おうちでもしっかりと!風邪予防、基本のき
冬は風邪や感染症が流行しやすいので、
保育士は保育室や玩具などを消毒したり、
定期的に換気をしたりと対策をとっています。
風邪対策の中でも、今回は保育園で子どもたちに伝えている風邪予防についてのお話です。
ご家庭でもぜひ参考にして頂きたいと思います。
①手洗い
トイレのあと、給食の前など手洗いをしっかりするように声を掛けています。
洗う前に服の袖をまくること、石けんを付けてよく洗うこと、水でしっかり泡を流すこと、ハンカチで手を拭くことを伝えています。
②鼻の周りをいじらない
子どもはよく鼻をいじります。
鼻の中にはバイ菌がいるから、鼻をいじらないように伝えています。
ティッシュで鼻水をかんだあとも、手を洗うよう声を掛けています。
③咳エチケット
咳が出そうになったら手のひらや腕で咳ガードのポーズを取り、周りの人に咳が掛からないように教えています。
④こまめに水分補給をする
冬場のインフルエンザウイルスなどは乾燥状態で活動が活発になります。
幼児クラスの子どもたちは自分のコップを持ってきているので、
活動の節目で声を掛け、水分補給をしています。
乳児クラスの子どもたちにも、おやつ時、遊戯室で遊んだあと、給食後にお茶を与えています。
⑤給食をしっかり食べる
それぞれの食材が体にどう作用するかを、イラストや絵本で分かりやすく伝え、
好き嫌いなく食べた方が良いことを伝えています。
子どもたちが元気に過ごせるように、
これからも一緒に風邪予防をしていきたいと思います!
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