インテリア雑誌などを見て、リビングの真ん中にローテーブルが置いてある部屋に憧れたことはありませんか? 「いつかうちにもローテーブルを置いて、くつろげる場所を作りたい」と思いながらも、実際食事をするときに食べづらそう… などと考えて、通常の高さのテーブルを選んでしまうなんてこともありますよね。
無印良品には、折りたたみ式のローテーブルや子ども用のローテーブルなど、さまざまな用途で使える商品が揃っているので、希望に合うものと出会えるかも。「これなら気軽にローテーブルを我が家に取り入れられる!」と思えるアイテムをピックアップしました。
目次
ローテーブルとは?
そもそも「ローテーブル」とは、床から天板までの高さが低いテーブルのこと。昔からお馴染みの「ちゃぶ台」や「座卓」も、ローテーブルの一種として捉えられているようです。
通常のダイニングテーブルの高さが、約70cm前後であるのに比べて、ローテーブルは約30cm〜40cmほど。食事をするときのダイニングテーブルとして使ったり、リビングでくつろぐときに使うなどの用途がありますね。
ローテーブルを選びたくなる! メリットとは?
機能性などを考えると、選ぶのにちょっと勇気がいることもあるローテーブルですが、あえて選びたくなるメリットは何なのでしょうか? ここではその理由を2つ紹介します。
部屋が広く見える
「リビングが狭いから、なるべく広く見せたい」という場合は、ロータイプの家具がおすすめ。高さが低いことで部屋に置いたときに圧迫感を与えず、リラックスした雰囲気を作ることができます。
特に大きな家具はお部屋の印象するので、ローテーブルやローベッド、ローソファなどを選んでみると、部屋に抜け感が生まれ、開放的な印象になるでしょう。
子どもが使いやすい高さ
無難な高さのダイニングテーブルを買ったつもりが、子どもにとっては高くて使いづらいということもあるものです。円卓のようなローテーブルを食事用のテーブルとして選ぶことで、テーブルと椅子との距離がなくなり、子どもが食事をしやすくなるでしょう。
また、お絵かきや勉強用の机として子ども部屋に置いたら、以前より机で勉強してくれるようになったという意見もあるようです!
無印良品のローテーブル
お部屋でくつろいだり、食事をしたり… 思わずリビングに置きたくなる、機能性とデザイン性を兼ね揃えたローテーブルを3つピックアップしました。
楕円こたつ
無印良品の定番アイテムである「楕円こたつ」。冬はこたつとして、それ以外の季節はこたつ布団を外せば、ローテーブルとして活用できますよ。冬が終わっても、こたつ用のテーブルを片付けて… という手間がかからないことが嬉しいですね。4人程度が入れる仕様になっているので、家族みんなでテーブルを囲みながら、食事をすることができます。
これまでの高さ35cmから2cm高くしたことで、こたつの中で横になる時などに腰がぶつかりにくいように工夫されているのだとか。冬はこたつの中でのんびりとくつろぎたい! という方にぴったりのアイテムですね。
サイズ/約幅130×奥行75×高さ37cm
カラー/ナチュラル・ダークブラウン
価格/29,900円
重量/約26kg
詳しくは>こちら
楕円こたつ 小
こちらは、先ほど紹介した「楕円こたつ」より小さいサイズ。だいたい2人程度が入れる仕様になっているようです。テーブル足の角部分が丸みを帯びているので、お子さんが座る際も安心ですね。
サイズ/約幅97×奥行72×高さ37cm
カラー/ナチュラル・ダークブラウン
価格/24,900円
重量/約21.5kg
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コの字の家具 積層合板 オーク材 幅70cm
こちらはローテーブルとして使用できる他にも、ベンチやテレビ台、雑貨などを置いたりできる多機能アイテム。
ちょっとした作業をしたいと思った時に、机として使ったり、用が済んだら、玄関近くのベンチとして使うなど、生活リズムによって用途を変えられますよ。子ども部屋で、テーブルの下におもちゃを収納しているというアイデアも!
サイズ/約幅70×奥行30×高さ35cm
カラー/ナチュラル・ダークブラウン
価格/8,990円
重量/約6kg
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折りたたみ式のローテーブル
子どもの友達やお客さんが来た時にだけ、机を出したいという場合におすすめしたいのが、折りたたみ式のローテーブル。使った後は、押し入れなどにしまって収納できるので便利ですよ。
パイン材ローテーブル・折りたたみ式
ナチュラルな木目が可愛いらしい、パイン材のローテーブル。折りたたみタイプなので、使う時に出して、用が済んだらさっと片付けられることが便利ですよね。
レビューを見ると、子どもの勉強机として使ったり、お絵かきやブロック遊び、おやつを食べる時の机として活用している人が多いようです。
サイズ/約幅80×奥行50×高さ35cm
価格/6,990円
重量/約6.3kg
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子ども用のローテーブルも!
無印良品には、子ども用のローテーブルも販売されています。子ども部屋におけるコンパクトなものが欲しい! という方は、ぜひ見てみてくださいね。
パイン材子供用ローテーブル
思わず子ども部屋に置きたくなる! コンパクトサイズのローテーブル。
机の角や足の角に丸みがあるところも、子どものために作られたアイテムとして安心できますね。おままごと用の机として使ったり、勉強机として利用してみたいですね。また、植木を置いたり、雑貨を飾る台として使っている人もいるようですよ。
サイズ/約幅60×奥行45×高さ33cm
価格/4,890円
重量/約5kg
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合わせて使いたい! 座布団・座椅子
リビングでテレビを見たり読書をする時に、座椅子があるとよりリラックスした体勢でいられますよね。座椅子というと、機能性を重視した見た目が思い浮かぶ方も多いかもしれませんが、無印良品にはナチュラルなテイストのお部屋に置いてもさまになるアイテムが揃っていますよ。
座いす 大 洗いざらしの綿帆布
ざっくりとした風合いの綿生地カバーがついた座椅子。クッションの角度を14段階に調整できるので、その時とりたい体勢にフィット!
あらかじめ、座椅子本体にカバーがかかった状態で販売されているので、わざわざカバーを装着する手間もかかりません。子どもがカバーを汚しても、家で簡単に洗濯できるので、子育て中のママパパは助かりますよね。
サイズ/約幅62.5×奥行68×高さ53cm
カラー/生成・ベージュ・ブラウン
価格/5,990円
重量/約5.7kg
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イ草 円座クッション
リビングの真ん中にローテーブルを置いて、和の空間を演出したいという方は、こちらのアイテムもいかが? イ草を使っており、見た目にも涼感のある商品ですね。座椅子を置くほどではないけれど、地面に座ってテレビを見ているとお尻が痛くなる… という人におすすめ。
中央が窪んでいて座りやすい形状になっているので、体の負担も減りそうです。お尻の下に敷くだけではなく、硬い椅子の背もたれにも使うことができますよ!
サイズ/約幅46×長さ34cm
価格/3,990円
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ローテーブルでくつろぎの時間を過ごせる
ローテーブルというと、ダイニングテーブルとして使うというようなイメージがありますが、子ども部屋に置いたり、仕事の時にだけ出して使うと考えると、気軽に取り入れられそうですよね。ローテーブルを囲んで、一家団欒の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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文・構成/鈴木 菜々絵(京都メディアライン)
写真/無印良品公式サイトより
※本記事はHugKum編集部独自の視点・セレクトによるもので、文責はHugKum編集部にあります。記事中の商品・サービスに関する詳細は無印良品オフィシャルサイトにてご確認ください。
無印良品公式サイトは>こちら