子どもに人気の習い事ランキング!習い事をさせる理由、平均月謝や習い事の数もリサーチ

HugKumでは小学生以下のお子さんをお持ちの全国のママ・パパ100人に子どもの習い事に関して、アンケート調査を実施!気になる子どもの習い事について、最新事情をリサーチしました。子供に習い事をさせている理由や何歳から始めているのか、どんな習い事をしているのか、月謝は月々いくらなのか、などなど興味深い実態がみえてきました!

子供に習い事をさせている家庭の割合

 

お子さんに習い事をさせているご家庭は全体の7割!幼稚園、保育園や小学校以外にも、時間をとって学びを取り入れている家庭が多数あるよう。

習い事をさせている理由は?

「習い事をさせている派」に理由も聞いたところ、以下のような回答が届きました。体力づくり、成長のためといったフィジカルな理由から、協調性、お友達づくり目的などのメンタル面の理由に大きくふたつに分けられました。

■フィジカルな理由

「体力づくりのため」(30代前半・神奈川県・子ども2人)
「成長のため」(30代前半・東京都・子ども2人)
「運動神経つけるため」(40代前半・神奈川県・子ども1人)
「家でゴロゴロしてしまうから」(40代前半・東京都・子ども1人)

■メンタルな理由

「集中力を高める為」(30代前半・神奈川県・子ども2人)
「落ち着きがないため、短時間でも集中できるように」(40代後半・東京都・子ども1人)
「集団生活のマナー」(40代後半以上・東京都・子ども1人)
「ひとつのものを続けて欲しいから」(40代前半・東京都・子ども2人)
「色々な経験をさせてあげたい」(40代後半以上・神奈川県・子ども1人)
「字を習わせたい」(40代前半・神奈川県・子ども1人)
「楽しんでほしいから」(30代前半・東京都・子ども2人)
「子どもがやりたいと意欲を燃やすので」(40代前半・埼玉県・子ども2人)
「学校のクラスの友達以外で知り合いになって、交流関係が広がる」(40代後半・東京都・子ども1人)
「友達を作るのと、体を動かす」(40代前半・千葉県・子ども1人)
「協調性を養うため」(40代前半・千葉県・子ども1人)

習い事をさせていない理由は?

一方「させていない派」にも理由を聞いたところ、「まだ小さい」という年齢的な理由と、金銭、時間に余裕がないという親側の理由とに二分されました。

■「子どもがまだ小さい」という理由

「まだ小さいから」(20代後半・神奈川県・子ども1人)
「まだ本人にどんな習い事をしたいかが分からないから」(30代前半・東京都・子ども2人)
「未就学児のため」(30代後半・千葉県・子ども1人)

■「余裕がない」という理由

「共働きで多忙であり、子供も保育園児の為、」(40代前半・東京都・子ども1人)
「お金がないから」(40代前半・千葉県・子ども2人)
「余裕がない」(40代前半・東京都・子ども2人)

■その他の理由

「子供が途中で嫌になってしまい、辞めた。また4月~別のを始める予定だから」(40代後半以上・千葉県・子ども2人)

子どもが習い事を始めた年齢はいつ?

次に、子供が習い事を始めた年齢をアンケートで聞いたところ、このような結果に!

3、4歳から習い事をスタートする子どもが圧倒的多数で、5、6歳がその後に続きます。0歳や1歳の赤ちゃんは少数派ですが、リトミックなどの赤ちゃんクラスに通っているという意見もありました。

習い事はいくつさせている?

では子ども一人につき、いくつ習い事をしているのでしょうか?通っている習い事の数を聞いてみました。

習い事の数では1つ、または2つというご家庭が全体の7割に。3〜5つというご家庭も合わせると全体の3割弱という結果でした。

月々にかかる習い事の費用の平均

次に気になる月々の費用を聞いてみました。

5000以下と10000円以下までの割合が37.2%となり、ちょうど習い事を1つしていると答えた人の割合とほぼ同じになりました。習い事の数が増えるとその分、月謝も多くかかりますので、この調査から、一つの習い事の月謝がおおよそ10000円以下であることがわかります。

子供に人気の習い事ランキング

では、実際にお子さんにどんな習い事をさせているのでしょうか。具体的に習い事の種類を聞き、集計した結果がこちらです。

1位 水泳

一番多かった習い事は水泳。習い事をしている人の40%が水泳に通っていました。水泳だけ習わせている人はそのうち25%で、7割以上が水泳と他の習い事を掛け持ちしていることもわかりました。

月謝は〜10000円という回答が多く、始めさせるタイミングは0歳から7歳以上までまちまちですが、3・4歳で始めたという人が全体の半数という結果でした。

また水泳をやらせているのは、以下のような理由でした。

「体力づくりのため」30代前半・神奈川県・子ども2人)

「運動能力を身につけるため」40代後半以上・神奈川県・子ども1人)

「集中力を高めるため」30代前半・神奈川県・子ども2人)

学校の授業でも必須の水泳。成長期の子どもにとって、関節や骨に負担をかけずに全身の筋肉がバランスよく鍛えられる水泳は、小さいうちから習わせておきたいというご家庭が多いようです。

2位 塾

2位は塾で25人。習い事をしている子どもの3人にひとりが塾に通っているという結果でした。

塾の月謝は〜15000円以下という回答が最も多かったです。また塾に通っていると回答したのは、40代以上の親が多いことから、塾に通うお子さんの年齢も小学生以上の割合が高いようです。また塾だけ通わせているケースは少なく、他の習い事と並行して通っていると回答した人が85%という割合でした。

塾に通わせているのは、以下のような理由が目立ちました。

「中学受験をするから」40代前半・東京都・子ども2人)

「みんなしているから」40代後半以上・東京都・子ども1人)

「落ち着きがないため、短時間でも集中できるように」40代後半以上・東京都・子ども1人)

中学受験のためという意見や学力向上のためという意見が多数あり、学校の勉強+αの学習を塾でしっかりとやって欲しいという考えで通わせている家庭が多いようです。また学年が上がるにつれて、皆が通っているから、というお友達の影響で塾に通っている場合もあるようです。

3位 ピアノ等の楽器

3位は、ピアノ等の楽器の習い事で18人。習い事をしている子どもの4人にひとりが、音楽の習い事をしているという結果でした。このうちピアノ等の楽器の習い事のみと回答したのは1人だったので、ほとんどの家庭で他の習い事と並行して通っている場合が多いようです。

ピアノ等の楽器の習い事をさせているのは、以下の理由でした。

「楽しめることを増やしてほしいから」40代前半・神奈川県・子ども2人)

「子供が好きなことをみつけたい」40代前半・埼玉県・子ども3人)

「得意分野を伸ばすため」(40代前半・神奈川県・子ども2人)

音楽の習い事は、楽しんでほしい、好きなことを見つけてほしい、など子ども自身の興味や楽しみを引き出してあげたいという考えで習わせている意見が多く聞かれました。

指先を使うピアノは知育にも良いという認識が一般的にも定着していることから、幼いころからの習い事として根強く人気のようです。音楽に親しんで感性を育てるのにも良い楽器の習い事は、3・4・5歳で始めたという回答が多かったです。

4位以降は英語や習字、そろばん、通信講座、サッカー

4位以降で習っている人が多かったのが20%以上を占めた英語教室や英会話のレッスン。また何十年も前から習い事の定番である習字が5位で、そろばんや『ドラゼミ』などの通信講座をやっているという勉強系の習い事も多く挙げられました。

スポーツでは、水泳についで人気だったのがサッカーでした。ボールを蹴ったり走ったり、思いっきり体を動かせて、小さな子ども向けの教室も多いので、始めやすい点が人気の理由のようです。

複数の習い事の組み合わせから見えた、習い事に望むこと

勉強+運動、勉強+音楽という組み合わせが大多数

今回のアンケート調査で見えたのが、習い事をしている子の6割以上が2つ以上の習い事に通っているということです。そして、その組み合わせとして多かったのが、運動系の習い事(水泳やサッカー、野球、武道など)と、勉強系の習い事(塾や英語やそろばん、通信講座など)の組み合わせでした。次に多かった組み合わせが、勉強系の習い事とピアノなど楽器の習い事の組み合わせでした。

このことから、親の望む子どもの習い事の傾向のひとつとして、学習はしっかりとやっておきたい、ということ。そしてもうひとつの傾向としては、勉強とは別に、体力づくりや自分の好きなことを楽しめる習い事もやらせている、ということです。子どものときに習い事を通して、自分の好きなものを見つけ深めてほしいという親の思いは、習い事の選択にもよく表れているようですね。

たくさんの選択肢のある子どもの習い事。当然、数を増やせばその分、月謝の負担も増えます。習い事を2つ〜5つやっていると回答した家庭では、月謝も15000円以下〜30000円以上と高くなっていて、兄弟がいればその金額も倍増します。

何でも吸収しやすい貴重な時期だからこそ、よく考えて有意義に時間と費用をかけたいものですね。子どもの興味や親の考え、また複数習わせる場合にはその組み合わせや月謝の予算などもよく検討して選んでいく必要があるようです。

 

取材・文/HugKum編集部

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