保育園鞄(かばん)の選び方
保育園への持ち物は、保育園から指定・指示されるものがほとんどです。しかし、持ち物を入れる鞄(かばん)については、「持ち物が入ること」「大き目のもの」など、ざっくりとした説明しかされないことも。保育園鞄(かばん)を選ぶときには、何に注意すればよいのでしょうか。
◆必要な大きさを確認する
成長に合わせて荷物の量は違いますが、着替えやおむつなどの保育園への持ち物はたくさんあります。季節によっては、バスタオルやタオルケットなども必要になるので、1~2泊程度の荷物になる場合も。たくさんの荷物が入る、大きめの鞄(かばん)を選びましょう。
◆おすすめの形と選び方
保育園から持って帰る荷物は、日によって数も重さも変わるので、お迎えに行ったときに臨機応変な対応が必要になります。保育園鞄(かばん)のおすすめの形は、トートバッグとリュックサック。トートバッグ形ならどんどん詰め込めるし、リュックサック形は両手が空くので、子どもを抱っこしたり、手をつなぐことができます。
◆持ち手やストラップが付いていると便利
保育園鞄(かばん)を選ぶ場合、斜め掛けショルダー、長さの変えられるストラップが付いているととても便利です。持ち手も少し長めのものを選ぶと、肩にかけることができるのでおすすめです。
保育園鞄(かばん)にピッタリ!おすすめトートバッグ
保育園鞄(かばん)にピッタリのトートバッグにはどんなものがあるのでしょうか。
★おすすめポイント
子ども連れのママパパの持ち物をリサーチして作られているマザーズバッグを中心におすすめを紹介します。トートバッグは肩にかけられる長めのストラップで、雨の日にも使いやすい防水タイプを選べば間違いありません。またトートやリュックも、間口が大きく開くタイプで軽いものを選ぶと使いやすくて保育園の送り迎えも格段に楽になります。
JPpro「 防水ナイロントートバッグ」
長めのストラップで肩にかけやすく、防水で丈夫なトートバッグです。外側にポケットが付いているので、鍵やティッシュなどすぐに出し入れできます。
OUTDOORMASTER 「マザーズバッグ」
リュックサックとしても、手提げとしても使える保育園鞄(かばん)です。中のものが良く見え、出しやすい大きな開閉口が特徴です。濡れた服やタオルなどを入れても安心の防水袋もついています。ママパパに嬉しい機能がいっぱいです!
Lee 「マザーズバッグ」
ワンポイントにLeeのロゴが付いた26L(リットル)と大容量のトートバッグです。軽いキャンバス地なので、荷物をたくさん入れても、ラクラク運べます。
Rivlaernd(リバーランド)マザーズバッグ
爽やかなボーダーデザインがかわいいRiverlandのマザーズバッグは、大容量なのに600gと軽量なのが嬉しい! ベビーカー用ストラップ、ショルダーストラップ、バッグと同じストライプ柄のおしゃれなおむつ交換用パッドが付属。そして安心の6か月保証付きと、お子さんを持つパパママに嬉しい仕様になっています。
軽量 マザーズバッグ / エアリートート Airy 大容量 2way トートバッグ
こちらのマザーズバッグは、助産師のデザイナーとママたちで作ったので嬉しい機能がたくさん! 23リットルの大容、ショルダーベルト付きなので、抱っこや両手をあけたいときにはショルダーバッグにして使うのがおすすめです。
働くママにもおすすめの保育園鞄(かばん)
保育園の持ち物だけでなく、仕事の荷物もある働くママには、どんな保育園鞄(かばん)がよいのでしょうか。
★おすすめポイント
どんな天候にも対応できるナイロン素材、荷物が減った時にはコンパクトに畳めるポケッタブル、荷物や状況に合わせてリュックにもなる3WAYバッグなど、機能重視で選ぶのが正解。通勤バッグもあるので、できるだけ軽量であることもポイントです。
moz エコバッグ ビーンズ
使い終わったらボールのようにコンパクトに収納でき、いつでもどこでも持ち歩くことができるバッグです。バックの持ち手には滑り止めのショルダーパッド付いているので、重いものを入れても手が痛くなりにくいです。
マーナ(MARNA) Shupatto (シュパット) コンパクトバッグ M
「エコバッグってうまくたためない」「めんどくさい」そんな声を聞いて作られたのがエコバッグ「シュパット」です。その名の通り、両端を引っ張っるだけでシュパっと一気にたためるので忙しいパパママにもおすすめ!
ハピタス 折りたたみトートバッグ
スヌーピーイラストがかわいい、コンパクトにたためる折りたたみトートバッグ。マチ幅がたっぷりあり、いっぱい荷物が収納できるのに折り畳み時はタテ12cmxヨコ21cmまでコンパクトに! 登園にはもちろん、旅行などにもぴったりです。
マザーズバッグ リュック レディース
普段のお出かけでも使えそうなマザーズバッグは、手口拭きやおしりふきなどがすぐに取り出せるティッシュ専用ポケットや、濡れたタオル・汚れた服も収納できる防水ポケット、保温保冷ポケットなどママパパが助かる機能が盛りだくさん!
用途に合わせて機能的なものを選ぼう
持ち物の量、誰が使うかなど、パパママで話し合い、お気に入りの保育園鞄(かばん)が見つかるといいですね。軽さや天候を選ばないナイロン素材という2点は、抑えておきたいポイントです。子どもはもちろん、パパママも保育園の通園が楽しくラクになるバッグをぜひ選んでください。
文・構成/HugKum編集部