どんなノート？
作・絵tupera tupera(ツペラツペラ)のシールブックです。
「かお」に見立てたたくさんのイラストや野菜・野球ボールといった写真と目・鼻・口・ひげなどのシールが6ページ分セットになっています。
パーツの組み合わせだけでなく、貼る位置や角度で唯一無二の顔が完成します。子どもがワクワクするデザインで、シールもたくさんついているので、飽きることなくずっと遊べるのがすごいところ。
サイズは横188mm×縦182mm×厚さ14mmと一般的な絵本とおおよそ似た大きさ。マザーズバッグにも入れやすいですし、シールも「かお」と一緒に綴じられていて、移動中の車や電車の中でも楽しめますね。飛行機に乗るときの必須アイテム！というご家庭も多いのではないでしょうか。
顔のパーツの貼り方によっては面白い顔、怒っている顔、泣いている顔など、まさに福笑いのような楽しさを味わえます。シールに加えて、ペンや色鉛筆などで描き足して楽しむことももちろんOK！なんでもありの楽しいノートです。
tupera tuperaとは
作・絵は絵本やイラストレーション・工作・ワークショップ・アートディレクションなど幅広い分野で活動しているユニットtupera tuperaが担当しています。
NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションを担当していることでも知られています。パンダ銭湯、やさいさんなど、大人気の絵本を多く発行されています。
実際にやってみました！
今回、体験をしていただいたのは2歳2ヶ月の女の子。シール遊びは大好きになってくる頃ですね。
まずは目がついているニンニクのページを見つけ、
おうちにあった赤丸シールも組み合わせて使います！お口の辺りにペタリ。
次はおばあさんの「かお」のページへ。
あらかじめメガネが印刷されていたこのページのおばあさん。
怪我をしているのかな？お顔に目・涙・丸い口、そして絆創膏のシール。絆創膏は痛いときに貼るもの、とわかっていたようです。これにはママもびっくり！
付属のシールは透明素材にプリントがされているもの。ハリのあるシールなので、お子さんも扱いやすいと思います。お子さんの月齢に合わせて、細いパーツなどは親御さんがフォローしてあげるとよいですね。
また「シールを口に入れる」といったことを防ぐ点でも、親御さんが付き添っているのがGOODです。
そして、ドアに作り上げた力作も！
ママが仕事から戻ると、ドアに大作が出来上がっていたそう！一緒にいたじぃじ、ばぁばも大絶賛だったこの作品。何に見えますか？
じぃじは、亀の後ろにクジラが見えると言っていて、ばぁばは、大きいクジラがシオ吹いていて、そのクジラをイルカが何匹も飛び越えてるように見えると、めちゃくちゃ感動していたとのこと。たくさんのシールを貼り重ねていて、子どもの柔らかい発想がなければ作り上げられない作品ですよね。
自由に顔を作っちゃお！
「かおノート」は福笑いのように自由に顔を作れるノート。出来上がった「かお」からお子さんの新たな一面にも出会えるかもしれませんよ！
詳細はこちらから：かおノート
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文・構成；ふじいなおみ
