワイト・ブラックの2色が用意されています。インテリアや好みに合わせて選びましょう。

毎日のコロコロ掃除で部屋をきれいに保とう

コロコロは、電源も水も使わない手軽な掃除道具です。大きな音を出す心配もなく、赤ちゃんやペットが寝ているときでも気兼ねなく掃除できます。

おしゃれですぐに取り出せるコロコロを入手して、部屋を清潔に保ちましょう。

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文・構成/HugKum編集部

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