サクラクレパスと整理収納アドバイザー・水谷妙子さんがコラボ!文房具や子どもの作品の収納が一気にできて便利すぎる

整理収納アドバイザー・水谷妙子さんが暮らしの便利グッズをご紹介。今回は「サクラクレパスのおかたづけシリーズ」です。

サクラクレパスの「おかたづけシリーズ」でスッキリ収納!

今回のテーマは「サクラクレパスのおかたづけシリーズ」です。子どもたちの創造力を養うお絵かきや工作。どんどん取り組んでほしい一方、文房具や作品の収納にお困りの方も多いのではないでしょうか。よく使う身近なアイテムだからこそ、スッキリ片づけたいですよね。

今回は私、水谷妙子が老舗総合文具メーカーのサクラクレパスさんとコラボして作った「おかたづけシリーズ」を3つご紹介します。「子どもたちがお絵かきや工作を心から楽しみ、親子でスッキリ片づけられる」をコンセプトに開発した収納用品です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

サクラクレパス お片づけシリーズ 詳しくは>こちら

おかたづけボックス

まずは家の中で文房具をまとめる「おかたづけボックス」です。お絵かきをはじめる幼児の頃から、細々した文房具が増える小学生まで、子どもの成長に合わせて長く使えます。オススメポイントを5つご紹介します。

① ふたがないのでお片づけが簡単

ふたがないと、ワンアクションで出し入れできます

子どもの片づけには出し入れしやすいことが大事。特に片づけビギナーのお子さんには「ふたなしボックス」がオススメです。お絵かきや工作の最中は、使いたい文房具をストレスなく選んで集中して作業。そして終了後は散らかった文房具をスムーズに片づけられます。

② ハンドル付きで持ち運びしやすい

ひとまとめにした文房具をサッと持ち運ぶことができます

お絵かきや工作をする場所と収納場所が離れていても大丈夫。ハンドルがあればサッと持ち運ぶことができます。とはいえ、重かったり大きすぎてしまうと出し入れが億劫になりますよね。だからB5ノートが入りつつ、一般的なカラーボックスに収まる手頃なサイズに設計しました。

③ 仕切りボックスでごちゃごちゃ予防

小さいうちは大きく仕切り(左)、文房具が増えてきたら細かく仕切ります(右)

文房具はさまざまな形状で、月齢が上がると数も種類も増えます。付属の仕切りボックスは大中小の各3個で、計9個。小さいうちは「仕切り・大」を入れて出し入れしやすく。少し大きくなって文房具が増えてきたら「仕切り・中、小」を活用して混ざらないようにします。

④ イラスト入りシールで一目でわかる

付属のシールは破れにくく、貼り直しやすい素材です

さまざまな文房具のイラスト入りシールが付いています。書き込んで使える空白シールもついているので、オリジナルの項目も追加できます。できれば子どもと相談しながら一緒に場所を決めてみましょう。片づけのモチベーションがアップしますよ。中身が変わったらシールも貼り直してくださいね。

⑤ リビングになじみやすい2色

ホワイト(左)とモカ(右)、インテリアの相性や、お好みで選んでください

ボックスの色は、家具や壁などに馴染みやすく、汚れもそれほど気にならない2色です。ホワイトは、真っ白ではなく少しグレーがかっています。モカは、どんな木の色にも合う中間色です。お好みの色を選んで、家の中のお絵描き環境を整えてみましょう。

お気に入りバッグ

ひとまとめにしておくと、外出先でもサッとお絵かき!

子どもとの外出の際、時間を持て余したことはありませんか?退屈しやすい移動中、飲食店でのちょっとした待ち時間。そんな時にサッとお絵かきできる「お気に入りバッグ」はいかがでしょうか。オススメの理由を5つにまとめました。

① 中身が一覧できる透明ポケット

見開きで一覧!マチ付きの袋ポケット(左)とフラットポケット(右)で色々収納できます

バッグを開くと左右に透明ポケットがあります。左は文房具やおもちゃなどが入るマチ付きの袋ポケット。右はノートや折り紙が入るフラットポケット。イラスト入りシールを貼れば、片づける場所も一目瞭然。左右のポケットを外側に開くと、奥にB4サイズの紙を収納できます。

② 子どもが持ち運びやすいサイズ

外出先でも邪魔にならないサイズ感

子どもの持ち運びやすさを考えて、B5ノートが入るサイズにしました。もしも外出先で「もう持てない…」と疲れてしまっても、親のバッグに収まりやすいです。ハンドルは子どもが引きずることなく、腕に通して持てる長さです。

③ 目を惹きやすい2色

レッドもイエローも素敵!性別を問わずに選べる色です

子どものバッグとしてのファッション性と、認識しやすく置き忘れしにくい視認性を考えて、鮮やかで目を惹きやすいレッドとイエローの2色を選びました。本体とフチ巻きの色を変えた「バイカラー」もこだわりポイントです。

④ 汚れにくい素材

子どもが汚しても大丈夫!スルスル落ちます

このバッグの本体部分は、文房具の汚れがついても拭き取りやすいポリプロピレン素材。濡れ雑巾やウェットティッシュなどでスルッと汚れが落ちます。(※描画材の種類や色によっては落ちない場合があります)

⑤ お気に入りを飾る外ポケット

お気に入りの作品を自由にレイアウト!

本体の外側にポケットは、お気に入りの作品を飾るスペースに。上手に描けた作品、頑張って折った折り紙などを自由にレイアウトすれば、自分だけのオリジナルのバッグの完成です。目印にもなり、外出のお供にピッタリです。

 

作品思い出ボックス

子どもが描いた絵や工作の数々。整理できず、家の中に溜まっていませんか?「作品思い出ボックス」を使えば、画用紙や不揃いなアイテムをスッキリ収納できます。今までありそうでなかった、この商品のポイントを5つご紹介します。

① 大小2サイズ

小サイズ(左)は八ツ切り画用紙まで 、大サイズ(右)は四ツ切り画用紙まで収納可

小サイズは、八ツ切り画用紙まで収納できます。本棚に並べたり、リビングに置いたり、なるべくコンパクトにまとめたい方にオススメ。大サイズは、四ツ切り画用紙まで収納できます。大きめの作品や、厚みのある作品が多い方にオススメ。クローゼットに置けます。

とはいえ、作品全てを保管しようとすると、ボックスがいくつあっても足りません。まずは、作品の総量やサイズをよく確認して「どこまで取っておく?」と保管の基準を決めます。そして、このボックスを置く場所を十分にシミュレーションしてからボックスのサイズや個数を決めましょう。

② 入れ替えOK!クリアポケット

取り外しできるので、順番の入れ替えも簡単です

大きな画用紙も折り目をつけずに保管できるクリアポケットが10枚付属しています。背中合わせにすれば最大20枚収納OK!取り外しできるので入れ替えがしやすく、ピンやテープを使えばそのまま壁に飾ることもできます。

③ A4じゃばら式ファイル

迷子になりやすい小物やノートはじゃばらポケットにお任せ!

ノート、やや厚みのある作品、小物などはコチラにどうぞ。7ポケット(6インデックス)で分類でき、中身がこぼれにくいゴム付きです。付属のインデックスシールを使って分類しておくと、後から見返しやすくなります。

④ 縦横どちらでも置ける

住環境に合わせ、縦横どちら向きでも収納できます

収納する場所に合わせて縦横どちら向きでも使えます。上の方に収納する場合は、引き手を下に。下の方に収納する場合は、引き手を下にしておくと出し入れしやすいです正面が決まったら、背見出しシールをペタリ。制作時期や名前などを記入しておくと、外からでも中身がわかります。

⑤ 生活空間に馴染むデザイン

ボックスが複数あっても並べやすく、スッキリ収まります

インテリア性が高く、出しっぱなしでも違和感がないデザインです。箱型なので買い足しても並べやすく、スッキリ収まります。本体は白に近いニュアンスカラー。ゴムと引き手はネイビーでアクセントを加えました。

手に取りやすい場所にボックスを置いて、家族で一緒に振り返ると、子どもの成長を実感する貴重なひとときになるはず。溜まりがちな作品や思い出をこの機会に整理してみませんか?

いかがでしたか?老舗総合文具メーカーのサクラクレパスさんと水谷妙子がコラボした「おかたづけシリーズ」をご紹介しました。暮らしに取り入れられそうなアイテムがあれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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記事監修

整理収納アドバイザー
水谷妙子
無印良品で商品企画&デザインを13年間務める。手がけた商品は500点超。調べた他社商品は5,000点超。2018年「ものとかぞく」を起業し、片づけ講座、雑誌、テレビ、書籍などで情報発信するほか、モノについての知識を活かしてコラボ商品開発を行っている。フォロワー6万人を超えるInstagramでは、マネしやすい整理収納アイデアやモノ選び情報を発信中。10歳8歳6歳の3児の母。

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