ホットヨガが救世主に
2年前、ホットヨガを試して3ヶ月で、頭痛や体のだるさなどの症状がみるみるうちに和らいでいくのを感じたというC・Sさん(神奈川県/44歳)。
1回目はさすがにきつく感じたものの、2回目、3回目と回を重ねるごとに、たっぷり汗をかく感覚が心地よく感じられたというCさん。週2回、3カ月間通ううちに、体が軽くなり、元気を取り戻したそうです。
推し活で元気いっぱい
現在、韓国アイドルが元気の源というS・Sさん(埼玉県/40歳)。しかし、2年前から、顔ののぼせや手足の冷え、体のだるさに悩まされていたそうです。
次の日、早速、韓国語のテキストを取り寄せ、韓国語の勉強を開始したSさん。
気がつけば、心身の不調は気にならなくなっていたSさん。
お子さんに「笑っているママが好き」と言われて、母として健康であることが大切だと実感したSさん。家族みんなが元気でいるために、自分自身が心と体を補え、元気でいることが大切だとしみじみ感じているそうです。
男くさい小説でうっぷん晴らし!
子どもが所属していたスポーツ少年団のママ友とのつきあいに悩んでいたM・Hさん(東京都/39歳)。ママ同士のマウンティングに疲れ果てて、
それ以来、週末はスポーツ少年団の活動、平日は男くさい小説を読みまくって、心のバランスを保ったというⅯさん。
30分間の「通勤タイム」
家でパソコンワークをしているK・Tさん(神奈川県/37歳)。1年ほど前から朝、頭痛やめまいに悩まされてきたそうです。
横になってしばらく休んでいると、頭痛が収まってくることを発見。「通勤タイム」だと思って、朝、子どもを送り出した後、30分間朝寝するようにしたところ、「朝が辛い…」という感覚が少しずつ薄らいできたそうです。
Kさんは、今もこの「通勤時間」で体調を整えて、本格的な更年期を迎える準備をしているそうです。
祖母譲りの週イチきのこ鍋が効く!
半年前、母に体の不調を訴えたら、祖母直伝の「きのこ鍋」を勧められたK・Aさん(長野県/37歳)。しいたけ、しめじ、えのきだけ、エリンギなど、きのこなら何を入れてもOK。とにかくたっぷりきのこを食べる鍋(みそ仕立て)。
祖母も母も体の不調をこの鍋で乗り越えてきたんだと思うだけで、安心感があるというKさん。身近な人生の先輩に相談してみるというワザも、プレ更年期に有効だと感じているそうです。
頑張ってきた自分を労わりつつ、それぞれの方法でのりきって
このほか、「じんわり効く漢方薬がおすすめ。3~6か月くらいかけて、ゆっくり自分の体と向き合った」「すべてホルモンのせいにして、自分の気持ちを和らげることで、心の余裕を取り戻し、その結果、体調も少しずつ良くなった」という人も。
心と体の変化は、誰にでも訪れるもの。自分なりの方法で慣れていけば、きっと大丈夫。これまで頑張ってきた自分自身を労わってあげましょう。
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構成・文/ひだいますみ