今年で15回目を迎えたキャンプイベント「グリーンカレッジ」とは
グリーンカレッジは、衛星放送向けチャンネル「アニマルプラネット」が子どもたちに直接自然にふれる機会を与え、自ら自然保護について考えるきっかけをもってもらう事を目的に2007年から実施している、無料招待のキャンプイベント。
開催15回目を迎えた2024年は、海と生物との関係や自然環境等に関する知識を高めるため、青い海に囲まれた沖縄県久米島で開催。小学校4年生から6年生の男女30名の子供たちが保護者の元を離れて参加しました。
主催:ワーナーブラザース ディスカバリー(ディスカバリー・ジャパン株式会社)
特別協賛:ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社(コールマン事業部)
協賛:大塚製薬株式会社、株式会社Jackery Japan、エスビー食品株式会社、ニチバン株式会社
特別協力:福井ケーブルテレビ株式会社(FCTV)、さかいケーブルテレビ株式会社(SCTV)
協力:こしの都ネットワーク株式会社、横浜ケーブルビジョン株式会社(YCV)]
協賛企業の『Jackery』はこんな会社
ポータブル電源とソーラーパネルを製造・販売するJackeryは、ソーラーパネルを活用して太陽光エネルギーをポータブル電源に蓄電することで、グリーンエネルギーを使った個人ができるエコなライフサイクルを実現し、二酸化炭素の排出量を削減することで、地球環境にやさしい社会の実現を目指しています。
ソーラーパネルやポータブル電源の活用だけにとどまらず、「できること、すすめよう。for Green!」をキャッチコピーに、2022年度から環境に関する企業活動を推進していくため、「Jackery Green」というプロジェクトを開始しました。
グリーンカレッジはどんなことをするの?
参加した子どもたちは2泊3日の滞在中、絶滅の恐れがある久米島の固有種「クメジマホタル」の再生に取り組んでいる久米島ホタル館を訪れたり、川の生物と触れ合ったりした後、約7kmの砂州「ハテの浜」でシュノーケリング体験を行うなどし、久米島の豊かな自然を満喫しながら環境問題について学びます。
キャンプ中は、現地に同行したJackeryスタッフが、参加した子どもたちに再生可能エネルギーについての講習も実施。子どもたちと一緒にソーラーパネルを使用して電気を発電し、ポータブル電源に溜めた電力を使って扇風機を動かす体験などを通じて、グリーンエネルギーについての理解を深めました。
今回のグリーンカレッジを運営するにあたり、サステナビリティに配慮するため、記録動画の撮影用カメラや扇風機を始めとする様々な電化製品にJackeryのポータブル電源を活用しました。
お子さん自ら環境について考えるきっかけに
自ら生き物や自然と触れ合えるグリーンカレッジは、お子さんが環境保護やグリーンエネルギーについて考えるいいきっかけになりそう。グリーンカレッジ公式HPには、キャンプ中の動画や、実際に参加した子どもたちによるレポートを掲載しています。
もしお子さんが興味を持ったら、ぜひ次回の参加を検討してみてはいかがでしょうか。
グリーンカレッジ公式ホームページは>>こちら
構成・文/HugKum編集部