ハンバーグソースレシピ6選|簡単にできる!和風や玉ねぎソース、ケチャップ、醤油を使って絶品◎ハンバーグソースの人気レシピ。

子どもが喜ぶハンバーグの、和風ソースやケチャップ×ウスターのデミグラス風、醤油や玉ねぎ使用などのレシピを幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から、6品厳選しました!いずれも簡単にできる人気レシピばかりです。

子どもに人気|ハンバーグソースレシピ

【1】ラタトゥイユ風ソースハンバーグ

ハンバーグのアレンジレシピ!ソースを野菜たくさんのラタトゥイユにすれば栄養バランスもばっちり。

◆材料

(小6個分・大人2人分+子ども2人分)
合いびき肉 300g
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
溶き卵 1/2個分

【A】
パン粉 大さじ3
牛乳 大さじ2
塩 小さじ1/3
こしょう 適量

サラダ油 小さじ1

ズッキーニ 小1本
オリーブ油 大さじ3
カットトマト缶 1缶

◆作り方

■ハンバーグの作り方
【1】ボウルに卵、【A】を入れて混ぜ、パン粉をふやかす。ひき肉を加えてヘラでつぶさないように均一に混ぜ、さらに生の玉ねぎを加えて混ぜる。6等分し、厚さ2cmくらいの小判形にまとめる。
【2】フライパンにサラダ油を広げ、【1】を並べる。フタをして中火にかけ、温度が上がってパチパチ音がし始めたら弱めの中火にし、3分焼く。
【3】フタを取って上下を返し、フタをせずに3分焼く。
【4】焼き色が足りなければ火を少し強め、両面を好みの焼き色に焼く。

■ラタトゥイユ風ソースの作り方
【1】ズッキーニは、薄めのいちょう切りにする。
【2】鍋にオリーブ油、カットトマト、【1】を入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にし、ときどき混ぜながら8~10分煮る。塩・こしょうで味を調え、器に盛ったハンバーグ6個にかける。

 

『ベビーブック』2018年6月号

玉ねぎソース|ハンバーグソースレシピ

【1】甘酢あんかけソースハンバーグ

ハンバーグのアレンジレシピ!細切りピーマンを甘酢あんかけにからめると苦みがなくなり、子供も気にせず食べられます。

◆材料

(小6個分・大人2人分+子ども2人分)
合いびき肉 300g
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
溶き卵 1/2個分

【A】
パン粉 大さじ3
牛乳 大さじ2
塩 小さじ1/3
こしょう 適量

サラダ油 小さじ1

玉ねぎ1/5個(40g)
にんじん1/5本(40g)
ピーマン2個
ごま油 小さじ1/2
酢 大さじ1と1/2
砂糖、しょうゆ 各大さじ1
片栗粉 大さじ1/2
水 大さじ1

◆作り方

■ハンバーグの作り方
【1】ボウルに卵、【A】を入れて混ぜ、パン粉をふやかす。ひき肉を加えてヘラでつぶさないように均一に混ぜ、さらに生の玉ねぎを加えて混ぜる。6等分し、厚さ2cmくらいの小判形にまとめる。
【2】フライパンにサラダ油を広げ、【1】を並べる。フタをして中火にかけ、温度が上がってパチパチ音がし始めたら弱めの中火にし、3分焼く。
【3】フタを取って上下を返し、フタをせずに3分焼く。
【4】焼き色が足りなければ火を少し強め、両面を好みの焼き色に焼く。

■甘酢あんかけソースの作り方
【1】玉ねぎ、にんじん、ピーマンは細切りにする。
【2】鍋に水、【1】、ごま油を入れて中火にかけ、煮立ったら火を弱め、5分ほど煮る。
【3】酢、砂糖・しょうゆを加えてひと煮立ちさせ、片栗粉と水を溶いて加え、とろみをつける。器に盛ったハンバーグ6個にかける。

教えてくれたのは


上田淳子さん

料理研究家。双子の男の子を育てながら、家族のご飯を作り続けてきた大先輩。余計な手間をかけなくても、シンプルでおいしいお母さんの味を教えてくれる。近著に『冷たいフライパンに食材を入れてから火にかけるコールドスタート』(自由国民社)。

『ベビーブック』2018年6月号

ケチャップ|ハンバーグソースレシピ

【1】ハンバーグ(卵・乳製品・小麦なし)

栄養価の高い豆腐と、片栗粉をつなぎに利用して作ったハンバーグです。簡単でとてもシンプルだけどプレーンなハンバーグレシピの一つに加えたい。アレルギー対策にも。お弁当用に常備してもOK!

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
【A】
合いびき肉 260g
塩 小さじ1/4
こしょう・ナツメグ 各少々

木綿豆腐 100g
玉ねぎ 1/2個
サラダ油 小さじ2
片栗粉 小さじ1

【B】
トマトケチャップ 大さじ2
ウスターソース 大さじ2/3
水 1/3カップ
顆粒スープの素 少々

【C】
片栗粉 小さじ1/2
水 小さじ1

◆作り方

【1】玉ねぎはみじん切りにし、サラダ油小さじ1できつね色になるまでじ っくり炒めて冷ます。豆腐は水きりする。
【2】【A】をあわせてよく練り、【1】と片栗粉を加えてさらに練り、4つに分けて丸める(写真はハート形)。
【3】フライパンに残りのサラダ油を熱して、【2】を強火で焼き、ふたをして弱火に し、10~13分焼く(竹串を刺して透明な汁が出ればOK)。取り出して器に盛る。
【4】【3】のフライパンの油を拭き、【B】を加えてひと煮立ちさせる。混ぜ合わせた【C】を加えてとろみをつけ、【3】にかける。
*アスパラガスやコーンのソテーを添えても。

教えてくれたのは


阪下千恵さん

栄養士。2人の女の子のママ。「複数の食物アレルギーがある長女のために、家族みんなで食べておいしい料理作りを試行錯誤してきました。その中から、ずっと作り続けている、わが家で人気のレシピを紹介します」

『ベビーブック』2011年4月号

和風|ハンバーグソースレシピ

【1】豆腐ハンバーグみそバターソース

淡白な鶏ひき肉とヘルシーな豆腐は相性抜群!塩分ひかえめなのに風味のいいソースで子供も大人も満足な一品です。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
鶏ひき肉 150g
木綿豆腐 200g

【A】
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個分
塩・こしょう 各少々
片栗粉 大さじ1

【B】
みそ 大さじ1
酒 大さじ1
水 大さじ1
みりん 大さじ1

サラダ油 大さじ1/2
バター 10g

◆作り方

【1】豆腐はキッチンペーパーに包んで重石をし、10分おき、水気をとる。
【2】ボウルにひき肉と【1】を入れてよく練り混ぜ、【A】を加えて混ぜて、4つに丸める。
【3】フライパンにサラダ油を熱して【2】を入れ、ふたをして片面4分ずつ焼き、器に盛る。
【4】フライパンを拭いて【B】を入れ、煮立ったらバターを加えて混ぜながら溶かし、【3】にかける。
※お好みでグリーンリーフなどを添える。

教えてくれたのは


藤井 恵さん

簡単に作れて、栄養バランスがよく、おいしさのセンスが光るレシピが人気。藤井家の毎日のごはんを綴ったブログも参考になります。

『めばえ』2016年1月号

醤油|ハンバーグソースレシピ

【1】にんじんの照り焼きハンバーグ

にんじん嫌いな子供に沢山食べさせたいときにオススメ。にんじんを丸々1本すりおろしてハンバーグに混ぜながら、豆腐も入っています。すりおろしているのでたっぷり混ぜても美味しさはバツグン。おろしたにんじんで仕上がりもジューシーに。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
にんじん 1本
玉ねぎ 1/2個
木綿豆腐 1/2丁

【A】
合いびき肉 300g
小麦粉 大さじ2
卵 1個
塩 小さじ1/2

サラダ油 大さじ1
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1

◆作り方

【1】にんじんはすりおろし、玉ねぎはみじん切りにする。豆腐をキッチンペーパーに包んで耐熱皿にのせ、電子レンジ(600Wの場合)で2分加熱して水きりする。
【2】ボウルに【1】と【A】を入れて、手でよく混ぜ合わせ、小判形に丸める。
【3】フライパンにサラダ油を中火で熱して【2】を並べ入れ、焼き色がついたら裏返し、水50ccを加えてふたをし、3分ほど蒸し焼きにする。砂糖、酒、しょうゆの順に加えて煮からめる。
*ゆでたじゃがいもやアスパラガスを添えても。

教えてくれたのは


鈴木 薫さん

おしゃれで実用的なレシピが人気。双子の女の子と、男の子の母。

『ベビーブック』2012年5月号

簡単にできる|ハンバーグソースレシピ

【1】クリームコーンソースハンバーグ

コーンクリームソースでハンバーグに洋風ソースを!ブロッコリーの入ったソースは色味もきれい。ハンバーグとソースが絡み合ってとても美味しいです。ソースは常備用にもOK!

◆材料

(小6個分・大人2人分+子ども2人分)
鶏ももひき肉 300g
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個

【A】
塩 小さじ1/3
溶き卵 1/2個

片栗粉 小さじ2
サラダ油 小さじ1
ブロッコリー 大3房
クリームコーン缶 200~250g
牛乳 大さじ3
塩、こしょう 適量

◆作り方

■ハンバーグの作り方
【1】ボウルにひき肉、【A】を入れてスプーンでよく混ぜ、片栗粉を加えてよく混ぜる。さらに生の玉ねぎを加え、均一に混ぜる。
【2】フライパンにサラダ油を広げ、【1】を6等分してスプーンで落とし入れ、軽く押さえて平らにし、フタをして中火にかける。温度が上がってパチパチ音がし始めたら弱めの中火にし、3分焼く。
【3】フタを取って上下を返し、フタをせずに3分焼く。
【4】焼き色が足りなければ火を少し強め、両面を好みの焼き色に焼く。

■コーンクリームソースの作り方
【1】ブロッコリーはやわらかくゆで、小さく切る(粗く刻んでも)。
【2】鍋にクリームコーン缶、牛乳を入れて温める。塩・こしょうで味を調え、【1】を加えて混ぜる。器に盛ったハンバーグ6個にかける。

教えてくれたのは


上田淳子さん

料理研究家。双子の男の子を育てながら、家族のご飯を作り続けてきた大先輩。余計な手間をかけなくても、シンプルでおいしいお母さんの味を教えてくれる。近著に『冷たいフライパンに食材を入れてから火にかけるコールドスタート』(自由国民社)。

『ベビーブック』2018年6月号

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