【おにぎりアクション2023】世界食料デーの今日、世界の食料問題に思いを馳せて。おにぎり画像を投稿して、世界の子どもたちに給食を届けよう!

おにぎりの写真をSNSに投稿すると社会貢献に参加できる!10月16日「世界食料デー」を記念して、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalは、9年目となる「おにぎりアクション2023」を11月17日(金)まで開催します。どのように参加すればいいのか、TFTの活動内容などをまとめて紹介します。

おにぎりアクションとは?

おにぎりアクションは、日本食の定番でもある「おにぎり」の写真をSNS(Instagram, X(Twitter), Facebook)、または特設サイトに投稿すると、 1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、主催の認定NPO法人TABLE FOR TWO Internationalを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。
2015年に開始し、2022年までの8年間の開催で累計約150万枚の写真が投稿され約836万食の給食を届けています。

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(TFT)とは…

“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができます。企業や官公庁、大学、病院など約700団体が参加し、東アフリカと東南アジアの5カ国(ケニア 、タンザニア、ルワンダ、ウガンダ、フィリピン)を中心に、学校給食の提供、そして菜園・生産性向上プログラムの支援を実施。累計支援給食数は1億食以上。​

公式サイトは>こちら

協賛企業の連携イベントにも注目


おにぎりアクションの活動は、6年連続でトップスポンサーを務める日産セレナを筆頭に、セイコーエプソン、セブン‐イレブン・ジャパン、オイシックス・ラ・大地、アセットマネジメントOneなど、36の企業・団体が参加しています。イベント期間中のプレゼント企画など各社の連携イベントにも注目です♪

日産セレナ:6年連続参加!車とおにぎりの写真投稿で10食を協賛


クルマと一緒に撮影したおにぎり写真に「#OnigiriAction #果てなくつづく思い出を」を付けて投稿すると、給食10食を日産セレナが協賛する企画を実施(上限に達し次第終了)。実物のクルマに限らず、「ミニカー」や「クルマの塗り絵」などでもOK。また特別にラッピングした「日産セレナおにぎりアクション号」が協賛各社のイベントに出張し、コラボレーションで盛り上げます。

企画詳細URLは>こちら

セイコーエプソン:おにぎりアクション特製デザインペーパーで撮影を楽しもう♪


特製デザインペーパーを使っておにぎりの画像を投稿してみましょう!

期間中無料でダウンロードができる「おにぎりアクション特製デザインペーパー」を利用できます。自宅のプリンターで印刷して、フォトジェニックな作品がつくれちゃいますよ。遊べるキューブのデザインシートなどもダウンロードできます。

TFT主催の「おにぎりフォトグランプリ」では、「心もおなかもいっぱいで賞」を募集。大賞受賞者にはエプソンのプリンターが贈呈されます。「#epson_onigiri」を付けて投稿すると、皆さんのアクションがエプソンにも届きます!

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セブン‐イレブン・ジャパン:セブンのおにぎりの写真で10食を協賛。環境を考えた商品開発も


セブン‐イレブンは、おにぎりを通じて環境問題にも取り組んでいます。「みらいデリおにぎりツナマヨネーズ」は、持続可能な原料調達としてツナ(加工品)からプラントベースツナ(大豆・えんどう豆など)に代替しています。
開発担当者:「開発にあたり最優先したのは美味しさです。この商品だけではなく、原材料に大豆を代替しているものはたくさんあります。今後も社会問題に向き合い、商品開発を進めていきます。」

セブン‐イレブンのおにぎりの写真に「#OnigiriAction #セブンのおにぎり」を付けて投稿すると、給食10食をセブン‐イレブンが協賛する企画を実施します(上限に達し次第終了)。

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オイシックス・ラ・大地:「#はじめてのおにぎり #OnigiriAction」キャンペーン


「はじめて」の瞬間を切り取ったおにぎりの写真に「#はじめてのおにぎり #OnigiriAction」と付けて投稿すると、抽選でミールキット「KitOisix」と商品詰め合わせをプレゼント。お子さんの「はじめて作った」、家族で珍しい具にチャレンジしてみた、今年の新米で握った、、、など「#はじめてのおにぎり」の写真をキャンペーンハッシュタグと一緒に投稿するだけ!

>>キャンペーン詳細はこちら

オイシックス・ラ・大地は、購入者からの寄付でケニアに給食室を!

オイシックス・ラ・大地は、2008年からTFTプログラムに参加し、2012年ルワンダのバンダ村に、2014年ケニアのルシンガ島の幼稚園に、購入者の寄付で給食室を建設しています。ホームページでは、現地レポートなど活動の様子を動画で確認できます。ぜひチェックしてみてください。

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ニッスイ:焼きおにぎりのキャラクター「やき おにお」と一緒に企画を楽しもう♪


おにぎりを使った写真を募集するプレゼント企画が開催されます♪専用サイトやSNSでは、焼きおにぎりのキャラクター「やき おにお」が、この取り組みを動画でわかりやすく説明してくれます。また期間中には、おにぎりアクションロゴ入り「大きな大きな焼きおにぎり」が販売されます。

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旭化成ホームプロダクツ:「サランラップ®とジップロック®」を使って、ざぶとん形の冷凍おにぎりを作ってみよう


「サランラップ®」や「サランラップ®とジップロック®」を使ったおにぎり写真を募集するキャンペーンを実施します♪

抽選で「山形県産ひとめぼれ」や商品詰め合わせが当たる企画も。身近な商品なので、すぐにイベントに参加できますね。

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ニコニコのり:のりを巻いたおにぎりの写真を撮って投稿するとプレゼントが当たる!


のりを巻いたおにぎりをSNS上で募集するプレゼントキャンペーンを実施。抽選でのりの詰め合わせなどが当たります♪直営のおにぎり・おにぎらず専門店「笑屋」店頭では、参加者には次回来店から使用できるクーポンが配布されます。

企画詳細URLは>こちら

アセットマネジメントOne:たわらおにぎりで投稿!プレゼントが当たるキャンペーンを実施。

TFT主催の「おにぎりフォトグランプリ」で、「みんなで力を合わせたで賞」を募集。大賞受賞者にはたわらノーロードグッズが贈呈されます!

企画詳細URLはこちら

私たちのおにぎりで世界が変わる


「おにぎりアクション2023」の実施期間は、10月4日(水)から11月17日(金)まで。みなさんのおにぎりにまつわる写真に#OnigiriActionを付けてSNSまたは特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食(100円)が届く取り組みになっています。参加者は無料で投稿でき、期間中であれば何度でも投稿をすることが可能です。

親子で一緒に「おにぎりアクション」に参加してみよう

おにぎりを作って、SNSにアップするだけ。買ったおにぎりでもOKなので気軽に挑戦できますね。

筆者も子どもたちと「おにぎりアクション」に挑戦♪一緒におにぎりを作りながら、どうしてこの活動が必要なのかなど考えることができました。おにぎりの写真を投稿するだけで気軽に参加できる社会貢献。期間中には、さまざまなイベントも開催されます。気になった人はぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。

おにぎりアクション公式ホームページは>こちら

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文・構成/やまさきけいこ

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