ママパパ1000人に聞いた!この夏取り入れたい「暑さ対策グッズ」は?
今回アンケートに答えてくれたのは、3歳以下のお子さん育児中のママパパ1000人! ここからは、みなさんから寄せられたお子さんの「暑さ対策に取り入れたいアイテム」をランキング形式でお伝えしていきます。
調査媒体:小学館『ベビーブック』2022年7・8月合併号
設問:お子さんの暑さ対策で特に取り入れたいと思っているものを、以下より3つまでお選びください。
10位:子ども用日傘(6票)
日差しの強い場所では、暑さだけでなく紫外線も心配です。そんなときに重宝されるのが日傘。リンク先の商品のような「子ども用日傘」であれば、子どもでも楽に持ち歩くことができます。
ただし、大きすぎるとバランスを崩して危険な場合があるので、お子さんに合ったサイズや対象年齢を確認しながら選ぶようにしましょう。
9位:メッシュ素材の抱っこ紐やお尻だけ支えるヒップシート(30票)
抱っこ紐を使用している場合、ムレも気になりますよね。夏の間はメッシュ素材を使った通気性の良い抱っこ紐に切り替えるママパパも少なくないようです。お子さんの年齢によっては、お尻だけを支えるヒップシートを使うのもアリ。
8位:扇子やうちわ(87票)
扇子やうちわを用意するとの声もありました。エアコンのない場所にいるときや、エアコンをつけていても暑いとき、昼寝中のお子さんが汗ばんでいるとき等々…扇子やうちわのような、手軽にお子さんを扇げるアイテムがあると便利です。お子さんが喜びそうな絵柄付きのものも多数販売されているので要チェック!
7位:塩飴や経口補水液(102票)
7位は、『塩飴や経口補水液』。たくさん汗をかく日には、塩分補給も大切です。塩飴や経口補水液を用意して、こまめに塩分を摂り入れられるようにしておくと安心です。
6位:冷感素材の衣類(181票)
6位に挙がったのは『冷感素材の衣類』でした。冷感素材(接触冷感素材)とは、触れると冷たく感じる素材のこと。冷感素材の衣類を着ていれば、暑い日もひんやり涼しい着心地で、べたべたとした不快感を軽減することができます。下着を冷感素材にしておく方も多いのではないでしょうか。
5位:冷感素材のタオルやシーツ(216票)
5位には『冷感素材のタオルやシーツ』がランクイン。真夏になると、外出時だけでなく、お家にいる夜も暑さに悩まされる日が多くなります。そんな熱帯夜にうれしいのが、冷感素材のタオルやシーツ。汗っかきなお子さんの寝具も朝までサラサラを保てます。
4位:小型扇風機(268票)
『小型扇風機』は4位に。なかには、熱がこもりやすいベビーカーに小型扇風機を設置する方も多いのではないでしょうか。ベビーカーに設置するには、クリップタイプかつ、赤ちゃんにも安全な設計がなされているアイテムを選びましょう。
3位:首などを冷やす保冷アイテム(328票)
3位には、『首などを冷やす保冷アイテム』が挙がりました。冷えすぎず、圧迫感も少なく、「子どもがいやがらない」と定評のあるアイスリング。昨年の夏に重宝したので、今年もリピートする予定のご家庭が多いようです。
2位:日焼け止め(742票)
742もの票を集め、2位となったのは『日焼け止め』です。紫外線が強い真夏の日中は、子どもの繊細なお肌が心配になりますよね。日陰で日差しを避けていても、紫外線自体は防げているか不安になることも。そんな真夏に欠かせないのが、日焼け止め。外出する際はしっかり塗って、お子さんのお肌を守りましょう。
1位:帽子(873票)
873もの票を集め、堂々の1位となったのは『帽子』でした。帽子をかぶると直射日光から頭を守ることができ、頭の温度の上昇を抑えられます。通気性がよく、お子さんが気に入りそうな柄を選んであげましょう。
便利な暑さ対策グッズに頼ってみよう!
その他としては、『こまめな水分補給』『水筒持参』など、水分に関わるものや、『サンダルをはかせる』、『チャイルドシートの暑さ軽減グッズ』『冷感スプレー』など、多岐にわたったアイテムが寄せられました。
昨今では、便利で多彩な暑さ対策グッズが展開されています。頼れるものにはどんどん頼っていきましょう。
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アンケートを実施したのは・・・
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文・構成/羽吹理美