メダリスト野口啓代さん監修のボルダリングが楽しめる! 舞浜シェラトン「Wizkids」は、子連れお出かけ満足度100%!?

まだまだ、肌寒い季節、子どもを遊ばせる場所に悩みますよね? いつもの遊び場も飽きてきた今日この頃、舞浜にあるホテルのキッズ向け屋内遊具施設「Wizkids」が新規オープンとのこと!
オリンピックのメダリストでフリークライミング界の第一人者、野口啓代氏を招いた説明会に子どもたち参加してきました。リニューアルした遊具の魅力をお伝えします! 南国ムードたっぷりのお部屋に宿泊、ミニゴルフや無料の室内プールなどのホテルの施設も満喫。海外旅行気分が味わえ、春休みやゴールデンウィークのお出かけにもピッタリですよ。

Wizkidsってどんなところ?

「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル 」にある、子ども向け屋内遊具施設「Wizkids(ウィズキッズ)」。

フリークライミング界の第一人者で、東京五輪スポーツクライミング女子複合銅メダリストの野口啓代さん監修によるボルダリングウォールがあり、デザインしたご本人のレクチャーが受けられます!

ディズニーで遊ぶ時に泊まるホテル

「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」というと「東京ディズニーリゾート®︎」のオフィシャルホテルというイメージが強く、ディズニーで遊ぶ時に泊まるホテルと思い込んでいました。

そんなわけで、今まで色んな室内遊び場に行って来た我が家もノーマークでしたが、実はココ、穴場な遊び場だったんです!本格的なボルダリングウォールをはじめ、国内最大級の巨大黒板、大きなふわふわドームなど、他の室内の遊び場にはないユニークな遊具が充実。さっそく子どもたちと遊んだ様子をレポートします。

 ボルダリング・ウォール

元オリンピック選手でもあり、フリークライミング界の第一人者の野口啓代さんによるクライミングの実演。(2月21日)

はじめに、こちらの施設の自慢のボルダリングウォールからトライしてみました。横幅15mの壁一面に広がる本格的なボルダリングウォールです。今回は特別に、デザインを監修した野口啓代さんご本人のクライミングの実演が目の前で見られて感動です!

メダリスト・野口さんのレッスン

参加していたお子さんや私の娘もオリンピックのメダリストから直接指導を受けることができ、大変貴重な体験となりました。野口さんとは本日限りの特別なワークショップでしたが、施設では、今後もボルダリング教室の開催も予定しているようで楽しみですね!

野口さんはボルダリングの面白さを伝えたいということで、この施設のデザインに関わったとのこと。子どもが興味を持ちそうなカラフルで楽しいデザインは、写真映えするポップな可愛さです。

野口さん自身も小学生のときにボルダリングを始めたそう。「楽しく長く続けるのが大事。また来たいと思う施設を目指しました」とお話してくださいました。

初めてでも安心

カラフルなウォールは見た目が可愛いだけではなく、「ピンクはできたけど緑はまだ」など、目標が立てやすいというメリットもあるそう。実際、いつもは怖がりな3歳の息子も「青がいい!」とスルスル登っていきました。また、足のホールドを大きくし、クライミングシューズなしでも登れ、小さな子どもでも遊びやすい工夫がされています。(対象年齢:3歳~12歳)

 無重力⁉︎ふわふわドーム

室内の遊具で一番目を惹くのが、中央の大きな雲のような、ドーム型のふわふわな遊具。トランポリンのようなのですが、なんともいえない弾力感で新感覚の遊具です。

子ども達はまるで無重力で遊んでいるかのようで、よっぽど楽しいのかなと私も試してたところ、大人はバランスを取るのが難しく立っているのがやっと。遊びながら体幹が鍛えられそうです。

飛んだり、跳ねたり、滑ったり、多様な動作を楽しめて、自然と遊びながら身体能力が高まりそうです。(対象年齢:1歳~12歳)

アドベンチャー・ジャングルジム

何があるのか遊んでみないと分からないくらい、たくさんの遊びが詰まった複合遊具です。スケルトンのすべり台やトンネル、ジャングルジム、魚釣り体験、トランポリン、そしてジップラインなどがあり「狭いところが好き」な子どもにはたまらない遊び場です。

みんな大好きジップライン

外からは見えないのですが、中に入ってみると、なんとジップラインもあります。ぶら下がりながら進み、自動で戻ってくる驚きのシステムです。

狭い空間に感触や形の異なる遊具がたくさん。大きな滑り台や本格的な大きなトランポリンもあります。ただ単に遊ぶだけではなく、子どもの身体能力の向上をよく考えた施設だと思います。(対象年齢:2歳~12歳)

その他の遊具もおもしろい!

アートファン!ウォール

自由にお絵描きを楽しめる、高さ5m×横幅7mの国内最大級の巨大黒板もあります。私が知る限り一番大きな黒板です。

しかも、使用するチョークは、万が一、口に入っても安心なオーガニック製。気遣いが嬉しいですね。体を動かすだけではなく芸術的な感性も刺激できるのが「WizKids」の特徴だと思います。(対象年齢:2歳~12歳)

 目盛りーず・エントランス

シェラトンのロゴマークと、身長計を模したデザインのエントランスです。遊びに来るたびに記念写真を撮れば、成長の記録としても楽しめますね。

マウンテン・クライム

様々な形状の山やでこぼこを配置した、マウンテンエリアです。手綱を使って登ったり、山から滑ったりと、アクティブに楽しめるエリアです。(対象年齢:1歳~12歳)

実際に遊んでみて

他の室内の遊び場とは違う、専門性の高いスポーツクラブのような遊具でありながら、運動をさせられているという感じのない、新感覚の室内遊技場だと感じました。開放的な室内で十分な広さもありながら、見渡せるのも保護者としても安心です。ぜひ、一度訪れて欲しい子連れお出かけにおすすめのスポットです。

  • Wizkids(ウィズキッズ
  • 場所  : ホテルOASIS棟(2階)
    営業時間: 10:00~19:00
    対象年齢: 1歳~12歳
    利用料金: 小人(1~12歳)  1時間 900円、3時間 2,000円(延長:450円/30分)
         大人(13歳以上) 1時間 600円、3時間 1,400円(延長:300円/30分)
         ※料金は税・サービス料込みです。
  • 宿泊者無料のプール

ホテルでのお楽しみといえば、宿泊者はプールを無料で楽しめます。スイミングが大好きな娘を連れて、久しぶりに泳いできましたよ。午後はテーマパークに行く人が多いせいか、空いていて温かいジャグジーもあり、リゾート気分が楽しめます。そのまま、隣接のお風呂の舞湯(有料)にも入れるのが嬉しいですね。

舞湯:13才以上:1,100円・4~12才:780円

キッズミニゴルフ

今回はホテルに宿泊したので、翌日は「WizKids」以外にもホテル内にある「キッズミニゴルフ」も楽しんできました。

大好きなシャークの障害物など、園児の息子も楽しみました。室内の遊び場では子どもを見ているだけですが、スコアカードも貰えて、大人も一緒に楽しめるのがいいですね。パターとボールのセットで750円なので、プレーをしない人は無料で付き添えるのも助かります。

次のページでは「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル 」の南国気分たっぷりの「トレジャールーム」や異国情緒あふれる「フードフェア」をご紹介します!一泊二日でたっぷりリゾートステイが楽しめるプランです。

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