離乳食の「ねぎ」はいつから?初めてねぎを取り入れるときの注意点と離乳食のおすすめレシピ

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。離乳食が進むにつれて食べられる食材の数が増えてきます。その中に「ねぎ」がありますね。刺激のあるねぎは、離乳食に使えるんだろうか?と疑問に感じる食材のひとつかもしれません。今日は離乳食にねぎを取り入れるときの工夫をお伝えします。

離乳食のねぎはいつから?

ねぎは、風味が豊かで、パラパラとかけるだけでメニューの彩りがよくなるので重宝し、大人にとって身近です。でも、辛味やにおいが苦手な方も多い食材のひとつです。味、香りがあり、舌触りもなめらかになりにくいので、離乳食完了期からがおすすめです。

ねぎの種類と選び方

赤ちゃんに使う場合は、軟らかくて辛味が少ない万能ねぎ、分葱などからスタートしてみましょう。甘みもありますが、よく噛まないと食べにくい白ネギは離乳食完了期の後半からスタートです。もし、赤ちゃんが嫌がる場合は、無理強いせずにいったん休憩して頃合いを見てまた取り入れてみましょう。

ねぎを与えるときのポイント

大人は生のまま食べることも多いネギですが、赤ちゃんに与えるときは必ず過熱しましょう。以下のポイントを参考にしてください。

・食べやすいように細かく切る

・他の食材と混ぜ合わせると食べやすい

・彩りとして少量使う

ネギの冷凍保存方法

料理に少し入れると彩と風味が出て美味しいネギですが、少量しか使わないので、冷蔵庫の中でしんなりして傷んでしまった!という経験をしたことはありませんか?ネギも冷凍保存できますので、余りそうなときは活用してみましょう。

①洗ってよく水気を取ります
②小口切りにします
③密封できる袋などに入れます

料理に使う場合は、凍ったままうどんやお味噌汁に入れましょう。

離乳食完了期|ねぎを使ったレシピ

では、ねぎを使った離乳食レシピを紹介します。

【1】ネギつくね

<材料>

鶏ひき肉 20g

玉ねぎ 5g

万能ねぎ 少々

片栗粉 小さじ1

<作り方>

1.玉ねぎ、万能ねぎをみじん切りにする。

2.ボウルに、材料全てを入れてしっかり混ぜ合わせる

3.つくねの形を作って、フライパンに入れてふたをして返しながら蒸し焼きにする

【2】鶏ささみの卵おじや

<材料>

ごはん 30g

鶏ささみ 10g

卵 1/2個

分葱 少々

昆布だし 150ml

しょう油 0.5ml

<作り方>

1.分葱をみじん切りにする。鶏ささみな5㎜に切る

2.鍋に、ご飯、鶏ささみ、昆布だしを入れてふたをして弱火で10~20分炊く

3.しょう油を入れひと混ぜしたら、溶き卵を回しかけ分葱を入れてふたをして卵にしっかり火を通す

 

離乳食にネギトロは与えてもいい?

私の息子が赤ちゃんのころ、4ヶ月健診に行った時。会場の一室でママたちが集められプチ離乳食講座がありました。その時に栄養士さんが「軟らかいからといってネギトロを与えないでください。刺身は離乳食期にはNGですよ!」とお話されていました。つい与えてしまうママがいる、ということで注意喚起だったそうです。育児、離乳食も初めてのママが、「なめらかな食材」探しをしていたら、ネギトロに行きつくこともあるかもしれません。当時、新米ママだった私にもその話が印象的で頭に残っていました。

前置きが長くなりましたが、結論から言うと、離乳食期はネギトロはNGです。与える場合は、刺身も必ず湯がくなど火を通します。ネギトロは脂分が多い部分を使っていますので、まずは赤身のまぐろからチャレンジしましょう。

 

彩りに、風味付けにねぎを取り入れることができるねぎ。ネギがあるだけで離乳食メニューの幅も広がります。さらにおいしい離乳食生活を送ってくださいね!

 


中田 馨(なかた かおり)

 

 

一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表理事。中田家庭保育所施設長。現在13歳の息子の離乳食につまづき、離乳食を学び始める。「赤ちゃんもママも50点を目標」をモットーに、20年の保育士としての経験を生かしながら赤ちゃんとママに寄り添う、和食を大切にした「和の離乳食」を伝えている。保育、講演、執筆などの分野で活動中。自身が開催する離乳食インストラクター協会2級・1級・養成講座はこれまで2500人が受講。

離乳食インストラクター協会HP 

中田馨の和の離乳食レシピブログ

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