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タブレットのおもちゃは進化している!
タブレットのおもちゃはかなり進化していて、子供用のおもちゃとはいえ高機能なタイプのものがたくさんあります。また種類も豊富で、シンプルなものからたくさんのアプリが入っていて長く遊べるものまで、さまざまな商品が発売されています。どれを選んだら良いか、迷ってしまいますね。
今回は、楽しく遊んだり学習したりできるおすすめのタブレットおもちゃと、タブレットのおもちゃを選ぶときにチェックしたいポイントをご紹介します。タブレットおもちゃの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
タブレットのおもちゃとは?
タブレットのおもちゃとは、子供が使いやすいように作られている、タブレット型のおもちゃのことを言います。大人が使用するタブレット端末とは異なり、オフラインで使用するものがほとんどです。
機能はおもちゃによって異なりますが、中には100種類以上のアプリが入っているものや、楽しく遊びながら学習ができるもの、図鑑のように使用することができるものなどもあるので、子供の年齢や興味などに合わせたタイプのおもちゃを選んであげたいですね。
タブレットおもちゃのメリット・デメリット
魅力満載のタブレットおもちゃですが、良いところもあれば、やはりこれはどうかな?と思うところも。ここではタブレットおもちゃの主なメリットとデメリットを解説していきます。
メリット
タブレットおもちゃのメリットは、たくさんの機能が入っているので飽きずにずっと遊ぶことができること、持ち運ぶのが便利なことです。それにこれ一つでたくさんの遊びができるので、場所も取らず片付けも簡単。そしてお出かけのお供にも最適ですね。
タブレットおもちゃの中には、カメラ機能付きのものなど高性能の機能を備えているものもあり、単にタブレットのアプリだけで遊ぶということだけでなく、遊びの種類の幅がとても広いこともメリットの一つです。
そういった多機能のタブレットおもちゃはそれなりのお値段ですが、タブレット一台で色々なおもちゃを兼ねることができると考えれば、コストパフォーマンスはかなり高そうです。
デメリット
タブレットのおもちゃに限りませんが、電子端末タイプのおもちゃは子どもが夢中になって長時間遊びすぎてしまうというデメリットがあります。大人でも長時間連続してタブレットやパソコンを扱うのは、身体にとって良くありません。子どもにタブレットのおもちゃを使わせる場合は、遊ぶ時間帯を決めたりして、長時間使いすぎないように気を付けてあげた方がいいでしょう。
タブレットおもちゃの選び方
次にタブレットおもちゃの選び方を解説していきます。おもちゃ選びの参考にしてみてください。
子どもの年齢に合ったものを選ぶ
おもちゃは子どもの年齢と発達段階に合わせて選びましょう。
ちなみにタブレットのおもちゃには、アプリがたくさん入っているものや複数のモードがあるものなど、成長に合わせていろいろな遊び方ができるタイプの商品もあります。大きくなってからも遊べるおもちゃをという場合は、多機能タイプのタブレットを選ぶのもひとつの方法です。
機能は興味関心に合わせて
タブレットおもちゃの機能は、商品によってさまざま。子どもの興味や関心に合ったものを選びましょう。
キャラクタータイプも人気が高い
タブレットのおもちゃの中には、アンパンマンやディズニー、ドラえもんなど、キャラクタータイプのものもあります。有名キャラクターのおもちゃは、やはり子どもに大人気です。キャラクタータイプのタブレットおもちゃは、プレゼントにも喜ばれますよ。
キャラクターがかわいい!タブレットおもちゃ
まずはキャラクタータイプのタブレットおもちゃから、ご紹介していきます。
★キャラクタータブレット購入のポイント
初めてのタブレットにおすすめなのがキャラクターもの。親しみやすく、大好きなキャラクターのアプリなら楽しさも倍増。好きなキャラクターと遊んでいたら知らず知らずのうちにタブレットを使いこなせるようになり、知識も身についていたといううれしい効果も期待できます。
ディズニー&ディズニー・ピクサーキャラクターズ できた!がいっぱい ドリームトイパッド
1歳半ごろから6歳くらいまで、長く遊ぶことができるディズニーのタブレット型おもちゃです。109種類以上のアプリが入っているので、飽きずに遊ぶことができそう。塗り絵やクッキングアプリなど低年齢から遊べるアプリはもちろん、小学校入学準備に使えそうな英語や算数を学べるアプリも入っています。コンパクトなサイズで、小さい子どもでも扱いやすいところも魅力的ですね。
ディズニー カメラで遊んで学べる! マジックタブレット
カメラ付きのタブレットおもちゃで、カメラ機能を使って遊んだり学習したりすることができます。写真撮影も可能で、撮影したデータは本体タブレットに3枚まで保存できます。ちなみに別途マイクロSDカードを購入してタブレットにセットすれば、約600枚の写真を保存することができるので、子ども用カメラとしても使えそうですね。アプリは88種類入っており、たっぷり遊べます。対象年齢は3歳~6歳です。
アンパンマン カラーパッドプラス
1歳半から遊ぶことができる、アンパンマンのタブレットおもちゃです。ゲームメニューと学習メニューがあり、遊びながら学ぶことができるため、知育玩具として優秀ですよ。4.3インチのカラー液晶もきれいで、小さい子どもでも遊びやすいです。大人が使っているタブレットやスマートフォンに興味を持ち始めた子どもにもおすすめ!
アンパンマン カラーキッズタブレット
アンパンマンと一緒に文字や数字、国旗などを学ぶことができるおもちゃです。機能がシンプルなので、小さい子どもでも遊びやすいですよ。名前を登録すると音声で呼んでくれる機能がついているところも人気です。対象年齢は1歳半以上となっています。
ドラえもんひらめきパッド
3歳から使うことができる、ドラえもんのタブレット型のおもちゃです。付属のタッチペンが本体のタブレットに収納することができる構造になっているので、タッチペンを紛失しにくいですよ。国語や算数、英語、音楽、プログラミングなどの学習を楽しみながら行うことができるおもちゃで、小学校の入学準備にもぴったり。楽しいアプリが40種類あるので、長く遊ぶことができるでしょう。ドラえもんのひみつ道具が登場するのも楽しいです!
シンプルで使いやすい!タブレットおもちゃ
次に、シンプルなタイプのタブレットおもちゃをご紹介します。
★シンプルなタブレット購入のポイント
遊びながらしっかりお勉強をさせたい場合にはこちらのタブレットがおすすめ。販売元が出版社のものは、アプリの中に長年の知育のノウハウがぎっしり詰まっているので、楽しみながらも遊びだけでは終わらせず、しっかり見つけることができるようになっています。
アンドロイド タブレット 子供用 7インチ
7インチの子ども用タブレット。元々学習アプリやゲームアプリなどが入っているので、すぐに遊ぶことができます。本格的なタブレットなので、大人が持っているタブレットを使いたがる子どもにぴったりですよ。カメラもついているので、写真や動画を撮ることもできます。初めてのタブレットにぴったりです。3歳から12歳ごろまで遊べます。
学研のあそびながらよくわかる あいうえおタブレット
遊びながらあいうえおの学習ができる、学研のタブレットおもちゃです。ひらがなモードとカタカナモードがあり簡単に切り替えることができるので、文字を学ぶのにぴったり。音声で読み方を教えてくれる上に書き順も表示されるので、学習タブレットとして非常に優秀です。2歳ごろから使うことができます。
小学館の図鑑 NEO Pad
1歳半から遊べる、タブレット型の乗り物図鑑。電車やバスなどの乗り物に興味を持ち始めた子どもにぴったりのおもちゃです。音声ガイダンス機能がついているので、文字がまだ読めない年齢の子どもでも使えますよ。またこちらのタブレットはカメラ付きで、自分で電車などの写真を撮影し、図鑑に登録したりすることもできます。さらに図鑑機能だけでなく、運転ゲームや学習アプリなども入っているので、幅広い遊び方が可能ですよ。子どもの成長に合わせた使い方ができるので、長く遊べるはずです。
タブレットは知育にも◎
タブレットのおもちゃには楽しみながら学べるものが多く、知育玩具としてとても優秀です。多機能タイプのものや本物のタブレットのように使えるものもあるので、子どもの年齢や興味関心に合わせて選んでみてください。タブレットのおもちゃを活用して、遊びながら多くのことを学びましょう!
文・構成/HugKum編集部